人間修行
前回の「前を向いてしかいう事ないの?」の最後に書いた私の中のおまじないに使う言葉です。
私は神様になるための最後の修行に挑んでいる。
人間に転生して人間として生涯を過ごすというもので、
年数にすればほんの7、80年。
だがこれが修行の中で最も大変。最終難関。
人間は比べる。
小さい頃から背が高いとか、顔が整ってるとか、足が速いとか、頭がいいとか
自分が他よりも勝っていることをアピールする。
そして、選ばれる。
選ばれたり、選ばれなかったりする事によって
自信を失い、絶望し、嫉妬する。
この感情が何よりも最難関修行と言われる所以。
修行の身である人間だからこそこの感情を強く、長く経験させられる。
そういうカリキュラムなんだ。
修行ではなく人間をしている者も多い。
だからどうしても分かり合えない感情を持つ。
神になる以上そういったノーマル人間たちの事も受け入れる必要がある
なんでかわからないけど苦しくてしかたない感情は、カリキュラム。
もがいても、もがいても同じ場所から動き出せないのもカリキュラム。
大器晩成いつやねん。
それが、修行。だから辛い。
辛いし、自ら終了することは許されない。やっと最終修行まで来たのだから
自分で言ってて笑っちゃう事もあるんだけど、共有します。
ほんの少しだけでも心が軽くなると思ったら、思い込んでおまじないとして使ってください。
ただし、あまり他人に吹聴すると「やべエ奴」扱いされかねないので、心の中だけでとどめておくのをお勧めします☺
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