手帳で夢をかなえる全技術
2021年も始まって2ヶ月たち、
年の初めにいろんな目標を立てた方も
多いかもしれません。
もう一度、今年の目標を振り返り
その目標実現に向けて頑張ろうと思える方や
手帳の使い方に興味があって
とりあえず、まずはノウハウが知りたい方、
具体例が知りたい方にお勧めの本です。
自分の将来を変えるために手帳を使いたいときに
どうすればいいかという事例が
ふんだんに紹介されています。
正直なところ、今まで
いろんな手帳利用術の本に書かれている内容と
よく似ています。
ただ、大事なのは、
この本でも指摘されていますように、
結局それを「やるか、やらないか」が問題だ
というのが一番のポイントです。
”本を読んでためにになった”では意味がない、
その通りです。
幸いにもこの本には、
具体的にどうやっていいのか、
図や写真がいろいろ掲載されています。
要はそれを真似して自分で書いていけばいいわけで
とりあえずやってみると思った人には
示唆に富んだ本だと思います。
私は「将来のやりたいことリスト
100個あげること」
「10年後プラン」を
自分だけじゃなく家族の分も含め、書こうと思いました。
あとルーティン化のために、手帳に記載する方法も
紹介されていますが、
わたしは「みんチャレ」有料版を使っています。
どんな方法であれ、ルーティン化し、継続することが力になる、
ということでは、著者の考えと同じです。
結局は続けられるかどうかが問題なので
手帳でもみんちゃれであれ
もとにかく、ルーティーン化する事だと思います。
この読書感想文を読まれた方も
すでにされておられるかもしれませんが、
「思いを文字にする」
「理想の未来像を、友人や 仕事や
その他色んな分野でそれぞれの役割ごとに書いてみる」
「中長期計画を立てる」
「80対20の法則( センターピン法則)」で
まず重要なことを行うことを重視する
「60点主義」で完璧を目指さない
「0.1mm の行動」、日々前進
といったことを試すだけでも、
明日が変わっていくと思います。
私も、この読書感想文を日々、
音声入力で書くことで、
話す力、表現力をつけたい、と思っていますが、
こうやって文字化することは、
一番目の「思いを文字にする」、の実践です。
そのほかのノウハウも試していきます。手帳やメモに興味がある方、一緒に試してみませんか。
(2021年2月3日 通勤電車で読了 ryokoyunokiさん、作品ありがとうございます。)