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レノファ山口FCを全力応援

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ここから、流れを変える。天皇杯レノファ観戦記

試合に負けたときに、どのように振舞うかでサポーターとしての本質が現れるのではないかと、個人的に思っている。 試合に勝ったときに喜ぶのは簡単。誰だってできる。 けれど、負けたときに、あなたならどうしますか? 悲しむ、黙る、怒る、愚痴る、お酒を飲んで忘れる、いろいろあると思う。審判や敵味方を問わず選手を攻撃することだけはしてほしくないけれど、そういう方も多く見かける。 レノファ山口FCは、ここ数年、ずっとギリギリのところでJ2残留を果たしてきた。それを見届けてきたからこそ分か

勝負はこれから データアナリストへの道#35

勝手にレノファ山口FCを応援しているハラマルです。 先日の岡山戦、残念ながら負けてしまいましたが、観客数が11,575人と、クラブが今シーズンに掲げていた目標の一つ、1万人プロジェクトを無事に達成しました。 確かに、ゴール裏から見てもバックスタンド席にもぎっしりお客さんが詰まっており、勝てたら、相当な盛り上がりだったろうなぁ~と思いました。 これで、今シーズン、クラブが設定した1万人プロジェクト(全4試合)が終わり、うち後半2試合で見事に1万人を達成したことになります。

諫早をきっかけに覚醒するのは誰か #レノファ観戦記

ゴラッソそれは、スペイン語で「素晴らしいゴール」を意味するサッカー用語。 それは、一流選手のみが決めることができるスーパーゴール。 それは、滅多に目の当たりにはできない劇的なショー。 2024年8月24日、私はゴール裏でこの場面に立ち会うことができた。 観たこともないようなシュート弾道が自分たちの方に向かってくる。 この直前、河野選手がボールを受けたときに目の前に大きなスペースがあった。 思わずスタンドから「打てー」と叫んだ。 勿論、その声が聞こえたからではない。 ボール

光の指す方へ、歩みを止めず。

7月、父が亡くなった。 夜、倒れたという連絡があって、次の日の明け方だった。あっという間だった。 その途端、運転免許を持たない母は「買い物難民」になった。父がいなければ(というか、車がなければ)、食料品を買いに行くこともできないし、近くの公共交通機関(バス・鉄道)まで出ることもできない。 父の収入もなくなるし、これからどうやって生活していこうか?深刻な問題が持ち上がった。 葬儀、墓の問題、母の生活など。考えないといけないことが多く、プライベートな時間はそちら優先になるが、容

緊急提言「決起セヨ0706鹿児島戦」

レノファ山口FCは、6月8日千葉戦、6月22日いわき戦、この直近ホーム2試合で、上位を争うライバルチームに対し、痛い敗戦を喫した。 さぁ、次のホーム戦に切り替えて臨もう! という雰囲気になるだろうか?と、危惧をしているのは私だけだろうか。 私の肌感覚の間違いであってほしいが、これらの敗戦で、早くも、失望感や、熱が冷めた反応、汚いヤジが増えたような気がしてならない。 もし、そうならば。 大袈裟ではなく、レノファは今、大きな岐路に立っていることになる。 これまで、選手、クラブ

レノファ初心者を観戦に誘う10の作戦 データアナリストへの道#33

勝手にレノファ山口FCを応援しているハラマルです。 レノファの快進撃が止まりません!そろそろ、皆さんの周りでも、「え、残留争いじゃなくて昇格争い…?マジで…?」とザワついているのではないでしょうか。 私の周りでも、そういう方がいるんですが、じゃあ、一緒に試合観戦に行きましょうとお誘いすると、「サッカー観たことなくて…」とか「観てもよく分からんくて…」みたいな方も多くいらっしゃいます。 ここで強引に誘うと、空回りしてしまいますよね。 きっと、これを読まれている方の多くはレノ

「#勝手に1万人プロジェクト」の過去、現在、そして未来 #レノファ観戦記

7,269人。 その発表があったとき、「やっぱりかぁ。そんなものなのか…。」それが素直な心境だった。 6/2のレノファ山口FCと清水エスパルス戦。試合当日、スタジアムを見回すと、全体の約半分くらいかなという印象だった。満員が1万5千人ということは、今日は7~8千人くらいかな?と予想は付けていたが、その範囲内でも下位の方だ。無意識のうちに、もう少し入っていてほしいと思っていたのかもしれない。 期待感はあった。事前にゴール裏のチケットが売り切れになっていたし、指定席も残りわずか

No.12の意味を知った日

「うぅ、寒い…。」 そんなことを口に出せば、周りにいる人のテンションも下がるのは承知しているので言わないようにしている。それでも少しでも気が緩むと自然に口に出てしまう。そんな寒さだ。 男はやや不機嫌に見える。いつもならスタジアムに到着するなり、ビールを飲むのが慣習だが、この日ばかりは躊躇なくホットコーヒーを注文した。 男はやや疲れているようにも見える。家を出発してから、8時間も過ぎていた。いつもなら一勤務できてしまう時間だ。 男の名はハラマル。確かにこの時点では、不機嫌で疲

レノファの試合、雨だと困るが曇っていてほしい!? データアナリストへの道#32

勝手にレノファ山口FCを応援しているハラマルです。 前回の記事、スキ数はそんなでもないですが(笑)、多くのアクセスをいただいています。ありがとうございます。 この状況を分析してみると、興味は持ってクリックしていただいた(が、スキを押すほどではなかった)ということかな、と思います。 この辺り、私のデータ分析能力や文章能力の問題かな~…と思っていますが、うち母親には「よく分かった」と言ってもらえたので、まぁ、最低限の合格ラインはクリアしたと考えることにしましょう。 さて、この

データを見れば今年のレノファが分かる! データアナリストへの道#31

勝手にレノファ山口FCを応援しているハラマルです。 業務に忙殺され、約1ヵ月ぶりの投稿になってしまいましたが、この間、筆は止まってもレノファ観戦だけは続けていまして、群馬戦では晴天の中4-0で快勝!(ぺこぱさん来場!)、アウェイ鹿児島戦では1-0の激闘の末、勝利!、そして5/6の山形戦では、試合直前の雨(一時、嵐)も試合中はやんで、2-0で快勝!と、すばらしい観戦体験をさせていただきました。 私のビール消費量が増えてハラマル化が進んだのはもちろんのこと、周囲の方からも、「

レノファ山口FC 雨の日のスタジアム観戦のススメ

さて、私は普段、勝手にレノファ山口FCを応援する活動をしているのですが、以下のサイトで、「今年はすごくいいぞ!」ということが、レノファを知らない方にもパッと分かっていただけるように、ダッシュボードを作ってみました。 これを、第7節終了時点に更新したものがこちらになります。 前節の勝利で、なんと「勝ち点」の積み上げペースが目標を上回るようになり、ますます今シーズンの結果に期待が持てる状況です。 その一方、「ホーム観客数」については、まだ3試合ではありますが、昨年を上回って

ダッシュボードについて考える~レノファ山口FCのデータを使って~ データアナリストへの道#29

レノファ山口FCを勝手に応援しているハラマルです。 と公言している方には「あるある」だと思いますが、先日、ある方から、「今シーズンのレノファの調子はどう?」と聞かれました。 こういう場合、相手の方がサッカーやレノファにどれくらい興味あるかによってどこまで突っ込んで話をするか考えるのですが、そのときは、ほぼ勢いで「調子はすごく良いですよ!今、非常に良い状態で、試合が面白いので、是非、観に来てください!」とアピールしたのですが、思ったような反応がもらえませんでした。 冷静に考

スタジアム周辺人口×集客数データでレノファ山口の未来を考える データアナリストへの道#25

デジタル技術を活用して地域課題の解決を図る山口県のデジタルコミュニティ「デジテック for YAMAGUCHI」の中の人、ハラマルです。 インスパイアされてみた文系のデジタル素人の私(ハラマル)がデータ分析に臨むこのシリーズ、実は、今回、別の分析作業をしていたところなんですが、レノファ山口の小山会長のnote記事にインスパイアされて、こちらの分析をしてみました。 (やりかけの作業は、後日、作成したいと思います。) その記事とは、レノファ山口の新体制発表会見で用いられていた

ハラマル流レノファ観戦の誘い方~デザイン思考を添えて~

デジテック for YAMAGUCHI 運営事務局 兼 Y-BASEスタッフのハラマルです。 かなり久しぶりの投稿になってしまいましたが、この間、レノファ山口が無事J2残留を決めたり(私は残留を信じていましたので、全然ドキドキしませんでしたけど)、監督交代があったり(これは予想外!残留に導いてくれてありがとうございました)と、投稿するネタはあったものの、なかなか自分の意見や考えをアウトプットできませんでした。 目の前の仕事(しかも内向きの業務)に追われると、「良質な情報をイン