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外遊び・アウトドアに育脳効果!
前回は
子どもにとってのキャンプの効果と意義
読んでいただけたでしようか?
「原体験」が一番という話でした。
ただ、キャンプには毎週行くわけにはいかず、
しかし、外遊びはしたいということで、
公園には、休みごとに行っていました。
脳科学者のかたも、
外遊び・アウトドアには、子どもの脳を育てる効果がたくさんあるので、ぜひ積極的に連れて行ってあげてください
といっておられるくらいです。
子どもの脳の発達は、
大人が思っている以上に、
速く進みます。
育脳時期を逃さ無いように、
外遊びは大切なんです。
2歳代のアウトドア
我が家の孫2号3号も2歳過ぎなのですが、
まあ、ちょこちょこ歩き回るは、
よくしゃべるは、
日々の進歩が速い。
我が家の子供たちはどうだったか。
当時は、大阪の吹田に住んでいたので、
近くに、
北千里公園、千里中央公園、千里南公園と、
大きな広場の公園があり、
遊ぶところには、全然困りませんでした。
2歳代は、移動の楽しさを知り、
好奇心がドンドン芽生え時期です。
たくさんお出かけして経験をすることです。
3~5歳代のアウトドア
ジャンプやかけっこも出来るようになり、
頭頂葉の運動に関わる領域の
発達がピークを迎えます。
基礎的な運動能力
指先を使う巧緻(こうち)運動
運動に限らず、
とにかく動きを経験することが大事な時期です。
次男は長男のやることをなんでもまねるため、
はっきり言って、長男より運動能力はありました。
次男が巨大なジャングルジムのてっぺんに上ってるのに、
長男は「すごいすごい頑張って」と応援するだけ🤣🤣🤣
これは、今になって考えれば、
「自己肯定感」なんですよね。
自分を認め、自分を好きだと思える気持ちです。
今の教育界では、
自己肯定感をいかに高めるかが重要視されているようです。
困難や課題を克服し、
何かを成し遂げる成功体験を重ねることで、
自信がつき伸びていきます。
まさにこのジャングルジム事件が良い例です。
次男は、確かに自分自身の努力で、
T大学、T大学院まで行きましたからねぇ。
こういう経験も、
「きっとこれもできる!」と
思える経験があったからこそ、
ちょっとやそっとでは
くじけない強い心持てたのだと思います。
外遊びの良さ
「親子で一緒にできる」ことも大切なことです。
昔、ペットボトルロケットが流行った時期がありました。
親子で一生懸命作って、飛ばしてました。
北千里公園はとにかく広い広場。
遠慮なく飛ばせるし、凧あげも出来ました。
大阪で幼児期を過ごしたおかげで、
あちらこちらに、無料の公園が多々あり、
色々調べて、今度はここに行ってみようと、
親子の会話もしっかりできました。
面白い話で、
現在活躍しているアスリート達は、
幼少期から特化した競技を
やってきたタイプよりも、
さまざまな運動経験をして
多様な動きを身につけてきた
タイプが多くなっているそうです。
いわゆるマルチスポーツという
考え方が一般的になっているようです。
まとめ
運動が得意な子、
運動能力が高い子になるには、
幼少~小学校低学年頃の時期に、
できるだけたくさん遊ぶことです。
家の中でゲームやっていたり、
テレビでアニメ見たりは必要ありません。
公園に行ったら、
「自由」が鉄則!
親が、あれしようこれしようは厳禁。
少々、危なっかしい事でもチャレンジです。
人間そう簡単には死にません🤣
ケガして痛みもわかるようになるんです。
個人的なオススメは、
同じところばかりではなく、
お弁当をもって、
いろいろな公園に行くこと。
公園ごとに遊具やスペースはユニークです。
滑り台一つにしても、
大人も楽しめるものもあります。