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いじめの原点【子は親を映す鏡】

横山小寿々さんのnoteより

いじめの問題と言うのは、
今も昔も変わらないですよね。

しかし、
ちょっと見方を変えると、

いじめも問題なくクリアできると思います。

横山小寿々さんのお子さんは、
いじめで少しくじけそうになり、
しばらく学校を休んだが、

最終的には、自ら「学校行くよ」と、

通い始めます。


育てた環境が素晴らしい

横山小寿々さんの愛情が素晴らしい。

想像ですが、

幼児期の育て方が、
素晴らしかったんだと思います。

YouTubeもテレビもゲームも、
あまりせず、

本を読んだり音楽を聴いて踊ったり、
絵を描いたり、映画を観たり
家族でワイワイ楽しい時間を過ごしている

という、環境が良かったのでは?

子どもさんが、
このような過ごし方を
するということは、

すくなくとも、
親がそのような生活を
しているからなんですよね。

環境の良い家庭


悪口も言わない穏やかでよく笑う子です。

親がこういう方なので、
子どもさんも良い子なんです。


の中でも書いていますが、

ドロシー・ロー・ノルトの有名な詩があります。
『子どもが育つ魔法の言葉』の著者。

「 子は親の鏡 」
けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる
子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる
親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる

横山小寿々さんの場合は、


娘は、困っている人はほっとけないし
公園にゴミが捨てられていたら
「ゴミは捨てちゃダメだよね」と拾ってきます
(小さな頃お散歩中に私と一緒にお散歩ついでにゴミも拾おう!が習慣になってしまったのだと思います)

ここに幼児期の
素晴らしい子育てが描かれています。

親の行動、家庭内の雰囲気、

素晴らしい子育てができていたから、

当然、いじめられても、
帰る居場所があるから、

いじめられても立ち直れるのです。

居心地の良い場所は家庭

もし、このご家庭が、
このような環境でなかったら、

家が居心地の良い所でなかったら、

子どもさんはいじめられたことで、
心が砕けたあと帰るところがなく、

どうなったでしょうか???

一般的には、

外の世界に何かを
求めに行ってしまうでしょう。

これが不良化の始まりです。

不良グループと呼ばれる子たちも、
決して悪い子ではないのですが、

帰る場所がない、
同じような状況の子が集まるから、

ただ単に居心地の良い場所に
なっているだけです。

家が居心地の良い所については
反抗期の子は親の対応次第にも書いてます。

子どもは愛情に飢えている

以前、少年院の子どもたちのアンケートで、

将来、何になりたいか?どういう生活をしたいか?

という質問に対して、

一番多かったのが、

「あたたかい家庭を持ちたい」

やはり、犯罪に走る子たちには、
居心地の良い家庭がないということです。

愛情に飢えていたのです。

まとめ

今も昔も変わらないいじめ問題

いじめる方もいじめられる方も、

全て家庭環境次第

良き家庭環境は、
幼児期に形成される。

まずは親がシッカリと、
鏡に映し出されても良い、
生活をすることが一番大事。


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