成長するということ
皆さんこんにちは。カスタマーセンターの小町です。
難しいお題で頭を抱えておりますが、私にとっての「働くとは」を考えてみたので最後まで読んでいただけると嬉しいです!
私たちは何のために働いているのでしょうか。
もちろん根底には「生きていくため」ということが挙げられますが、働くことは自分の人生を豊かにし、成長していくための一つの手段だと思います。
働く中での知識や経験、人との出会い、これはすべてが人生の糧になると思います。
ここで社会人生活○○年の私の今までの面白エピソードを挙げてみますね。
学生時代、近所の上品な甘味処レストランでアルバイトをしました。
素敵なマダム達がお抹茶と和菓子を嗜むようなお店だったので、お客様への声がけも上品に、と教育されました。
「さようでございます」「かしこまりました」「承知いたしました」を毎日出勤前に復唱してからホールに出ていました。
高校を卒業してすぐに始めたアルバイトだったので「さようでございますなんて使えないよぉ。スネ夫のママみたい(笑)」と仕事を甘く見ていたところがありました。
結局、上品すぎて私には合わず、夜も深い時間に終わる仕事だったのですぐに辞めてしまいました。
また、とあるお店のサービスカウンターで働いていた時の事。
丁寧な言葉遣いを心がけるよう日頃から上司に言われていた私。
(←懲りない)
まだ20代そこそこの時でした。
お客様に急に話しかけられて、「はい!」と言うか「ええ!」と言うか頭の中で迷っていてとっさに出た言葉が「へぃ!」(笑)
お客様にも笑われてしまって、すごく恥ずかしかったです。
(心の中で「江戸っ子かよっ!」と自分に突っ込みを入れました(笑))
←だから上品は合わないんだって!と思いましたよ。。。
今となっては笑える失敗ですが…。
その後もサービス業が好きで様々な仕事を経験しました。
(面白エピソードもまだまだありますがそれはまた今度!)
そして現在弊社にいるわけなのですが、長く社会人を経験していま振り返ると、本当にたくさんの学びがありました。
今はスラスラと「さようでございます」といえるようにもなりました(笑)
人とのつながりも、弊社に入社してからさらに重要だと学ぶことができました。
同僚はもちろん、上司や部下、取引先の方、そしてお客様とのつながりは、自分のスキルアップにも密接に関係あると私は考えます。
相手の気持ちを汲み取り、どうしたら円滑に問題を解決することができるかを考える力は、高校生だった自分よりはるかに強化されたと思います。
(じゃないと困る(笑))
今でも完ぺきではありませんが、辛いことを言われたり、気持ちをうまく伝えられなかったりしたことで、これからどうしたら良いか、どうしたら周りも自分も気持ちよく解決できるかを俯瞰的に見ることができるようになってきました。
これは、たくさんの経験があったからこそ、今に生かすことができるのだと思います。
でもまだまだ足りない部分がたくさんあるので、これからも学び続け、成長していきたいと思います!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
また次のnoteでお会いしましょう!!
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