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”人は感謝されたいもの。感謝されたるために、役立つことをする”・・・人の可能性にかけると、人はやる気を出して働く・・・ ~「すいません、ほぼ日の経営。」~


創造性を伸ばすヒントが満載です。不思議です。 

 「金曜日は自由出社で、出勤しなくてもいい」

 「1日7時間労働、1時間短くした」 

「やりたい人が、自然とやりたいことをやる」

 そんな、不思議な会社の、不思議な仕事のやり方が紹介されてます。 

 人は自由にさせるとサボるのでは。 理想論で、ふつう無理。 「ほぼ日」の糸井重里さんのところに集まるくらいだから、 優秀な人でできるのでは、なんて、 うがった見方をしてしまいます。 

普通の会社では、無理では。理想論では。 人は制約があるから、その中で頑張れるはずだ、などと・・・。 

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 でも、この「ほぼ日」って、ゆるいからこその創造性があるのでしょう。 例えば、席替え。 まったく違う部署の人が隣になって、それで、ほかの人たちがどんな仕事をしているか知る、 まわりの仕事を知る、というのも、不思議です。 たまたま「ほぼ日手帳の担当になっただけ、偉そうにしない」というのも、 売れ筋商品を扱うおごりがない、というのも不思議です。 好きなことは、勝手にやってみる、というのも不思議です。 不思議な会社です。 


 でも、納得したのは、

 「人は感謝されたいもの、感謝されたるために”役立つことをする」

 「おごる」「手伝う」「つながる」「おせっかい」 そんなつながりをしてしまう。 ゆる~いつながりと興味が、この会社を動かしている、というのが 不思議でもあり、だから成長できているのだと感じました。

 自分もそうしてみたい、職場で、ゆるくつながったチームにしたい、 できるか分かりませんが、そう思わせてくれる本です。

 #通勤で読了 #3月1日 #読書感想文 #サポメ #ツイ自      #トホホ

wataridori225さん、ありがとうございます。


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