夫よ、死んでくれないか(ネタバレなし)
ふらっと図書館に行き、ふらっと目に入った本。
「夫よ、死んでくれないか」
このタイトルに惹かれて冒頭を読んでみると、
すぐに引き込まれてスタバへ行った。
大好きな抹茶ティーラテを飲みながら
この世界観に没頭したかったのだ。
1時間ほど読み、帰宅後も一気読み。
それぐらい読みやすくて分かりやすく、
面白い本だった。
感想
誰も信用できなくなる(笑)
やはり"女の敵は女"ということ。
こいつ気に入らんな、と感じた直感が
当たっていた。
「私、見る目あるじゃん」と読み終わった時には
誇らしげ(笑)
ただ、少し踏み入ったことを書くと、
もうちょっと結末をはっきりしてほしかったな。
主人公・麻矢と消えた夫の今後が
具体的に知りたいと思った。
(たぶん読み手が想像してって
ことなんだろうけど)
久々に読んだ小説、出会えてよかった。
また読みたいと思える一冊。
テンポのいい展開で非常に読みやすいので、
読書が苦手な人や、
小説を読みたい人におすすめです!