子どもに対して最悪な叱り方(感情的に叱る)

最低限６つの事の3番目は、

感情的になって叱る事です。

これもすごくありがちです🤣

「何度言ったらわかるんだ！」

と親がイライラするから
なんとなく子どもに八つ当たり。

別の事でイライラしていたら
運悪く子どもがなにかしでかした。

怒鳴りつけてしまう事もあると思います

子どもって、
怒られるようなことばっかりしますからね(笑)

「叱らない育児」

という本も出ていますが、

内容的には、
叱らないのではなく、

「感情的になって怒りをぶつけない育児」

をしようという感じです。

子どもは、

大人が思っている以上に、

親が愛情をもって
何かを伝えようとしているのか、

怒りをぶつけているのかを
実に敏感に感じ取ります。

怒りの感情で叱りつけた場合、

子どもは

「大好きなママに嫌われた」

とショックを受けてしまいます。

怒られている最中も

いやだ、ママ怖い！
ここから逃げたい！

という思いでいっぱいで、

何が悪くて叱られたのか
考える余裕などはありません。

大人で言えば、
頭の中が真っ白になるという状態。

イライラして子どもに
感情的にしかりつけても、

何一つ得することはないということです。

3歳までの子どもに対しての叱り方で、
子どもの一生が決まると
いっても過言ではありません。