第五回京都本大賞を受賞させていただきました!!!!
この度、著書の「ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。」(ダイヤモンド社)が第五回京都本大賞に選ばれました!
(ノミネートされていたのですが…本日大賞発表日でした!!)
京都本大賞は、京都を舞台にした小説の中から地元の人に読んでほしい作品を京都の書店員さん&読者さんに選んでいただくという賞となっており、今回多くの方に応援していただきこのような素晴らしい賞を受賞させていただきました。
京都(関西)の書店員の皆様、応援してくださった読者の皆様、出版社の皆様、この本に関わってくださったみなさま本当にありがとうございました。
そして本日、京都にて授賞式があり馳せ参じてまいりました。
賞状と盾をいただきました…光栄です。新しいポップも出来ましたよ。
尚、京都本大賞だけでなく京都ガイド本大賞2017の授賞式も本日でした。
京都ガイド本大賞の「京都パンガイド+大阪・神戸」(朝日新聞出版)
また、リピーター賞に輝いたグレゴリ青山先生の深ぼり京都さんぽ(集英社インターナショナル)どちらも京都の魅力に一歩深く迫った「リアル京都」情報がたくさんつまった作品なので、ぜひお近くの書店さんにてお求めくださいませ。
またニー哲の版元さんであるダイヤモンド社さんがケーキを用意してくださり…手作り感に溢れてます…!!お祝いしてくださりありがとうございます。
メディア関係者さまもお忙しい中、たくさんお越しくださりましてありがとうございます。
最近では元々芸能活動をしていたと知らない編集者さん読者さんもいらっしゃいますが、執筆の世界に入ってはじめのうちは「自分で文章書いてるんですか?ゴーストライターさんつけてるんですか?」と聞かれるようなこともあり、「なぜそんなこと言われるんだろう?」と悔しいような悲しいような経験も多々ありました。
元々芸能活動していたという経歴は執筆にあたりマイナスイメージに働くこともあり、自分としては小四から文章を習い、高校生の時は論文を書いていて、芸能活動中も文芸の賞に応募しつづけていたので長年の夢が叶ったという感じでしたが、「付け焼刃でとりあえず書いただけでしょ?」というイメージをもたれる方もいらっしゃり、そのことに悩む時もありました。
今回「ニー哲」制作にあたってはダイヤモンド社の編集の土江さんが、たまたま前作の書籍を読んでくださり「面白い文章を書く人がいる!」とお話をくださったことがきっかけで出来た作品です。
そこから営業の皆様、読者の皆様、書店員さんの皆様、著者の皆様、と多くの方の「面白い!」という口コミで広めていただき素晴らしい文芸の賞をいただくことができました。かけがえのない自信を皆様からいただきましたことをあらためて御礼申し上げます。
自分は周りの皆様に恵まれており、暖かいご支援をうけて今があります。まだまだ新人ですが、今後とも自分が面白いと考える、かつまだこの世にない切り口の作品を作っていくことに邁進してまいりますので、応援いただけましたら嬉しいです。
「ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。」は「一度きりの人生を後悔せず生きるとはどういうことか?」をテーマにした作品となります。ニヒルな女子高生アリサちゃんの目の前に、現代人に憑依した哲学者が現れて「人生の意味」を教えていく、という哲学を題材としたエンタメ小説です。もしまだ読まれていない方がいらっしゃいましたら、今一度人生について考えるきっかけとしてお手に取っていただけましたら嬉しいです。
尚、ニー哲は、11月3日から小学館のwebサイト「モバMAN」にてコミック連載がスタートします。
漫画は荒木宰先生が担当してくださり、小説版とはまた違ったストーリーになります。オリジナルキャラクターも登場しますので小説・コミックどちらもお楽しみいただけたら光栄です。
また今月11月27日には日めくりで哲学者の格言をたのしめる「まいにち哲学」(ポプラ社)も発売いたします。
ニー哲共々お求めの際はぜひお近くの書店さんにお立ち寄りくださいませ。
ツイッターで #ニー哲 #京都本大賞 とハッシュタグをつけてつぶやいてくださいましたら全て読まさせていただきますので、ぜひご感想お待ちしております。
皆様本当にありがとうございました!!!!これからも応援よろしくおねがいいたします!
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「日々の悩みが消える哲学手帳2018」(週間ダイヤリーに哲学者名言入り)
手帳の詳しい内容はこちらに載ってます→https://note.mu/haradamariru/n/n53b1d411922e
■11月27日発売 366日。日めくりで哲学者の教えと出会う
■京都本大賞受賞!!一度きりの人生について考える、哲学エンタテイメント小説
「ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。」
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