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【メンタル疾患別罪悪感】について考えてみた

メンタル疾患を持つ人々が感じる罪悪感について考えてみた。
罪悪感はさまざまなメンタル疾患に関連しています。ここでメンタル疾患別に抱きやすい罪悪感について調べて考えてみた。

たとえば

【うつ病】:自己否定や無価値感が強く、些細なことでも「自分が悪い」と感じることが多いです。自分に対して過剰に厳しくなり、過去の出来事や周囲の人への迷惑を考えて、必要以上に自分を責めることがあります。

【強迫性障害(OCD】:強迫的な考えや行動を止められないことで、「自分は間違っている」「おかしい」といった罪悪感が生じることがあります。例えば、何度も手を洗う行動が止められず、それに対して「自分はこれで他人に迷惑をかけている」と思ってしまうなど。

【解離性障害】:感情をうまく感じられないことや、自分がどこか別の存在になってしまったように感じることに対して、罪悪感を抱くことが多いです。また、自分の行動が周囲にどのような影響を与えているのかがわからなくなり、その結果として罪悪感が生まれることもあります。

【境界性人格障害】:他人との関係で強い不安や自己否定が生じやすく、感情のコントロールが難しいため、「自分が他人を傷つけてしまった」「私は価値がない」という罪悪感が強くなりがちです。

私が感じている罪悪感は、これらとはまた違った、もっと根源的なもので、「存在そのものを否定されているような罪悪感」に近いのかもしれません。

それは、単純な「ミス」や「言葉の選び方」に対する後悔とは違って、自分がここにいてもいいのかとか、自分の価値そのものに対する葛藤のように感じるのではないかな...。

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