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子どもに対して最悪な叱り方(理由を言わずに叱る)
最低限6つの事の4番目は、
理由を言わずに叱る
幼児期のほとんどの行為には、
悪気はありません。
そらゃそうですよね。
そこまで理解力ないですからね。
結果に対する結果の経験力がない。
そもそも何が悪いのか良いのか
わかっていないことがほとんどです。
この時期にひとつひとつ学んで、
何が悪いのか良いのか
学習しているのですから。
具体的にはっきりと
やってはいけない理由を
手短に伝えてください。
怒りながらダラダラと
1分以上説教するのは
効果的ではありません。
手短に言いましょう。
ぬいぐるみを投げて、
ガラスに当たったとしましょう。
「もしぬいぐるみでなく、固いものだったらガラスが割れるかもしれないので危ないでしょ。ものは投げないでね」
「くまさん、痛いって言ってるよ。○○ちゃんも投げられて、ガラスにぶつかったら痛いでしょ」
こんな風に叱る時は一言でいいんです、
ただし、しっかりと
理由だけは伝えましょう。
悪い事をした気がない幼児にとって
「ダメなものはダメ!」
と押し付けるだけでは逆効果です。
子どもでも理由を言わないと、
納得しません。
大人が思っている以上に、
理解力はあります。
あと、
赤ちゃんに対しては、
言っても言葉もわからないし無駄
という方がいますが、
何言ってもわからない
というのは大間違いです。
赤ちゃんは分かるわからないに関係なく
親の言葉を吸収するので、
なんでも積極的に伝えましょう。
言葉がわからないからこそ、
正しいことを伝えないと、
間違ったことでもなんでも、
とにかく吸収してしまいます。
赤ちゃんの時から
絵本の読み聞かせするのも
ちゃんと吸収しています。
3歳までの「脳」は、
砂漠にそそぐ水のごとく吸収します。
3歳までの子どもに対しての叱り方で、
子どもの一生が決まると
いっても過言ではありません。