自分を現世に留める僕なりの方法
自殺防止のための方法を考えてみる。若干自己啓発臭がするが、ただの健忘録みたいなものなので、信ぴょう性はちょっと怪しい。
自殺願望なら具体的理由がある
自分の中で今何がつらいのか何が大変だと感じているかを、紐解いていくと解決するような、死にたいならいい。
男性の中高年が自殺する大体の理由が借金やリストラだ。
僕はリストラ世代とは全く違うので想像でしかないが、方法が具体的にわかっているならば、死ぬことはないはずなのだ。失業年金だって貰えるし、ハローワークに毎日通えばいい。履歴書の書き方も教えてもらう。
借金なら弁護士に相談してみたり、親族に相談してみたり、生活保護などの手を考えてもいいと思う。今の日本でいきなり職を失っても1週間で家族が路上生活になってしまうことは無いと。
だだ、それをしないで自殺してしまうのは、人に聞くと恥ずかしい、そもそも相談の仕方が分からない。
そして、これが最も解決方法を紐解くことができなくなっている原因なのだが、冷静に考えればできるのに追い詰められた感覚に陥ってしまう。
これが実は、ストレスで脳が壊された状況、聞きなれた言葉でいうと、うつ病なんだと思う。
漠然とした希死念慮
ストレスフルでそうなっているのか、うつ病でそうなってしまっているかの確認方法は、3日くらい何もしないで食う寝るをやってみるという方法が効果的なのだが、それをやってみてもまだ死にたい理由が具体的に解決できるものではない場合、希死念慮の方になると想定する。
希死念慮はもう解決策がないと僕は考えていて、治療薬のない花粉症、あるいは自分ではどうすることもできない心霊現象に近い。
例えばその希死念慮が積み上げてきた経験や、周りの環境だったとしたら、過去は変えられないので、解決策がない原因という事になってしまう。
タイムマシンがない限り、その方法を解決できないわけだから。
希死念慮の方が意外と自分的には緩やかで、「あ、今死にたい病が来ているな」と客観視できる。
ただそれを放置すると、ふらっとしてしまう危うさもありそうなため、「死にたい」と口にすることで
今死んだら、愛猫が路頭に迷うかも
失敗して病院送りにされるぞ
とダメな理由を探したり
低気圧で脳が働いてないのかも
ホルモンバランスのせい
のように死にたい理由を想像で明確化させたりなど、色々理由をつけて嵐が過ぎ去るのを待っている状況だ。