どれみる?とペップトーク
わが家の子どもたち(4歳娘、6歳息子)
2人で半分個❣️
2人でシェア❣️
を、大切にしてきました✨✨
まぁ、紆余曲折ありますが、、
またそれは次回。
今日はテレビでみるYouTube。
お父さんがリビングにくるまでの
20分見れる!という状況の時でした。
妹がまず勝手に自分の見たいものをつけます。
すると、兄がリモコンをとって、
自分の見たいものに変えます。
『ちょっとぉぉーーーー見てたのに!』
『ぼくもみたいし!』
『わたしもみたいーーー!』
『もーーーー』
まず、最初は普通に
『2人が見たいやつにしたら?』
ぎゃーーぎゃーーー
『2人がみたいやつにしたら❓(圧強め)』
ぎゃーーぎゃーーー
『一回消すから話聞いてね!』
『わかった?消すよ?』
プツ。
(聞いてなくても、消すよって声かけてから消します。そうでないと子どもたちはイヤなことがあったら無視して、強制終了してもいいと思うようになるからです。理不尽を受けて育つと、理不尽ができる子になってしまいます。)
さて、今回はここでペップトーク。
『お互い見たいものがあるから、なかなか決まらないし、ケンカみたいになっちゃうし、イヤな気持ちになるね。テレビも結局消すことになっちゃって悲しいよね。(受容)
お互いが自分の意見を言えるのはいいことやと思うよ。20分もあるからその時間をどう使うか2人なら考えられると思うな。(承認)
10分ずつ見てもいいし、2人でこれなら見てもいいかなと思うやつを一緒に見てもいいし、まぁ、いっかって譲ったっていい。(行動)
2人で楽しい時間をすごそうね。決まったらテレビつけたらいいよ!(激励)』
テレビは私が消しましたが、
自分たちで決めて、
テレビをつける権利は子どもたちに渡しました。
この小さなことで、
子どもたちは
『自分たちが話し合いができるとお母さんは信じてくれている。』
『テレビをつける、ということの決定権を渡してくれた!嬉しい!』
となるわけです。
子育てと言いますが、
子どもを通して育ててもらっているのは私。
2人の意見や
行動、考え、観察していると
自分の考えがどんどんやわらかくなってきます。
子どもの立場ならどんな言葉をかけてほしいか?
今日も問いながらペップトークで笑顔を増やしていきます!