以下の記事に触発されたので、コンセプトほか丸パクですが、表題の通りの内容を以下に記します。
とりあえずつくった暫定版です。代表的な日本の写真家(『日本の写真家101』新書館(2008)などを参考にしました)の写真集・著作のうち、主に国会図書館デジタルコレクションの個人送信サービスで読むことができるものを集めています。※ 個人送信サービスの説明や登録方法はこちら。
おもに2024年4月末の追加によって、1995年ごろまでの絶版書目を中心に、多くの文献(とくに各分野で「古典」とされているようなもの)が登録すればオンラインで読めるようになっています。
暇をみて更新するつもり…はありませんので、テーマ・地域別のリストの作成や、日本人以外の著者についてまとめたい人は好き勝手にまとめてください。また作成者は写真史の専門家ではありません。漏れがあったり、写真家の選定に論争性があるかもしれませんが、そういうのは専門家にお任せします(国会図書館デジタルで無料で読める書籍をもたない写真家は除外していますので、著名な人物であっても掲載されていない場合があります。また雑誌の口絵などを網羅すると膨大になるため、一部のみ記載しています)。
記載順は大まかには出生年をもとにしていますが、前後の関係性も加味して順序は変更しています。
一部の写真家については、解説書なども見つけるたびにリストに入れています。また、各作家の略歴と関連する出来事、肖像写真も合わせて掲載しています。
完璧なリストを目指したものでは決してありませんので、なにとぞご理解くださいませ。
--注意--
紹介する写真集の一部には、暴力表現、ヌード等の性的表現が含まれています。あらかじめご承知おきください。
作成:2024年5月21日 Harada Riku
公開:2025年1月6日
1. 上野 彦馬(1839~1904)
2. 横山 松三郎(1838~1884)
3. 小川 一眞(1860~1929)
『Japanese costume : before the restoration』,K. Ogawa,1893.
『The great earthquake in Japan, 1891. By John Milne and W. K. Burton; plates by K. Ogawa』,Lane, Crawford & Co.,[1894?].
『The Japan-China War : on the regent's sword : Kinchow, Port Arthur, and Talienwan / compiled from official and other sources, by Jukichi Inouye ; with numerous collotype plates by K. Ogawa』,Kelly & Walsh,[1895].
『Scenes in Nikko and vicinity / by K. Ogawa, in collotype & from photographic negatives taken by him』,s.n., [1895?].
『The fall of Wei-hai-wei / Comp. from official and other sources. By Jukichi Inouye. With numerous collotypes by K. Ogawa』,Kelly and Walsh, limited,[1895].
K. Ogawa,『Tokyo snow scenes』,Kelly and Walsh,1895.
『Types of Japan : celebrated geysha of Tokyo / by K. Ogawa, photographer.』[1],Kelly and Walsh,1895.
小川一真 『日本赤十字社総会写真帖』,佐倉住蔵,1891.
小川一真 『日本百景』上,小川一真出版部,1896.
小川一真 『日本百景』下,小川一真出版部,1896.
小川一真 編『標本写真帖』,浅沼商店,1896.
『Japanese art folio. Photographed and collotyped by K. Ogawa. Colored plate by T. Tamura』PART 7-9,K. Ogawa,1900.
第五師団司令部 ほか『北清事変写真帖』,小川一真,1902.
小川一真 『京都大阪今様美人風俗』,小川一真,1903.
小川一眞 『Yoshiwara, a nightless quarter』,小川一眞,小川一眞寫眞館 (distributor),1910.
小川一眞 『[故伊藤公爵国葬写真帖]』,小川写真製版所,1909.
小川一真 編『御大喪儀写真帖』,小川一真出版部,1912.
小川一真 編『大正元年海軍大演習写真帖』,小川一真出版部,1913.
佐藤鐵彌 編輯『寫真新報』(12/13/14/15/16/17/18/19/20/21/22/23),佐藤鐵彌,1890.
清水由布紀「写真がつなぐ日本とイギリス」『越境の表象』,成城大学グローカル研究センター, 2019.
小川一真 写真美術館 所蔵作品
4. 鹿嶋 清兵衛(1866~1924)
『松島』,玄鹿館,1895
『市川団十郎 (元祖) ほか『暫 : 歌舞伎十八番之内 鶴ケ岡社内の場』,玄鹿館,1891.
『『英照皇太后陛下御大葬写真帖』,玄鹿館,1897.
歌舞伎「忠臣蔵」の写真
鹿島清兵衛 編『花』,鹿島清兵衛,1901.
「新橋芸妓ぽん太の写真」,放送大学附属図書館,1887.
鹿嶋清兵衛 写真美術館 所蔵作品
森鴎外『百物語』, 青空文庫,1887.
伊藤逸平 著『日本写真発達史』,朝日ソノラマ,1975.
千谷道雄 著『明治を彩る女たち : お梅・お須磨・ぽん太・お鯉・妻吉』,文芸春秋,1985.
鹿嶋清兵衛の演劇写真については以下論文の第7章を参照。
5. 福原 信三(1883~1948)
『Paris et la Seine (1913)』,[s.n.],1922.
福原信三「写真の趣味」,『写真新報』35(9),写真新報社,1925.
福原信三 編『菊岡辰次郎写真遺作集』,日本写真会,1926.
福原信三 『身辺風景』,資生堂,1930.
福原信三 『The old town of Matsue』,日本写真会,1935.
福原信三 『西湖風景』,日本写真会,1931.
福原信三 『写真芸術 : 福原信三論説』,武蔵書房,1943.
福原信三 『写真を語る : 随筆』,武蔵書房,1943
福原信三 編『武蔵野風物』,靖文社,1943.
『福原信三・福原路草写真集 : 光と其諧調』,ニッコールクラブ,1977.
グラデーションの意味の「階調」とよく間違われるが、ハーモニーの意味の「諧調」が正しい。ただし、1920~30年代当時においても、誌面ではよく「階調」と誤植されていたので、現代人からすれば一層まぎらわしい。
福原は写真芸術のことを「自然を端的に表現する俳句の境地に近い」と評している。彼は松尾芭蕉を範としており、芭蕉が自然の情景を視覚的に文章で表現したのと同じように、写真においても自然美を視覚化できないかと考えていた。福原にとって俳句は状況を視覚的/精神的に浮かび上がらせる空間芸術であり、写真の教師となる存在だったようだ。
矢部信寿 編著『福原信三』,資生堂,1970.
森田塁「撮影行為における知覚について――福原信三「写真の新使命」の精読を通して」『映像学』106, 2021.
福原信三 写真美術館 所蔵作品
6. 福原 路草(1892~1946)
7. 高山 正隆(1895~1981)
『アルス芸術写真画集』第1編 (高山正隆写真画集),アルス,1926.
高山正隆 著『ヴェストと十六枚撮の初歩』,光大社,1934
高山正隆 著『静物写真入門』,光大社,1933.
高山正隆 著『芸術写真入門』,光大社,1931.
『アルス芸術写真画集』第1編 (高山正隆写真画集),アルス,1926.
『カメラ』18(1(附録)),アルス,1937.
高山正隆 写真美術館 所蔵作品
8. 塩谷 定好(1899~1988)
9. 中山 岩太(1895~1949)
10. 伊奈 信男(1898~1978)
11. 金丸 重嶺(1900~1977)
金丸重嶺『新興写真の作り方』,玄光社,1932.
金丸重嶺『海外作家五十人集』,東京朝日新聞發行所,1937.
金丸重嶺「形態的にみたカメラとそのデザイン」『工芸ニュース』20(7),産業技術総合研究所,1952.
渡辺勉, 滝口修造, 金丸重嶺 『新しい写真の考え方』,毎日新聞社,1957.
金丸重嶺『写真芸術を語る』,朝日新聞社,1970.
金丸 重嶺 写真美術館 所蔵作品
鳥海早喜『金丸重嶺研究 -新興写真時代の活動と初期写真教育を中心に-』日本大学 博士論文,2014.
当時の広告写真の事例
濱田増治「広告写真の行詰りと打開」『新興写真選集』,福岡日日新聞,1937.
この時代の日本における新即物主義の意味合いについて補足
Wikipediaの新即物主義(2024/06/05アクセス)の項目では「主観的ともいえる表現主義に反する態度を取り、社会の中の無名性や匿名性として存在している人間に対し冷徹な視線を注ぎ、即物的に表現する」ことを新即物主義と書いています。もちろんこの記述も正しいのですが、必ずしも「主観を排した」「(人間も含めた)物象に対するリアリズム表現」だけが新即物主義ではないということも抑えておく必要がありそうです。
例えば金丸は『新興写真の作り方』で新即物主義を以下のように紹介しています。
金丸にとっては、新即物主義(New Objectiveness)は、絵画の自然主義/写実主義にみられるような事物を忠実に描写する態度のことではなく、事物に対する作家のイメージ(主観)の表出を行う態度のようです。
新即物主義は表現主義(強烈な色彩や大胆な筆致、歪んだ形態などの特徴がある:ムンクやエゴン・シーレが代表的)と対決的に紹介されることもありますが、ここでは必ずしも主観vs客観のような図式ではなく、どちらかといえば、内観vs外観(内的自己vs社会的自己;自己の情念の世界への投影vs世界に対する自己の感想の表出)といった図式が近いかもしれません。
もちろん、上記は当時の日本写真界に限定しての話であって、同時期のドイツやアメリカ等の美術界で同様の図式として受け取られていたということではありませんので、注意が必要です。
12. 瀧口 修造(1903~1979)
アンドレ・ブルトン著, 瀧口修造 訳「超現実主義と絵画」『現代の芸術と批評叢書』第17編,厚生閣書店,1930.
滝口修造 ほか『妖精の距離』,春鳥会,1937.
瀧口修造「写真と超現実主義」『フォトタイムス』15(2),フォトタイムス社,1938.
戦前の前衛写真の代表例として
滝口修造『近代芸術』,三笠書房,1938.
滝口修造『今日の美術と明日の美術』,読売新聞社,1953.
滝口修造 『16の横顔 : ボナールからアルプへ』,白揚社,1955.
渡辺勉, 滝口修造, 金丸重嶺 共著『新しい写真の考え方』,毎日新聞社,1957.
滝口修造『幻想画家論』,新潮社,1959.
滝口修造『点』,みすず書房,1963.
サム・フランシス ほか『黄よ、おまえはなぜ : 詩画集』,南画廊,1965.
滝口修造『滝口修造の詩的実験 : 1927-1937』,思潮社,1967.
滝口修造『画家の沈黙の部分』,みすず書房,1969.
滝口修造『滝口修造の詩的実験 : 1927-1937』,思潮社,1971.
滝口修造 ほか『紐育の国のアリス』,河出書房新社,1975.
渡辺広士『小林秀雄と滝口修造』,審美社,1976.
滝口修造『余白に書く』1,みすず書房,1982.
大岡信 著『ミクロコスモス滝口修造』,みすず書房,1984.
『滝口修造』(現代詩読本 ; 15) ,思潮社,1980.
『滝口修造』(現代詩読本 新装版),思潮社,1985.
滝口修造『余白に書く』2,みすず書房,1982.
奈良原一高 ほか『デュシャン大ガラスと滝口修造シガー・ボックス』,みすず書房,1992.
13. 木村 伊兵衛(1901~1974)
『光画』2(7~12(写真)),光画社,1933.
木村伊兵衛『小型カメラ写真術』(最新写真科学大系 第19),誠文堂新光社,1936.
木村伊兵衛 『小型カメラの写し方・使ひ方』(写真実技大講座第2巻),玄光社,1937.
Ihee Kimura『Japan through a Leica : 100 glimpses: sceneries, life and art』,The Sanseido,1938.
Ihee Kimura『Four Japanese painters : Taikan Yokoyama, Gyokudo Kawai, Shoen Uemura, Kiyokata Kaburaki with reproductions and remarks by the artists』,Japan Photo Service,1940.
木村伊兵衛 著『王道楽土』,アルス,1943.
木村伊兵衛 ほか『尾上菊五郎舞台写真集』,和敬書店,1949 2版.
木村伊兵衛 ほか『六代目尾上菊五郎舞台写真集 : 普及版』,和敬書店,1951.
アサヒカメラ 編『木村伊兵衛傑作写真集』,朝日新聞社,1954.
小秋元隆輝 著,木村伊兵衛 撮影 『35ミリ精密カメラ』,みすず書房,1954.
木村伊兵衛 『木村伊兵衛外遊写真集』第1回,朝日新聞社,1955.
木村伊兵衛『木村伊兵衛外遊写真集』第2回,朝日新聞社,1956.
木村伊兵衛『造船所の印象』,平凡社,1958.
座右宝刊行会 編『現代日本写真全集』第1 (木村伊兵衛作品集),東京創元社,1959.
木村伊兵衛, 中島健蔵 編『文学者のみた現代の中国写真集』,毎日新聞社,1960.
木村伊兵衛『前進座舞台写真集 : 木村伊兵衛作品』,研光社,1966.
木村伊兵衛ほか『対談・写真この五十年』,朝日新聞社,1975.
木村伊兵衛『六代目菊五郎 : 木村伊兵衛写真集』,朝日ソノラマ,1979.
『木村伊兵衛写真全集昭和時代』
木村伊兵衛 写真美術館 所蔵作品
14. 山沢 栄子(1899~1995)
山澤榮子「受難者なる清教徒を思う」『女子青年界』17(11),日本基督教女子青年会本部,1920.
デートン・ミラー ほか『火花・稲妻・宇宙線 : 電気学の今昔』,三省堂,1943.
山沢栄子『遠近 : 山沢栄子写真集』,未来社,1962.
足立巻一 『関西おんな』,文研出版,1968.
井上重義 ほか『兵庫の郷土玩具』,神戸新聞出版センター,1981.
山沢 栄子 写真美術館 所蔵作品
15. 安井 仲治(1903~1942)
『寫眞文化』23(秋季特別増大號)(4),アルス,1941.
関西ライカ倶楽部 編『ライカの画集』第1輯,関西ライカ倶楽部,1928.
安井仲治「一般風景撮影の實際」『写真実技大講座』第5巻,玄光社,1938.
安井仲治「寫眞の發達とその藝術的諸相」『新体制國民講座』第10輯 藝術篇,朝日新聞社,1942.
「安井仲治遺作集」『寫眞文化』24(5),アルス,1942.
安井仲治「寫眞家四十八宜・其他(遺稿)」『寫眞文化』24(5),アルス,1942.
安井仲治「十牛園ー遺稿その2ー」『寫眞文化』24(6),アルス,1942.
安井 仲治 写真美術館 所蔵作品
16. 小石 清(1908~1957)
小石清『初夏神経』,浪華写真倶楽部,1933.
小石清「赤外風景」『写真実技大講座』第6巻,玄光社,1937.
小石清「南支人の相貌」『カメラ』20(8)(219),アルス,1939.
小石清「南支カメラ従軍雑記」写真新報社 [編]『写真新報』49(7),写真新報社,1939.
小石清「私の雑記帳から」『報道寫眞』4(2),寫眞協會,1944.
小石清 写真美術館 所蔵作品
17. 石川 光陽(1904~1989)
雄鶏社編集部 編『東京大空襲秘録写真集』,雄鶏社,1953.
石川のほか、朝日新聞社,読売新聞社,日本観光写真映画社,影山光洋, U・S・Army photoが寫眞を提供している。
警視庁警務部教養課 編「田中前総監を慕って」『自警』36(8),自警会,1954.
東京12チャンネル社会教養部 編 「東京大空襲・死者八万人」『新編私の昭和史』1 (暗い夜の記憶),学芸書林,1974.
石川光陽 写真美術館 所蔵作品
18. 田淵 行男(1905~1989)
田淵行男『わが山旅 : 山岳写真集』,誠文堂新光社,1952.
田淵行男『ヒメギフチョウ : 生態写真』,誠文堂新光社,1957.
田淵行男『尾根路 : 田淵行男写真集』,朋文堂,1958.
田淵行男『高山蝶 : 生態写真』,朋文堂,1959.
田淵行男『槍・穂高・常念岳』,実業之日本社,1961.
田淵行男『アシナガバチの生態 : 小さなラガーたち』,講談社,1962.
田淵行男『私の山岳写真』,東京中日新聞出版局,1964.
田淵行男『北ア展望 : 作品集』,朝日新聞社,1966.
秋谷豊 文 ほか『上高地』,実業之日本社,1968.
田淵行男『山の意匠 : 田淵行男写真集』,朝日新聞社,1971.
田淵行男『浅間・八ケ岳 : 麓からの山 田淵行男写真集』,朝日新聞社,1974.
田淵行男『ギフチョウ・ヒメギフチョウ : 生態写真』,講談社,1974.
田淵行男『大雪の蝶』,朝日新聞社,1978.
田淵行男『日本アルプスの蝶』,学習研究社,1979.
田淵行男『山の紋章・雪形』,学習研究社,1981.
田淵行男『尾根路 : 田淵行男写真集2』,同時代社,1981.
田淵行男『安曇野挽歌 : 田淵行男写真文集』,朝日新聞社,1982.
田淵行男『安曇野の蝶 : 山の絵本』,講談社,1983.
田淵行男『山のアルバム : 北アルプス回想』,講談社,1985.
田淵行男『山の手帖 : 田淵行男写真文集』,朝日新聞社,1987.
田淵行男 写真美術館 所蔵作品
19. 入江 泰吉(1905~1992)
亀井勝一郎ほか『美貌の皇后 : 写真版』,東京創元社,1955.
矢内原伊作ほか『京都の庭』,淡交新社,1962.
石川忠ほか『京都御所』,淡交新社,1962.
亀井勝一郎, 塚本善隆ほか『唐招提寺 : 西の京』,淡交新社,1963.
亀井勝一郎, 川添登, 長谷川誠ほか『西の京薬師寺』,淡交新社,1963.
山口誓子ほか『カラー奈良百景』,淡交新社,1964.
川端康成ほか『古都の譜』,悠々洞,1964.
赤松俊秀, 川上貢ほか『金閣と銀閣』,淡交新社,1964.
入江泰吉『仏像の表情 : 入江泰吉写真集』〔本編〕,人物往来社,1964.
入江泰吉『仏像の表情 : 入江泰吉写真集』〔別冊〕,人物往来社,1964.
梁雅子ほか『浄瑠璃寺・岩船寺・円成寺』,淡交新社,1965.
岡部伊都子ほか『秋篠寺法華寺』,淡交新社,1965.
岡部伊都子ほか『奈良残照の寺』,淡交新社,1966.
入江泰吉, 青山茂『仏像』,保育社,1966.
大仏次郎, 永島福太郎ほか『奈良春日野』,淡交社,1968.
町田甲一 編著 ほか『日本の仏像 : 古美術の鑑賞』,金園社,1968.
入江泰吉, 嵯峨崎司朗『大和路の石仏』,保育社,1967.
入江泰吉『お水取り : 入江泰吉作品集』,三彩社,1968.
岩本裕ほか『観音の表情』,淡交社,1968.
入江泰吉, 青山茂『奈良の年中行事』,保育社,1968.
田中日佐夫ほか『山辺の道』,三彩社,1969.
門脇禎二, 入江泰吉『佐保路の寺 : 法華寺・秋篠寺・西大寺』,保育社,1969.
寺尾勇, 入江泰吉『法隆寺』,保育社,1969.
杉本苑子, 入江泰吉『飛鳥路の寺』,保育社,1970.
入江泰吉『古色大和路』,保育社,1970.
村井康彦, 入江泰吉『室生路の寺』,保育社,1970.
青山茂, 入江泰吉『東大寺』,保育社,1970.
小西正文, 入江泰吉『興福寺』,保育社,1970.
永井路子, 入江泰吉『薬師寺・唐招提寺』,保育社,1970.
杉山二郎 ほか『カラー大和路の魅力』寧楽,淡交社,1972.
入江泰吉ほか『飛鳥の里』,朝日新聞社,1972.
杉本苑子, 入江泰吉『飛鳥路の寺』,保育社,1972.
入江泰吉, 青山茂『仏像』,保育社,1972.
入江泰吉 ほか『東大寺』,毎日新聞社,1972.
入江泰吉『唐招提寺』,毎日新聞社,1973.
入江泰吉 ほか『大和の祭り』,朝日新聞社,1974.
宮川寅雄 編 ほか『カラー会津八一鹿鳴集奈良』,淡交社,1975.
安西均ほか『万葉の恋うた』,サンリオ出版,1975.
入江泰吉『仏像 大和路』,保育社,1977.
入江泰吉『仏像の表情 : 入江泰吉写真集』,新日本美術振興協会,1978.
湯木貞一, 入江泰吉『吉兆』本編,保育社,1978.
入江泰吉『大和路野の仏』,山と渓谷社,1978.
紀野一義 ほか『わたしの愛する仏たち』,水書坊,1979.
入江泰吉, 関信子『仏像のみかた』,保育社,1979.
入江泰吉『大和路有情』,保育社,1980.
入江泰吉『大和路遍歴』,法蔵館,1981.
入江泰吉『万葉の花・大和路』,講談社,1981.
『入江泰吉写真全集』
『入江泰吉写真全集』1 (大和路百景),集英社,1981.
『入江泰吉写真全集』2 (東大寺とお水取り),集英社,1981.
『入江泰吉写真全集』3 (大和の仏像),集英社,1981.
『入江泰吉写真全集』4 (里の花と懐石),集英社,1981.
『入江泰吉写真全集』5 (春秋大和路),集英社,1981.
『入江泰吉写真全集』6 (文楽回想),集英社,1981.
『入江泰吉写真全集』7 (大和の野ぼとけ),集英社,1982.
『入江泰吉写真全集』8 (京の名庭),集英社,1982.
湯木貞一, 辻静雄 著 ほか『吉兆料理花伝』,新潮社,1983.
『昭和写真・全仕事』series 14[入江泰吉],朝日新聞社,1984.
入江泰吉 著『新撰大和の仏像 : 入江泰吉写真集』,集英社,1988.
『写真・今世紀の法隆寺 : 小川一真から入江泰吉まで』,小学館,1985.
入江泰吉 写真美術館 所蔵作品
20. 石津 良介(1907~1986)
石津良介『子供の寫し方』,アルス,1937.
『風景写真の実際』(写真実技大講座 第5巻),玄光社,1937.
石津良介『顔の研究 アルス写真文庫 第43』,アルス,1940.
石津良介『家族寫眞の寫し方 アルス写真文庫 第35』,アルス,1940.
石津良介『動物の寫し方 アルス写真文庫 第27』,アルス,1940.
緑川洋一, 石津良介『瀬戸内海』,実業之日本社,1962.
緑川洋一, 石津良介『瀬戸内海旅行案内』,秋元書房,1962.
石津良介『石津良介写真半世紀』,山陽新聞社,1981.
石津良介 写真美術館 所蔵作品
21. 堀野 正雄(1907~1998)
堀野正雄『吾等の写真術』,六和商事出版部,1949.
『アルス写真文庫』第33,アルス,1940.
『アルス写真文庫』第34,アルス,1940.
堀野正雄『正しい露出と寫し方』,新潮社,1938.
堀野正雄『カメラ・眼×鉄・構成』,木星社書院,1932.
堀野正雄 著『現代写真芸術論』,天人社,1930.
板垣鷹穂 著『優秀船の芸術社会学的分析』,天人社,1930
武侠社 編「ソヴェートの寫眞」『ロシヤ恐るべし』,武侠社,1932.
細川俊太郎『日本ファッション写真の成立 ―ファッション写真の構造と歴史研究を中心に―』日本大学 博士論文,2018.
堀尾正雄 写真美術館 所蔵作品
22. 渡辺 義雄 (1907~2000)
渡辺義雄『スナップ写真の狙い方・写し方』(写真実技大講座 第4巻),玄光社,1937.
光吉夏弥 編 ほか『文楽』,筑摩書房,1942.
渡辺義雄『モスクワの一日』,平凡社,1957.
谷口吉郎 ほか『東宮御所 : 建築・美術・庭園』,毎日新聞社,1968.
フランク・ロイド・ライト ほか『帝国ホテル』,鹿島研究所出版会,1968.
渡辺義雄 ほか『迎賓館 : 赤坂離宮』,毎日新聞社,1975.
渡辺義雄『日本の塔 : 信仰とその象徴 渡辺義雄写真集』,毎日新聞社,1982.
工藤圭章 ほか『古寺建築入門』,岩波書店,1984.
渡辺義雄 写真『伊勢神宮 : 渡辺義雄の眼』,講談社,1994.
渡辺 義雄 写真美術館 所蔵作品
23. 影山 光洋(1907~1981)
影山光洋『ある報道写真家の見た昭和30年史』,雄鶏社,1955.
沢田美喜, 影山光洋『歴史のおとし子 : エリザベス・サンダース・ホーム10年の歩み』,読売新聞社,1958.
影山光洋『昭和の女 : 戦争と平和の四十年 写真構成』,朝日新聞社,1965.
近藤市太郎 ほか『日本のおんな』,鹿島研究所出版会,1966.
読売新聞社 編 ほか『古城にうたう』,鹿島研究所出版会,1966.
松島栄一, 影山光洋, 喜多川周之 編『東京・昔と今 : 思い出の写真集』,ベストセラーズ,1971.
影山光洋『写真昭和50年史 : あるカメラマンの半生記』,講談社,1975.
影山光洋 写真美術館 所蔵作品
24. 渡辺 勉(1908~1978)
渡邊勉「当面の課題 雑誌統制について」『フォトタイムス』17(8),フォトタイムス社,1940.
渡辺勉『組み写真の写し方纒め方』,アルス,1941.
渡辺勉『写真の見方・選び方』,近代写真社,1954.
渡辺勉『写真の名作鑑賞 : 眼で見る写真史』,日本カメラ社,1956.
渡辺勉, 滝口修造, 金丸重嶺『新しい写真の考え方』,毎日新聞社,1957.
渡辺勉『今日の写真明日の写真』,東京中日新聞出版局,1964.
渡辺勉 著『現代の写真と写真家 : インタビュー評論35人』,朝日ソノラマ,1975.
25. 土門 拳(1909~1990)
土門拳「呆童漫語(三)」『フォトタイムス』17(10),フォトタイムス社,1940.
この記事で、土門は伊奈信男を批判して、伊奈の言う「報道写真家は何をなすべきか?」という問いは、「あらゆる人々のための現実の発見」といった新興芸術の理論を下敷きにして回答されるのではなく、日々の生活の根底にある倫理的かつ政治的な信条/心情と理念によって回答されるべきとします。
一方では、ここで示される生活に根ざす報道写真は、「憂国の至誠から発した世界観を基底として、この国家の立場と目的に合一する方向に、その職能を持って起き上がる」、大政翼賛の国民のひとりとして行われるべきものだと土門は述べて、伊奈の議論を「文化に対する政治の優位性を軽視して」いると看破しています。
このような発言を通して、土門は写真の社会的必要性や有用性を繰り返し発信しています。彼の真意はわかりませんが、すでに戦時統制下で写真撮影自体が難しくなってきた中で、彼なりに写真は役に立つ、必要なメディアなのだと当局にアピールするための記述だったのかも知れません。
土門拳 ほか『室生寺』,美術出版社,1954.
座右宝刊行会 編『現代日本写真全集』第2 (土門拳作品集),東京創元社,1958.
『大師のみてら東寺』,東寺文化財保存会,1965.
土門拳 ほか『信楽大壷』,東京中日新聞出版局,1965.
土門拳 写真 ほか『日本人の原像』,平凡社,1966.
土門拳『薬師寺』,毎日新聞社,1971.
土門拳『古窯遍歴』,矢来書院,1974.
土門拳 ほか『日本名匠伝』,駸々堂出版,1974.
勅使河原蒼風, 土門拳, 亀倉雄策 著『三人三様』,講談社,1977.
土門拳『土門拳日本の彫刻』1 (飛鳥・奈良),美術出版社,1979.
土門拳『土門拳日本の彫刻』2 (平安前期),美術出版社,1980.3.
土門拳『土門拳日本の彫刻』3 (平安後期・鎌倉),美術出版社,1980.
土門拳『土門拳日本の古陶磁』,美術出版社,1981.
『昭和写真・全仕事』series 5[土門拳],朝日新聞社,1982.8.
アサヒカメラ編集部 編『土門拳 : その周囲の証言』,朝日ソノラマ,1980.
土門拳 写真美術館 所蔵作品
26. 田村 茂(1909~1987)
桑沢洋子『ふだん着のデザイナー』,平凡社,1957.
田村茂『現代日本の百人』,文芸春秋新社,1953.
田村茂 ほか『アラブの真実』,筑摩書房,1958.
田村茂『みんなが英雄 : 写真で見る「北ベトナム報告」』,毎日新聞社,1965.
田村茂『北ベトナムの証言 : みな殺し作戦の実態 田村茂写真集』,新日本出版社,1967.
田村茂『日本の風土と文化 : 田村茂写真集』,研光社,1976.
田村茂『わがカメラの戦後史 : 田村茂写真集』,新日本出版社,1982.
田村茂『田村茂の写真人生』,新日本出版社,1986.
田村茂 写真美術館 所蔵作品
27. 名取 洋之助(1910~1962)
名取洋之助『新しい写真術』,慶友社,1955.
木村伊兵衛, 伊奈信男 ほか『写真の常識』,慶友社,1955.
名取洋之助 ほか『ロマネスク : 西洋美の始源』,慶友社,1962.
名取洋之助『麦積山石窟』,岩波書店,1957.
名取洋之助 著『組写真の作り方』,慶友社,1956.
名取洋之助『人間動物文様 : ロマネスク美術とその周辺』,慶友社,1963.
「日本工房の会」編集委員会 編『NIPPON先駆の青春 : 名取洋之助とそのスタッフたちの記録 1934~1945』,日本工房の会,1980.
中西昭雄『名取洋之助の時代』,朝日新聞社,1981.
名取洋之助 写真美術館 所蔵作品
28. 桑原 甲子雄(1913~2007)
29. 植田 正治(1913~2000)
植田正治『田園の研究 アルス写真文庫 第42』,アルス,1940.
下村章雄 ほか『山陰の旅』,社会思想研究会出版部,1962.
奈良本辰也 ほか『隠岐 : 人と歴史』,淡交新社,1967.
植田正治 ほか『出雲路旅情』,朝日新聞社,1971.
植田正治『童暦』,中央公論社,1971.
上田正昭 ほか『神話の旅 : 出雲・日向のふるさと』,毎日新聞社,1973.
植田正治『植田正治小旅行写真帖・音のない記憶』,日本カメラ社,1974.
立原道造 ほか『失なわれた夜に : 立原道造詩集』,サンリオ出版,1975.
植田正治『砂丘・子供の四季』,朝日ソノラマ,1978.
『昭和写真・全仕事』series 10[植田正治],朝日新聞社,1983.
植田正治 写真美術館 所蔵作品
30. 杵島 隆(1920~2011)
『別冊camera』(7),アルス,1950.
アルス 編『アルス写真年鑑』1952年版,アルス,1952.
アルス 編『アルス写真年鑑』1953年版,アルス,1953.
制作社 編『現代のフォト・アート』第3 (ポートレート篇),河出書房,1956.
座右宝刊行会 編『現代日本写真全集』第7 (ヌード・フォト集),東京創元社,1958.
三世社 編『読切倶楽部』15(4),三世社,1966
印刷時報社 編『月刊印刷時報』(239),印刷時報社,1964
秋山庄太郎 ほか『グラマーとヌード』,金園社,1959.
D.H.ロレンス 著, 羽矢謙一 訳「チャタレイ夫人の恋人」『世界文学全集』72 (ロレンス),講談社,1975.
杵島隆 写真美術館 所蔵作品
31. 笹本 恒子(1914~2022)
32. 濱谷 浩(1915~1999)
濱谷浩『スナップの撮り方 アルス写真文庫』第10,アルス,1939.
濱谷浩『閃光寫眞術 アルス写真文庫』第52,アルス,1941.
濱谷浩『雪国 : 濱谷浩写真集』,毎日新聞社,1956.
濱谷浩『『邊境の町 / Urumchi』』,平凡社,1957.
濱谷浩『写真集・詩のふるさと』,中央公論社,1958.
濱谷浩『見てきた中国』,河出書房新社,1958.
座右宝刊行会 編『現代日本写真全集』第3 (浜谷浩作品集),東京創元社,1958.
濱谷浩『こども風土記 : 写真集』,中央公論社,1959.
濱谷浩『怒りと悲しみの記録 : 写真集』,河出書房新社,1960.
濱谷浩『潜像残像 : 写真家の体験的回想』,河出書房新社,1971.
濱谷浩『南極半島夏景色』,朝日ソノラマ,1979.
濱谷浩『昭和女人集 : 写真集』,毎日新聞社,1985.
濱谷 浩 写真美術館 所蔵作品
33. 林 忠彦(1918~1990)
「作家の立場を語る」『フォトグラフィ』2(7)(14),フォトグラフィ,1950.
林忠彦『カラー日本百景』,淡交新社,1964.
林忠彦『日本の作家 : 林忠彦写真集』,主婦と生活社,1971.
林忠彦 ほか『日本の画家108人』第1巻,美術出版社,1978.
林忠彦 ほか『日本の画家108人』第2巻,美術出版社,1978.
林忠彦 ほか『カストリ時代 : 昭和21年,東京,日本 林忠彦写真集』,朝日ソノラマ,1980.
林忠彦『若き修羅たちの里-長州路』,講談社,1981.
林忠彦『天恩山五百羅漢寺 : 霊鷲山釈迦説法図 写真集』,五百羅漢寺,1982.
『昭和写真・全仕事』series 3[林忠彦],朝日新聞社,1982.
林 忠彦 写真美術館 所蔵作品
34. 佐々木 崑(1918~2009)
35. 三木 淳(1919~1992)
三木淳『写真・メキシコ : 遺跡の中の青春』,社会思想研究会出版部,1961.
三木淳『サンバ・サンバ・ブラジル : 三木淳写真集』,研光社,1967.
三木淳『創価学会 : 写真』,河出書房,1968.
イーストマンーコダック社 編, 三木淳 監訳『ジョイ・オブ・フォトグラフィー : コダック写真教室 プロにまけない写真撮影の秘訣』,講談社,1979.
三木淳『三木淳写真集慶応義塾』,美術出版社,1979.
『昭和写真・全仕事』series 7[三木淳],朝日新聞社,1982.
三木淳 ほか『宮中歳時記』,中央公論社,1984.
三木 淳 写真美術館 所蔵作品
36. 岩宮 武二(1920~1989)
岩宮武二 ほか『東照宮』,美術出版社,1963.
栗田勇 ほか『石の寺』,淡交新社,1965.
星野立子ほか『大和の石仏』,淡交新社,1965.
伊藤ていじ ほか『結界の美 : 古都のデザイン』,淡交新社,1966.
鳥越憲三郎 ほか『琉球の神話 : カメラ紀行』,淡交新社,1966.
伊藤ていじ ほか『灯火の美 : 古都のデザイン』,淡交新社,1967.
竹山道雄 ほか『カラー京都の庭』,淡交社,1968.
伊藤ていじ, 岩宮武二, 亀倉雄策『日本の庭』,中央公論社,1971.
中村直勝 ほか『カラー京都の魅力』洛中,淡交社,1972.
黄寿永 ほか『新羅の石仏』,朝日新聞社,1974.
山辺知行 ほか『日本の染織』,毎日新聞社,1975.
岩宮武二 ほか『京の庭』,国際情報社,1976.
三島由紀夫, 伊藤ていじ ほか『仙洞御所』,淡交社,1977.
大仏次郎, 伊藤ていじ ほか『修学院離宮』,淡交社,1977.
井上靖, 伊藤ていじ ほか『桂離宮』,淡交社,1977.
岩宮武二 ほか『日本のかたち』,淡交社,1978.
Takeji Iwamiya et al.『Forms,textures,images : ;traditional Japanese craftsmanship in everyday life;a photo-essay』,Weatherhill,1979.
岩宮 武二 写真美術館 所蔵作品
37. 石元 泰博(1921~2012)
G.ケペッシュほか『視覚言語 : 絵画・写真・広告デザインへの手引』,グラフィック社,1973.
石元泰博『ある日ある所』,芸美出版社,1958.
座右宝刊行会 編『現代日本写真全集』第7 (ヌード・フォト集),東京創元社,1958.
ワルター・グロピウス, 丹下健三, 石元泰博『桂 : 日本建築における伝統と創造』,造型社,1960.
石元泰博『シカゴ,シカゴ』,美術出版社,1969.
石元泰博『都市』,中央公論社,1971.
石元泰博, 富山治夫『人間革命の記録』,写真評論社,1973.
石元泰博 ほか『曼荼羅 : 微細と極大の宇宙にみるエロス 教王護国寺蔵伝真言院両界曼荼羅より』,西武美術館,1976.
小久保和夫 ほか『伝真言院曼荼羅 : 世界文明の縮図』,サンブライト出版,1978.
石元泰博 ほか『イスラム空間と文様』,駸々堂出版,1980.
石元泰博 ほか『桂離宮』,岩波書店,1982.
石元泰博 ほか『湖国の十一面観音』,岩波書店,1982.
石元泰博『シカゴ,シカゴ その2』,キヤノンクラブ・キヤノン販売,1983.
石元泰博『シカゴ,シカゴ : 石元泰博写真集 その2』,リブロポート,1983.
石元泰博 ほか『桂離宮 : 空間と形』,岩波書店,1983.
石元泰博『伊勢神宮』,岩波書店,1995.
石元 泰博 写真美術館 所蔵作品
38. 芳賀 日出男(1921~2022)
芳賀日出男『田の神 : 日本の稲作儀礼』,平凡社,1959.
芳賀日出男『神の子神の民』,天声社,1964.
芳賀日出男『ベートーヴェン巡礼』,河出書房新社,1970.
芳賀日出男『花祭り』,国書刊行会,1977.
芳賀日出男『世界の祭り&衣装』,グラフィック社,1983.
芳賀日出男 写真美術館 所蔵作品
39. 福田 勝治(1899~1991)
福田勝治『現像の実際』(アサヒカメラ叢書 第14),東京朝日新聞社,1937.
福田勝治『女の写し方』,アルス,1937.
福田勝治『私の写真集 : 作画の実際』,アルス,1938.
福田勝治『春の写真術』,アルス,1938.
『静物写真の作り方』(アルス写真文庫 第18),アルス,1939.
福田勝治『続 女の写し方』,アルス,1939.
福田勝治『銀座』,玄光社,1941.
福田勝治『牛飼ふ小学校』,玄光社,1941.
福田勝治『出発 : 写真集』,光画社,1942.
福田勝治『神宮外苑』,日本写真工芸社,1947.
福田勝治 編『私たちのきもの』,雄鶏社,1951.
福田勝治『色と光の芸術 : 福田勝治天然色写真作品集』,雄鶏社,1951.
福田勝治『見てわかる写真のうつし方』,雄鶏社,1951.
福田勝治『美の旅路』,普通社,1962.
福田勝治『頌歌 : 福田勝治写真集』,朝日ソノラマ,1979.
40. 中村 立行(1912~1995)
41. 秋山 庄太郎(1920~2003)
谷崎潤一郎 著『陰翳礼讃』,創元社,1939.
秋山庄太郎『美貌と裸婦 : 秋山庄太郎写真集』,双芸社,1951.
秋山庄太郎 ほか 『グラマーとヌード』,金園社,1959.
秋山庄太郎『裸のレンズ : おんな・エッセー・作品』,内田老鶴圃,1961.
秋山庄太郎 著『おんな・おとこ・ヨーロッパ : 秋山庄太郎作品集』,文芸春秋新社,1961.
平田郷陽 ほか『衣裳人形 : 平田郷陽作品集』,杉本商店,1975.
秋山庄太郎 ほか『作家の風貌 : 一五九人』,美術出版社,1978.
秋山庄太郎 『画家の風貌と素描』,サン・アート,1980.
秋山庄太郎『秋山庄太郎の千夜一夜』,竹井出版,1981.
秋山庄太郎 『遠近の彩 : 花繚乱・風描雨刻・春夏秋冬』,朝日ソノラマ,1981.
秋山庄太郎『四季折々・花屏風 : 秋山庄太郎作品集 1981~1982』,日本カメラ社,1982.
『昭和写真・全仕事』series 1[秋山庄太郎],朝日新聞社,1982.
秋山庄太郎 『日々是好日 : 秋山庄太郎近作集』,日本写真企画,1984.
秋山庄太郎『一隅の四季』,日本芸術出版社,1985.
秋山庄太郎『花舞台』,キャノンクラブ・キャノン販売,1986.
秋山庄太郎 『花舞台』,日本芸術出版社,1987.
秋山 庄太郎 写真美術館 所蔵作品
42. 大竹 省二(1920~2015)
大竹省二『世界の音楽家』,朝日新聞社,1955.
大竹省二『照る日曇る日 : 大竹省二作品集』,日本カメラ社,1976.
大竹省二『世界の音楽家 : 大竹省二写真集』,朝日ソノラマ,1979.
『昭和写真・全仕事』series 4[大竹省二],朝日新聞社,1982.
大竹省二『遥かなる詩 : 大竹省二初期写真集』,桐原書店,1983.
大竹省二『「女」101人の肖像』,講談社,1982.
大竹 省二 写真美術館 所蔵作品
43. 中村 正也(1926~2001)
中村正也『グラマア・フォトの写し方』,金園社,1957.
秋山庄太郎ほか『グラマーとヌード』,金園社,1959.
『昭和写真・全仕事』series 8[中村正也],朝日新聞社,1983.
中村正也 ほか『電信お玉 : 開化草紙』,キヤノンクラブ・キヤノン販売,1984.
中村正也 ほか『京の私季』,くもん出版,1985.
中村正也 写真美術館 所蔵作品
44. 増山 たづ子(1917~2006)
増山たづ子『故郷 : 私の徳山村写真日記』,じゃこめてい出版,1983.
徳山村の自然と歴史と文化を語る集い 編『徳山村 : その自然と歴史と文化』,マイタウン,1984.
徳山村の自然と歴史と文化を語る集い 編『徳山村 : その自然と歴史と文化』2,マイタウン,1985.
増山たづ子『ふるさとの転居通知』,情報センター出版局,1985.
朝日新聞社岐阜支局 編『浮いてまう徳山村 : わが国最大の「ダムに沈む村」からの報告』,ブックショップ「マイタウン」,1986.
ダム事業に伴う自治体内部での争いや、開発業者を含む村外企業が利権目当てに参入していた様子が記載されている。
徳山村は250k㎡以上の広大な面積を持つ自治体で、最盛期には約2300名(1960年)の住民が暮らしていました。「村」という言葉からは小さな集落を連想しがちですが、人口密度こそ低いものの、決して少ない人数がそこで生活していました。また、面積だけで比較すると大阪市よりも広く、この広大な地域の大部分がダムに姿を変えたことを考えれば、この事業がいかに大規模であったかが想像しやすいでしょう。
ダム技術センター 編『ダム技術』(165),ダム技術センター,2000.
45. 清岡 純子(1921~1991)
清岡純子『尼寺』,毎日新聞社,1967.
城市郎「好色本のヘンな描写」『新評』17(2),新評社,1970.
清岡純子『櫛玉手箱』,文化出版局,1981.
清岡純子 ほか『御所人形』,角川書店,1981.
上野昂志「大流りの『少女ヌード』の階層化」『マネジメント』40(12),日本能率協会,1981.
賞金100万円を掲げて清岡が設立した、少女ヌードを対象とした写真賞の「清岡純子賞」に1592点の応募作品があったことが紹介されている。
なお、上野のいう少女ヌードの階層性とは、被写体の階層性のことを指している。清岡などの"予算のあるカメラマン"は、ヨーロッパに出向きそれなりの金額を支払って白人少女のヌードを撮影するが、ビニール本に載せる写真を撮影しているような予算の少ないカメラマンは、「東南アジアで間に合わせ」たという。
佐藤眞一 「『児童ポルノ』制限に思う」 日本図書館協会図書館雑誌編集委員会 編『図書館雑誌』99(9)(982),日本図書館協会,2005.
杉浦郁子『「女性同性愛」言説をめぐる歴史的研究の展開と課題』和光大学現代人間学部紀要 8 7-26,2015.
梅崎進哉『チャタレー体制下のわいせつ概念とその陳腐化 -ろくでなし子事件を素材として-』西南学院大学法学論集, 50(4) 1-78, Mar, 2018.
46. 田中 光常(1924~2016)
田中光常 『カラー日本の野生動物』,山と渓谷社,1968.
田中光常『日本野生動物記』,朝日新聞社,1968.
世界野生動物記シリーズ
田中光常『世界野生動物記』アフリカ編,朝日新聞社,1970.
田中光常『世界野生動物記』アメリカ編,朝日新聞社,1970.
田中光常『世界野生動物記』カナダ編,朝日新聞社,1970.
田中光常『世界野生動物記』アラスカ編,朝日新聞社,1971.
田中光常『世界野生動物記』中南米編,朝日新聞社,1971.
田中光常, 行田哲夫『動物家族』,朝日新聞社,1970.
田中光常, 行田哲夫『動物家族』続,朝日新聞社,1974.
田中光常『野生動物を追う : その随想的撮影法』,芸術生活社,1970.
田中光常 『ガラパゴス (教養カラー文庫. 田中光常の野生の世界 1)』,社会思想社,1976.
田中光常『日本野生動物誌 (教養カラー文庫. 田中光常の野生の世界 2)』,社会思想社,1976.
田中光常『オーストラリア (教養カラー文庫. 田中光常の野生の世界 3) 』,社会思想社,1976.
田中光常『野生の家族 (教養カラー文庫. 田中光常の野生の世界 5』,社会思想社,1976.
田中光常『可愛い仔猫 : やんちゃな貴族たち』,社会思想社,1976.
田中光常『世界の野生動物 : カラー』,山と渓谷社,1978.
田中光常『世界の動物を追う : 動物撮影ノート三十年』,講談社,1979.
田中光常『動物に愛をこめて : 世界の野性動物』,東出版,1979.
田中光常『自然・動物・わが愛』,佼成出版社,1980.
田中光常『自然・動物・わが愛』上,集英社,1984.
田中光常『自然・動物・わが愛』下,集英社,1984.
田中光常『野生の世界』,ぎょうせい,1984.
47. 長野 重一(1925~2019)
長野重一『戸外撮影上達50の秘訣』,玄光社,1954.
長野重一『ドキュメンタリー写真』,朝日ソノラマ,1977.
長野重一『ドリームエイジ』,朝日ソノラマ,1978.
長野重一 『インカ帝国の残照 : 神秘とロマンとその末裔』,アイピーシー,1988.
長野重一『遠い視線 : 長野重一写真集』,アイピーシー,1989.
長野 重一 写真美術館 所蔵作品
48. 大辻 清司(1923~2001)
49. 重森 弘淹(1926~1992)
重森弘淹『さゝやきの小道 : 少女小説』,晃文社,1948.
制作社 編『いけばな入門 : 池坊・古流・小原・草月』,河出書房,1955.
角川書店 編 ほか『日本の庭園』,角川書店,1956.
制作社 編『現代のフォトアート』第2 (リアリズム篇),河出書房,1956.
下田尚利, 重森弘淹『いけばなへの招待』,村山書店,1958.
重森弘淹『現代の写真 : カメラは主張する』,社会思想社,1962.
重森弘淹『広告写真を考える』,誠文堂新光社,1964.
重森弘淹『写真芸術論』,美術出版社,1967.
アーロン・シャーフ ほか『クリエイティブフォトグラフィ』,美術出版社,1969.
宮川淳也 ほか『現代芸術入門 : 未来を創る芸術家たち』,弥生書房,1970.
重森弘淹「現代いけばなの諸問題」『図説いけばな大系』4,角川書店,1971.
重森弘淹『写真の思想』,潮出版社,1972.
重森弘淹 編著『記録写真集・アメリカ』,ティビーエス・ブリタニカ,1976.
重森弘淹『現代いけばな作家対話集』1,日貿出版社,1976.
50. 多木 浩二(1928~2011)
W.ベンヤミン 著 ほか『複製技術時代の芸術』,紀伊国屋書店,1965.
針生一郎 編『われわれにとって万博とはなにか』,田畑書店,1969.
多木浩二ほか 『まずたしからしさの世界をすてろ : 写真と言語の思想』,田畑書店,1970.
多木浩二『四人のデザイナーとの対話 : 多木浩二対談集』,新建築社,1975.
多木浩二『生きられた家』,田畑書店,1976.
多木浩二『眼の隠喩 : 視線の現象学』,青土社,1982.
篠山紀信 ほか『王の夢・ルートヴィヒⅡ世』,小学館,1983.
多木浩二『「もの」の詩学 : ルイ十四世からヒトラーまで』,岩波書店,1984.
多木浩二 著『生きられた家 : 経験と象徴』,青土社,1984.
多木浩二『モダニズムの神話』,青土社,1985.
E.ルーシー=スミス ほか『1930年代の美術 : 不安の時代』,岩波書店,1987.
田中雄一郎 『都市を読む装置としての写真-多木浩二の写真論と未整理ネガに基く考察・研究』, 九州産業大学 博士論文,2015.
51. 常盤 とよ子(1928~2019)
常盤とよ子「女カメラマンの生活と意見」 松田ふみ子 編『女性の幸福 : 私の生活と意見』,東西文明社,1958.
婦人母子問題研究会『婦人保護事業とは何か その過去・現在・未来へ向かって』,横浜市調査季報81号,1984.
梶原洋生『「売いん」等に係る条例の制定 -1946年から1957年までの整理-』,新潟医療福祉会誌18(2) 44-5, 2018.
中川紗智『娼婦の移動実態からみた盛り場の性格── 1950 年代の横浜を事例として──』,地理学評論 92‒5,2019.
西村健『写真家・常盤とよ子が写した戦後神奈川の婦人保護事業 』,横浜都市発展記念館紀要16,2020.
常盤 とよ子 写真美術館 所蔵作品
52. 矢頭 保(1928?~1973)
53. 田沼 武能(1929~2022)
田沼武能『武蔵野』,朝日新聞社,1974.
田沼武能『すばらしい子供たち』,朝日新聞社,1975.
田沼武能『遊べ子供たち』,朝日新聞社,1978.
田沼武能『世界の子供たちはいま』,形象社,1979.
田沼武能『文士 : 田沼武能写真集』,新潮社,1979.
田沼武能『東京の中の江戸 : 写真集』,小学館,1983.
田沼武能『子どもたちの歳時記』,筑摩書房,1985.
田沼武能 ほか『築地魚河岸』,新潮社,1985.
田沼武能『ぼくたち地球っこ : 田沼武能写真集』,朝日新聞社,1985.
加藤周一, 堀田善衛 ほか『ヨーロッパ・二つの窓 : トレドとヴェネツィア』,リブロポート,1986.
瀬尾太一『デジタルアーカイブにおける肖像権の諸問題』,2020.
粟生田弓,酒井麻千子『写真の著作権保護期間をめぐる議論
-戦後の著作権法全面改正と写真家の活動』,東京大学大学院
情報学環紀要 情報学研究(106),2024.
数藤雅彦『写真資料のデジタル保存とインターネット公開に関する 著作権・肖像権等の留意点』,日本写真学会誌 87-2,2024.
田沼武能 写真美術館 所蔵作品
54. 白川 義員(1935~2022)
白川義員『白い山 : 白川義員山岳写真集』,朋文堂,1960.
白川義員 『スキーをはじめる人に』,浪速書房,1963.
白川義員『神々の座 : ヒマラヤ』,朝日新聞社,1971.
白川義員『山岳写真の技法』,理工学社,1973.
白川義員『旧約聖書の世界 : 白川義員作品集』,小学館,1980.
『白川義員山岳写真全集』1,小学館,1982.
『白川義員山岳写真全集』2,小学館,1982.
『白川義員山岳写真全集』3,小学館,1983.
『白川義員山岳写真全集』4,小学館,1982.
『白川義員山岳写真全集』5,小学館,1983.
『白川義員山岳写真全集』6,小学館,1983.
白川義員『新約聖書の世界 : 白川義員作品集』,小学館,1983.
白川義員『旧約聖書の世界 : 白川義員作品集』,小学館,1983.
白川義員『神々の原風景 : 白川義員作品集』,学習研究社,1985.
白川義員『山岳写真の技法』,理工学社,1986.
白川義員 著『白川義員の世界 : Nature beyond civilization 作品集』,毎日新聞社,1991.
白川 義員 写真美術館 所蔵作品
55. 岡村 昭彦(1929~1985)
岡村昭彦『これがベトナム戦争だ : 岡村昭彦写真集』,毎日新聞社,1965.
岡村昭彦『南ベトナム戦争従軍記』,岩波書店,1965.
岡村昭彦『続 南ベトナム戦争従軍記』,岩波書店,1966.
岡村昭彦 編『弱虫・泣虫・甘ったれ : ある在日朝鮮人の生い立ち』,三省堂,1968.
岡村昭彦 著『兄貴として伝えたいこと : 岡村昭彦証言集』,PHP研究所,1975.
杉岡博隆, 米沢慧 編『岡村昭彦報道写真集』,講談社,1986.
岡村春彦, 暮尾淳 編『岡村昭彦集』1 (南ヴェトナム戦争従軍記),筑摩書房,1986.
岡村春彦, 暮尾淳 編『岡村昭彦集』2 (世界史の現場から 1),筑摩書房,1986.
岡村春彦, 暮尾淳 編『岡村昭彦集』3 (世界史の現場から 2),筑摩書房,1986.
岡村春彦, 暮尾淳 編『岡村昭彦集』4 (我々はどんな時代に生きているのか),筑摩書房,1986.
岡村春彦, 暮尾淳 編『岡村昭彦集』5 (未来の生命のために),筑摩書房,1986.
岡村春彦, 暮尾淳 編『岡村昭彦集』6 (ホスピスへの遠い道),筑摩書房,1987.
東京都写真美術館「『岡村昭彦の写真 生きること死ぬことのすべて』シンポジウム全記録」,2014.
水野孝昭「戦場ジャーナリストの「原点」・岡村昭彦の被差別部落体験を聴く」,神田外語大学紀要 34,2022.
岡村 昭彦 写真美術館 所蔵作品
56. 藤井 秀樹(1934~2010)
57. 東松 照明(1930~2012)
東松照明『日本 : 東松照明写真集』,写研,1967.
東松照明 著『サラーム・アレイコム : 東松照明写真集』,写研,1968.
東松照明『おお!新宿』,写研,1969.
東松照明『戦後派』,中央公論社,1971.
東松照明『I am a king : 東松照明写真集』,写真評論社,1972.
東松照明『朱もどろの華 : 沖縄日記』,三省堂,1976.
東松照明『泥の王国』,朝日ソノラマ,1978.
『昭和写真・全仕事』series 15[東松照明],朝日新聞社,1984.
東松 照明 写真美術館 所蔵作品
58. 奈良原 一高(1931~2020)
奈良原一高『王国』,中央公論社,1971.
奈良原一高『生きる歓び』,毎日新聞社,1972.
奈良原一高 『王国 : 沈黙の園・壁の中』,朝日ソノラマ,1978.
朝倉響子 彫塑 ほか『光と波と : 朝倉響子彫塑集』Part1,PARCO出版,1980.
朝倉響子 彫塑 ほか『光と波と : 朝倉響子彫塑集』Part2,PARCO出版,1980.
奈良原一高, 松岡正剛 『写真の時間』,工作舎,1981.
『昭和写真・全仕事』series 9[奈良原一高],朝日新聞社,1983.
奈良原一高 『肖像の風景 : 奈良原一高写真集』,新潮社,1985.
奈良原一高『ヴェネツィアの光』,流行通信,1987.
奈良原一高『人間の土地』,リブロポート,1987.
奈良原一高 ほか『デュシャン大ガラスと滝口修造シガー・ボックス』,みすず書房,1992.
奈良原 一高 写真美術館 所蔵作品
59. 細江 英公(1933~2024)
細江英公『35ミリ・スナップ』,光画荘,1955.
細江英公『おとこと女 : 細江英公写真集』,カメラアート社,1961.
細江英公『薔薇刑 : 細江英公写真集』,集英社,1963.
細江英公 『新版 薔薇刑 : 細江英公写真集』,集英社,1984.
細江英公『抱擁』,朝日ソノラマ,1977.
細江英公, 沢本徳美『写真の見方』,新潮社,1986.
細江英公 写真美術館 所蔵作品
60. 深瀬 昌久(1934~2012)
61. 高梨 豊(1935~)
62. 石黒 健治(1935~)
63. 今井 壽惠(1931~2009)
64. 沢田 教一(1936~1970)
65. 操上 和美(1936~)
操上和美『Alternates : 操上和美写真集』,誠文堂新光社,1982.
操上和美『Alternates : 操上和美写真集』,誠文堂新光社,1983.
操上和美, 高橋源一郎『泳ぐ人』,冬樹社,1984.
毛利臣男 ほか『毛利の服』,六耀社,1990.
操上和美・糸井重里対談「カメラに乗って旅をしてきた。」,ほぼ日刊イトイ新聞,2015.
操上 和美 写真美術館 所蔵作品
66. 江成 常夫(1936~)
江成常夫 ほか『ニューヨークの百家族』,平凡社,1976.
江成常夫『百肖像 : 江成常夫写真集』,毎日新聞社,1984.
江成常夫『花嫁のニッポン』,講談社,1986.
岩佐将志『戦争がうみだす「異邦人としての他者」ー日本人「戦争花嫁」を事例としてー』,関西学院大学先端社会研究所紀要 1,2009.
佐藤祐香 『日米の移民政策における「写真花嫁」の位置づけ』,和光大学総合文化研究所 東西南北,2015.
嘉本伊都子『なぜ花嫁は海を渡るのか? : 〈モダニティ〉のスピンオフ』,京都女子大学大学院現代社会研究科紀要 15,2021.
土屋智子『次世代が語る日本人「戦争花嫁」移民』,日本女子大学紀要 文学部 71,2022.
江成常夫 写真美術館 所蔵作品
67. 英 伸三(1936~)
英伸三『農村からの証言 : 写真記録』,朝日新聞社,1971.
英伸三 『1,700人の交響詩 : 横須賀市立池上中学の教育記録 英伸三<教育>写真集』,高校生文化研究会,1978.
英伸三 ほか『子どもたちの四季 : 英伸三写真集』,三省堂,1979.
英伸三 写真 ほか『潮風の季節 : 和光中学の教育記録 英伸三<教育>写真集』,民衆社,1980.
英伸三 著『天地無用』,晩声社,1982.
永井憲一, 英伸三 編『見るわかる教育基本法』,三省堂,1985.
英伸三 ほか『写真で何ができるか』,大月書店,1986.
英 伸三 写真美術館 所蔵作品
68. 浅井 慎平(1937~)
浅井慎平『気分はビートルズ』,立風書房,1976.
浅井慎平『海流の中の島々』,ヴイスタ,1977.
浅井慎平 『Islands : 浅井慎平写真集』,角川書店,1978.
浅井慎平『九月の珊瑚礁』,CBS・ソニー出版,1979.
浅井慎平 ほか『世界旅行スタイルブック』,冬樹社,1981.
浅井慎平『風の絵葉書』,サンリオ,1981.
浅井慎平『キッドナップ・ブルース』,新潮社,1982.
浅井慎平『Winds collection』,サンリオ,1983.
浅井慎平 『カメラはスポーツだ : フットワークの写真術』,角川書店,1983.
太田裕美 ほか『ニューヨークなんて怖くない』,シンコー・ミュージック,1983.
浅井慎平『気分はビートルズ』,角川書店,1983.
浅井慎平 『Passion flowers : '84ブラザーカップ新体操写真集』,日本文化出版,1984.
浅井慎平『ウォーター・ヒヤシンス : 浅井慎平写真集』,群雄社出版,1984.
浅井慎平『原色スポーツ図鑑』,文芸春秋,1985.
浅井慎平『食物』,柴田書店,1985.
浅井慎平 『猫たちよ!』,サンリオ,1986.
69. 立木 義浩(1937~)
立木義浩『太陽との出会い : 池田会長写真集』,潮出版,1976.
立木義浩『細雪の女たち』,新潮社,1983.
開高健, C.W.ニコル ほか『開高健とC.W.ニコルの野性の呼び声』,集英社,1984.
開高健, C.W.ニコル ほか『開高健とC.W.ニコルの野性の呼び声』,集英社文庫,1986.
立木義浩 ほか『未来架橋 : 瀬戸大橋写真集』,四国新聞社,1988.
立木義浩 『東寺』,ソシム,1999.
〈写真家・立木義浩〉人間、持つべきものは〝魂プラス含羞〟だ
立木 義浩 写真美術館 所蔵作品
70. 大倉 舜二(1937~2015)
大倉舜二 ほか『日本の料理』,文化出版局,1978.
植田いつ子 ほか『植田いつ子の世界』,平凡社,1983.
大倉舜二 ほか『松坂慶子写真集』,集英社,1984.
大倉舜二『ゼフィルス24 : 日本産ミドリシジミ類24種-蝶の生態写真集』,朝日新聞社,1986.
麻実れい, 大倉舜二『麻実れい : Dramatic Rei Asami 写真集』,講談社,1994.
大倉 舜二 写真美術館 所蔵作品
71. 横須賀 功光(1937~2003)
横須賀功光 『射』,中央公論社,1972.
吉田光邦 ほか『京都の記録』第4巻,時事通信社,1974.
多田道太郎 ほか『京都の記録』第6巻,時事通信社,1974.
横須賀功光『ザグッド=バッドガール』,講談社,1982.
横須賀功光『小夜子』,文化出版局,1984.
横須賀功光『月 : 小夜子/山海塾』,PARCO出版局,1986.
横須賀功光『木村拓哉』,川島インターナショナル,1996.
横須賀 功光 写真美術館 所蔵作品
72. 内藤 正敏(1938~)
佐野文哉, 内藤正敏『日本の即身仏』,光風社書店,1969.
内藤正敏『ミイラ信仰の研究 : 古代化学からの投影』,大和書房,1974.
内藤正敏『聞き書き遠野物語』,新人物往来社,1978.
内藤正敏『婆 : 東北の民間信仰 内藤正敏写真集』,朝日ソノラマ,1979.
内藤正敏 ほか『出羽三山 : 内藤正敏写真集』,新人物往来社,1980.
内藤正敏 『身延山・七面山 : 内藤正敏写真集』,耕土社,1981.
内藤正敏『遠野物語 : 内藤正敏写真集』,春秋社,1983.
内藤 正敏 写真美術館 所蔵作品
73. 中平 卓馬(1938~2015)
中平卓馬『来たるべき言葉のために : 写真集』,風土社,1970.
篠山紀信, 中平卓馬『決闘写真論』,朝日新聞社,1977.
中平卓馬『新たなる凝視 : 中平卓馬写真集』,晶文社,1983.
寺山修司『街に戦場あり』,天声出版,1968.
中平卓馬,岡田隆彦「対談 『こわすこと・写すこと』」『國際文化』(185),國際文化振興會,1969-11.
田尻歩『「存在の闘い」としての写真理論 : 中平卓馬の写真理論再読』,一橋大学大学院言語社会研究科,2019.
中平 卓馬 写真美術館 所蔵作品
74. 森山 大道(1938~)
寺山修司『時代の射手』,芳賀書店,1967.
寺山修司『街に戦場あり』,天声出版,1968.
寺山修司『さあさあお立ち合い : 天井棧敷紙上公演』,徳間書店,1968.
森山大道 「大阪」『10+1』(13),INAX出版,1998.
森山大道 「大阪2」『10+1』(14),INAX出版,1998.
森山大道 「東京」『10+1』(15),INAX出版,1998.
森山大道 「新宿」『10+1』(17),INAX出版,1999.
森山大道 「新宿2」『10+1』(18),INAX出版,1999.
森山大道 「新宿3(西口)」『10+1』(19),INAX出版,2000.
森山大道 「新宿4(大久保)」『10+1』(20),INAX出版,2000.
森山大道 「新宿5(北新宿)」『10+1』(21),INAX出版,2000.
森山大道 「新宿6(歌舞伎町)」『10+1』(22),INAX出版,2000
森山 大道 写真美術館 所蔵作品
75.井上 青龍(1931~1988)
76. 嬉野 京子(1940~)
77. 広田 尚敬(1935~)
西尾源太郎, 広田尚敬 『1号機関車から超特急電車まで』,交友社,1964.
植松宏嘉, 広田尚敬 編『蒸気機関車の旅 : カラー』,山と渓谷社,1970.
広田尚敬『四季のSL』,朝日新聞社,1971.
広田尚敬『魅惑の蒸気機関車』,あかね書房,1971.
広田尚敬『ヨーロッパのSL』,朝日新聞社,1973.
広田尚敬 ほか『SL夢幻』,読売新聞社,1975.
広田尚敬『SL讃歌』,蝸牛社,1975.
広田尚敬 ほか『カラー日本の私鉄』1 (ローカル編),山と渓谷社,1976.
吉岡棟一, 広田尚敬『禅』,保育社,1976.
広田尚敬 写真『路面電車』,山と渓谷社,1977.
広田尚敬 ほか『カラー日本の私鉄』2 (都市近郊編),山と渓谷社,1977.
広田尚敬 ほか『特急 : カラー』1 (国鉄東日本編),山と渓谷社,1978.
広田尚敬 ほか『特急 : カラー』2 (国鉄西日本編),山と渓谷社,1978.
広田尚敬 ほか『特急 : カラー』2 (国鉄西日本編),山と渓谷社,1978.
広田尚敬, 関崇博 『日本の特急列車』,保育社,1979.
広田尚敬 ほか『私鉄特急列車 : 急行・準急・快速』,山と渓谷社,1979.
広田尚敬『国鉄特急列車 : ワイドカラーの特急カタログ』,山と渓谷社,1979.
広田尚敬『EL・DL : 電気機関車・ディーゼル機関車』,山と渓谷社,1979.
広田尚敬 『L特急』,山と渓谷社,1980.
広田尚敬『国鉄急行列車』西日本編,山と渓谷社,1980.
広田尚敬『国鉄急行列車』東日本編,山と渓谷社,1980.
広田尚敬, 関崇博『日本の特急列車』1986,保育社,1985.
広田 尚敬 写真美術館 所蔵作品
78. 二村 保(1941~2011)
79. 土田 ヒロミ(1939~)
80. 栗林 慧(1939~)
栗林慧 ほか『沖縄の昆虫』,学習研究社,1973.
栗林慧『昆虫記 : 誕生から死まで』,社会思想社,1976.
栗林慧『昆虫記』2 (飛翔の世界),社会思想社,1977.
栗林慧『昆虫写真の撮り方』,ニュー・サイエンス社,1979.
栗林慧『昆虫の飛翔』,平凡社,1981.
栗林 慧 写真美術館 所蔵作品
81. 沢渡 朔(1940~)
82. 須田 一政(1940~2019)
83. 本橋 成一(1940~)
84. 稲越 功一(1941~2009)
稲越功一 『Maybe,maybe』,求竜堂,1971.
稲越功一『Meet again』,写真評論社,1973.
稲越功一 『日々のかなたに : 写真集』,凡々社,1977.
稲越功一『風の炎 : 稲越功一印度朱光』,キャノンクラブ・キャノン販売,1980.
稲越功一『男の肖像』,集英社,1981.
稲越功一『女の肖像 : 現代日本の女流100人』,文芸春秋,1984.
市川猿之助 ほか『市川猿之助歌舞伎の時空』,PARCO出版局,1986.
稲越 功一 写真美術館 所蔵作品
85. 荒木 経惟(1940~)
荒木経惟・陽子『10年目の「センチメンタルな旅」』,冬樹社,1982.
岡留安則 ほか『新宿よ! : 岡留安則+荒木経惟Jam session』,青峰社,1984.
中上健次, 荒木経惟『物語ソウル』,PARCO出版局,1984.
小林信彦 ほか『私説東京繁昌記』,中央公論社,1984.
荒木経惟『美登利 : 写真集』,単騎社,1987.
荒木経惟『台北』,光琳社出版,1998.
菱沼良樹 ほか『百花百蝶 : Yoshiki Hishinuma by Nobuyoshi Araki』,講談社インターナショナル,2000.
荒木経惟「脱いでもヌードとは限らない」『広告批評』(176),マドラ出版,1994.
荒木 経惟 写真美術館 所蔵作品
婦人画報社 編『夫婦春秋 : 女房が笛吹きゃ亭主が踊る』,婦人画報社,1987.
86. 篠山 紀信(1940~2024)
篠山紀信『女形玉三郎 : 写真集』,講談社,1972.
篠山紀信『Dancer : アキコ・カンダの世界』,世界文化社,1976.
篠山紀信 ほか『橋をわたると』,カンタス・オーストラリア航空,1976.
篠山紀信『カメラ小僧の世界旅行』,晶文社,1977.
篠山紀信, 中平卓馬『決闘写真論』,朝日新聞社,1977.
『磯崎新+篠山紀信建築行脚』1,六耀社,1980.
『磯崎新+篠山紀信建築行脚』10,六耀社,1980.
『磯崎新+篠山紀信建築行脚』5,六耀社,1980.
『磯崎新+篠山紀信建築行脚』8,六耀社,1980.
篠山紀信 ほか『坂東玉三郎-冬の旅 : ヨーロッパの古都を歩いて』,講談社,1981.
篠山紀信『ヴェニス』,新潮社,1981.
篠山紀信『海へ私へ : 森下愛子写真集』,小学館,1981.
『磯崎新+篠山紀信建築行脚』3,六耀社,1981.
篠山紀信『チベット』,朝日新聞社,1982.
篠山紀信 『四色の花火 : 手塚理美写真集』,小学館,1982.
和田誠 ほか『プライヴェート・ニューヨーク』,文芸春秋,1983.
篠山紀信 ほか『王の夢・ルートヴィヒⅡ世』,小学館,1983.
『磯崎新+篠山紀信建築行脚』6,六耀社,1983.
『磯崎新+篠山紀信建築行脚』9,六耀社,1983.
Tomoyuki Yamanobe et al.『Opulence : ; the kimono and robes of Itchiku Kubota』,Kodansha International,1984.
『磯崎新+篠山紀信建築行脚』12,六耀社,1984.
『磯崎新+篠山紀信建築行脚』2,六耀社,1984.
中上健次, 篠山紀信『輪舞する、ソウル。』,角川書店,1985.
篠山紀信『作家の仕事場』,新潮社,1986.
篠山紀信 『坂東玉三郎の世界』,朝日新聞社,1988.
篠山紀信 『少女夢 : ゑほん・後藤久美子』,扶桑社,1988.
『磯崎新+篠山紀信建築行脚』4,六耀社,1988.
篠山紀信 『シノラマニッポン』,世界文化社,1989.
『磯崎新+篠山紀信建築行脚』11,六耀社,1989.
『磯崎新+篠山紀信建築行脚』7,六耀社,1992.
篠山 紀信 写真美術館 所蔵作品
87. 渡辺 克巳(1941~2006)
88. 鈴木 清(1943~2000)
89. 竹内 敏信(1943~2022)
90. 広河 隆一(1943~)
広河隆一 著『ユダヤ国家とアラブゲリラ』,草思社,1971.
R.G.ウェッソン 著 ほか『ソヴェト・コミューン』,河出書房新社,1972.
マリー・L.ベルネリ 著 ほか『ユートピアの思想史 : ユートピア志向の歴史的研究』,太平出版社,1972.
広河隆一 著『パレスチナ幻の国境』,草思社,1976.
広河隆一 編『燃える石油帝国・イラン』,第三書館,1979.
広河隆一 編『奪われた国の子供たち : パレスチナ・ドキュメンタリィ写真集』,第三書館,1979.
ロバート・G.ウェッソン [著] ほか『ソヴェト・コミューン』,河出書房新社,1981.
広河隆一 著『ユダヤ国家とアラブゲリラ』,草思社,1982.
フェリシア・ランゲル 著 ほか『イスラエルからの証言 : ユダヤ女性弁護士の記録』,群出版,1982.
広河隆一 編『光と影のエルサレム』,「光と影のエルサレム」展実行委員会事務局,1982.
アキバ・オール 著 ほか『誰がユダヤ人か』,話の特集,1984.
立松和平 文 ほか『レバノン極私戦』,河出書房新社,1984.
広河隆一, パレスチナ・ユダヤ人問題研究会 編『ユダヤ人』1 (ユダヤ人とは何か),三友社出版,1985.
広河隆一, パレスチナ・ユダヤ人問題研究会 編『ユダヤ人』2,三友社出版,1986.
広河隆一『戦火の4都市 : エルサレム・ベイルート・バグダード・クウェート』,第三書館,1992.
広河隆一 編著『チェルノブイリ消えた458の村 : 写真記録』,日本図書センター,1999.
91. 北井 一夫(1944~)
北井一夫『三里塚 : 北井一夫写真集』,のら社,1971.
北井一夫, 和田久士 ほか『渡し舟』,角川書店,1976.
辺見じゅん, 北井一夫『はしりかねと八つの村のものがたり』,文芸春秋,1977.
北井一夫 『ロザムンデ : 習志野少年少女オーケストラ』,習志野少年少女オーケストラウィーン派遣団,1978.
北井一夫『新世界物語』,長征社,1981.
種村直樹 ほか『中国・四国』,桐原書店,1982.
森崎和江 ほか『クレヨンを塗った地蔵』,角川書店,1982.
北井一夫『英雄伝説アントニオ猪木』,柴田書店,1982.
北井一夫『信濃遊行 : 北井一夫写真集』,ぎょうせい,1987.
北井 一夫 写真美術館 所蔵作品
92. 大石 芳野(1944~)
大石芳野『愛しのニューギニア』,学習研究社,1978.
大石芳野『花黙し : 大石芳野写真集』,ブロンズ社,1979.
大石芳野 『パプア人 : いま石器時代に生きる』,平凡社,1981.
大石芳野『無告の民 : カンボジアの証言』,岩波書店,1981.
大石芳野『ワニの民 : メラネシア芸術の人びと』,冬樹社,1983.
大石芳野『少年パパニー』,弥生書房,1983.
大石芳野『隠岐の国』,くもん出版,1984.
大石芳野『証言する民 : 十年後のベトナム戦争』,講談社,1984.
大石 芳野 写真美術館 所蔵作品
93. 藤原 新也(1944~)
藤原新也『チベット放浪』,朝日新聞社,1977.
藤原新也『逍遥游記』,朝日新聞社,1978.
藤原新也『藤原新也印度拾年』,朝日新聞社,1979.
藤原新也『インド行脚』,旺文社,1982.
藤原新也『チベット放浪』,朝日新聞社,1982.
藤原新也『逍遥游記』,朝日新聞社,1983.
藤原新也『東京漂流』,情報センター出版局,1983.
藤原新也『西蔵放浪』上,朝日新聞社,1985.
藤原新也『西蔵放浪』下,朝日新聞社,1985.
藤原 新也 写真美術館 所蔵作品
94. 丹野 清志(1944~)
丹野清志 『村の記憶 : 丹野清志写真集』,技術と人間 ,1975.
丹野清志, 井堀正靖『一眼レフ撮影百科』,ナツメ社,1977.
丹野清志, 井堀正靖『一眼レフハンドブック : メカニズムを生かしどう表現するか?』,ナツメ社,1978.
丹野清志 著『ズレたシャッターチャンス : 歩きながらの写真術』,ナツメ社,1979.
丹野清志 『路地の向うに : 丹野清志写真集』,ナツメ社,1979.
丹野清志『風の中のシャッターチャンス : 歩きながらの写真術』,ナツメ社,1981.
丹野清志『エンジョイライフカメラ』,研光新社,1984.
丹野清志『写真撮影ハンドブック』,ナツメ社,1985.
95. 中村 征夫(1945~)
96. 鬼海 弘雄(1945~2020)
97. 牛腸 茂雄(1946~1983)
98. 潮田 登久子(1940~)
99. 島尾 伸三(1948~)
島尾敏雄 ほか『東北と奄美の昔ばなし』,詩稿社,1972.
島尾伸三, 潮田登久子 著『香港上海雑貨見物』,東京三世社,1986.
島尾伸三 著『絵本中華食三昧』,旺文社,1986.
島尾伸三, 潮田登久子 著『中華人民生活百貨遊覧』,新潮社,1984.
島尾伸三 著『香港市民生活見聞』,新潮社,1984.
100. 渡辺兼人(1947~)
101. 十文字 美信(1947~)
102. 石内 都(1947~)
103. 橋口 譲二(1949~)
橋口譲二 『俺たち、どこにもいられない : 荒れる世界の十代』,草思社,1982.
橋口譲二, 小田豊二 『いま世界の10代は : 俺たちだって同じさ』,小学館,1983.
橋口譲二 『ベルリン物語』,情報センター出版局,1985.
橋口譲二 『ここにいたっていいじゃないか : 西ベルリン・囲いの中から』,集英社,1985.
橋口譲二 ほか『ソウルの大観覧車』,平凡社,1986.
橋口譲二『まゆみさん物語 : 自由と個人とぼくらの責任』,情報センター出版局,1987.
橋口譲二『動物園』,情報センター出版局,1989.
橋口 譲二 写真美術館 所蔵作品
104. ハービー・山口(1950~)
105. 松本 路子(1950~)
106. 岩合 光昭(1950~)
岩合光昭 『愛するねこたち : 岩合光昭写真集』,講談社,1978.
岩合光昭『動物写真の撮り方』,ニュー・サイエンス社,1979.
岩合光昭『海からの手紙 : 岩合光昭写真集』,朝日新聞社,1981.
岩合光昭『子いぬ : 写真集』part1,山と渓谷社,1982.
岩合光昭『子いぬ : 写真集』part 2,山と渓谷社,1982.
岩合光昭『子いぬ : 写真集』part3,山と渓谷社,1982.
岩合光昭『子いぬ : 写真集』part4,山と渓谷社,1986.
岩合光昭『サバンナからの手紙』,朝日新聞社,1985.
岩合光昭 ほか『わんぱく子いぬ』,PHP研究所,1986.
岩合光昭 『クジラの海』,小学館,1990.
107. 武田花(1951~2024)
108. 石川 真生(1953~)
109. 飯沢耕太郎(1954~)
110. 上田 義彦(1957~)
111. 三好 和義(1958~)
112. 長島有里枝(1973~)
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