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子どもに対して最悪な叱り方(罰で脅す叱り方)

最低限6つの事の6番目は、

罰で脅す叱り方

罰には即効性があります

しかし、改善の効果はありません。

「おやつなし!」

「もう、買ってあげない!」

よく耳にする言葉です。

このようなしかり方で
育った子どもは、

どうなるかと言えば、

もらえなくなるのが
嫌だから親の言う事を
きくだけになります。

家の中と外では全く違う態度の子。

大人になって色々な事件を起こす人も、

幼児期はこんな感じ
だったのではないかと思います。

ご近所さんの話は、

あの子がねぇ・・・

たいていこんな風に言われます。

親の前や人の前では、
いい子なんでしょうが、

結局のところ、
なにかとストレスは
たまっているんでしょうね。

自分が悪いことをしたと
自覚して行動を改善しようと
しているわけではないのです。

子どもを叩くなどの暴力。

これは言うまでもなく
絶対にやっては
いけない叱り方です。

子どもを叩いて叱って、
良い子に育つわけないです。

悪い事をした子を
叩くということは、

やむおえない場合は
叩いてもいい、

と子どもに暴力を
教えている事になります。

大人になって暴力沙汰を起こす人は、
幼児期にこのような潜在意識を、
埋め込まれてしまったのかもしれません。

解決どころか、
将来問題を起こす
大変なことになります。

これも、先ほどと同じで、
力ずくで解決することを、
親が教えているようなものです。

3歳までの子どもに対しての叱り方で、
子どもの一生が決まると
いっても過言ではありません。


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