ピロン

自分を探す旅の途中、書くことにふと心惹かれた。 右腕が言葉を刻むたびに、鳥肌が立つ。 書いた言葉は私そのもの。でも、読者の目に触れた瞬間、それはもう私のものではない。 フィクションのようなノンフィクション、ノンフィクションかと思えばフィクション。これは一体何なのだろう⁉️

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自分を探す旅の途中、書くことにふと心惹かれた。 右腕が言葉を刻むたびに、鳥肌が立つ。 書いた言葉は私そのもの。でも、読者の目に触れた瞬間、それはもう私のものではない。 フィクションのようなノンフィクション、ノンフィクションかと思えばフィクション。これは一体何なのだろう⁉️

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【私がnoteに文章を書く理由】今更ながらの自己紹介的記事

こんにちは、noteをご覧いただきありがとうございます。私がこのプラットフォームに文章を書く理由についてお話ししたいと思います。 私の筆を取る背景には、自身が経験したモラハラによる適応障害やうつ病といった精神的な病が深く関わっています。小説を媒体として精神を病んだ人々が病院に通い始めた経緯や、医療機関へのアクセスの難しさを味わったり、医師と患者とのコミュニケーションに関するシーンなどを小説の形でお伝えし、精神医学やその他の医学に対する理解を深めてもらえたらと考えています。

    • 色々急に変更があってついていけない。サポートがチップ制へ、アプリでは設定は不可能。急にだと困る😅苦肉の策で全て読めるけど有料記事システムに変えてみた。 SNSプラットフォームはブロックシステムが変更になり鍵垢以外の全ての記事が見えるようになり、精神的に不穏になり体調崩す方もいて🥹

      • ほっこりストーリー「由流里ハウスはカオス⁉︎」

        午後の陽だまりがリビングを柔らかく包み込む中、ウサギのリリィは珍しく一人きり。バイトが半休で、帰り際に買ったユーカリクッキーを片手に、ゆっくりココとお茶でも…と楽しみにしていました。 「ココ〜!ただいま〜!」 玄関から元気に声をかけたものの、返事はなし。少し寂しい気持ちでキッチンに入ると、ホワイトボードにココの書き置きがありました。 「木登り体操教室に行ってきます!おやつの時間には帰るよ〜!」 「ふうん、ココったら木登り体操なんて楽しそうなことしてるんだ…」 リリィはち

        • 夏にかけて色づいてたパプリカ🟡昨日は実が落ちてたままだった。黄色いのに飽きたの?🟢のパプリカとピーマン🫑って味違うの? 気になる他人ちの植物🪴 (通りにあるから)

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        【私がnoteに文章を書く理由】今更ながらの自己紹介的記事

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        • ほっこりストーリー「由流里ハウスはカオス⁉︎」

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          「子どものケア」で親に求められる負担について考えてみた

          【病児や不登校児の親に求められる過剰な負担】 1日の多くの時間を病児や不登校の子どものケアに費やすことは、心身ともに非常に消耗する。そんなケアを日々頑張っている親御さんには本当に頭が上がらない。 介護や子育て、仕事との両立を目指す中で、親自身が心身の健康を崩してしまうことも珍しくないと思う。 [親御さんが抱える負担] ⚫︎経済的負担:仕事を辞めたり、短縮勤務を余儀なくされる。 ⚫︎時間的制約:子どものケアが中心となり、自分の時間が確保できない。 ⚫︎精神的疲労:孤立感

          「子どものケア」で親に求められる負担について考えてみた

          お隣のうちのてっせんと思ったら、クレマチスのと思ったら「ツルハナナス」の白い花が咲きました。右のお花がまるで白い色のヒトデのよう。違いがよくわからない😅

          お隣のうちのてっせんと思ったら、クレマチスのと思ったら「ツルハナナス」の白い花が咲きました。右のお花がまるで白い色のヒトデのよう。違いがよくわからない😅

          日本でも近年ストリートピアノを見かけるこれは経堂のショッピングモールにあったクリスマスチックなピアノ🎹。弾きたいな、って思ったけどもう指がピアノを奏でるほどには動かないのを自覚している私はギュッと拳を握り立ち去った。『猫踏んじゃった変奏曲第2番』猫踏まないででも弾けば良かったにゃ

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          「家族との境界線の引き方」について

          【家族間で大変つらい経験をされてきたあなたへ】 今もご家族との関係が心に負担をかけている場合にしていくとよいことについてお伝えしたいです。 少しずつ自分のことを理解しつつあることは、大きな一歩だと思います。 未だに家族の影響やコントロールを受けがちな状況では、精神的にも物理的にも「境界線」を引くことが非常に重要です。 「境界線を引く」というのは、自分の心や身体の安全を守るために、自分と相手の役割や距離感を明確にすることです。 精神医学ではこれを「心理的境界(bounda

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          由流里ハウスの「ほっこりブランチ」悩みのディテールは言わなくてもいいよ

          【由流里ハウスのブランチ】 暖かな土曜の朝、シェアハウス「由流里」には静かな空気が漂っていました。 けれども、ここ数日、ウサギのリリィはどこか元気がありません。 バイトから帰ってくるたびに、しっぽを垂らしてベッドに直行する彼女を、コアラのココと鹿のシカリンは心配そうに見守っていました。 「今日は久しぶりに三人とも揃ったし、ブランチでも作らない?」とココが提案すると、シカリンが 「賛成!みんなでキッチンに立つの、なんだか久しぶりだね」と微笑みました。 リリィも渋々ながら「うん

          由流里ハウスの「ほっこりブランチ」悩みのディテールは言わなくてもいいよ

          「人の話を聞く」ことは残念ながらお互いにとって良いことばかりじゃないこともあるね

          1. 傾聴しすぎることの弊害 人の話を過剰に聞きすぎると、相手にとっても自分にとっても、次のような問題が生じることがあります: [自分への影響] ⚫︎エネルギーの消耗:相手の問題を聞き続けることで、まるで自分がその問題を背負っているような感覚になり、精神的にも身体的にも疲れてしまいます。 • 巻き込まれやすくなる:相手の感情や問題に共感しすぎると、無意識に「自分が何とかしなければ」と責任を感じてしまい、境界線が曖昧になります。 [相手への影響] ⚫︎依存を助長する:話

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          「心の距離感について考えるとき」ー自分へのメッセージ

          『心の距離感について考えるとき』 人との距離感って、本当に難しいときがありますね。 特に、一部の発達特性やパーソナリティ障害の方が持つ特性のように「ぐっと近づいてくる」タイプのような人と関わるとき。 こういう人たちの振る舞いは、時にとても自己中心的だったり、必要以上に近づいてきたりすることがあります。その結果、自分が疲れ切ってしまうことも少なくない。 そして、気づかないうちに、そういった経験が別の人間関係にも影響を与えることがあります。 「本当はその人だけの問題なのに、

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          恐怖心の積み重ねで起きること

          「恐怖心の積み重ね」が過去の恐怖が現在に影響する ある出来事に対して、ただ怒りだけでなく、強い「恐怖心」や「不安感」を感じてしまうこともありますよね。この恐怖の感情もまた、過去の体験が関係していることが多いです。たとえば、「毒親」と呼ばれるような過干渉や否定的な態度を取る親から、「心配している」と言われただけで、自分がパニックになってしまうことがあります。 こうした反応は、過去に同じような言葉や行動を受け、そのたびに「怖い」「逃げられない」と感じてきた経験が積み重なってい

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          恐怖心の積み重ねで起きること

          「感情の積み重ね」で起こること

          1. 「感情の積み重ね」 一度の出来事が、過去の怒りを呼び起こす 私たちは誰しも、過去に様々な経験を重ねています。その中には、傷ついたり、怒りを感じたりした経験も少なからずあるでしょう。 普段は忘れていても、ある出来事がふときっかけとなって、過去の似たような場面や感情が一気に蘇ってくることがあります。この現象は「感情の積み重ね」や「感情の再現」とも言えます。 たとえば、現在の出来事で感じた怒りが、過去の出来事で感じた怒りや嫌な思いとつながってしまい、その場面に関する感情が

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          「感情の積み重ね」で起こること

          「毒親の性格と距離の保ち方」について

          1. 自己愛性パーソナリティ障害の特性を持つ毒親と呼ばれる親について 自己愛性パーソナリティ障害の特徴のある人は、しばしば「自分は特別である」「自分には特別な権利がある」という思いを無意識に抱えています。 表面上は「自分が悪かった」と謝罪や反省のような言葉を使うこともありますが、内心では「相手が自分をわかってくれない」「私はもっと理解されるべき存在だ」という感情が強く残っていることが多いです。この特徴は毒親だった私の母によく見られました。 こうした人々は、自分に対して批判

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          「毒親の性格と距離の保ち方」について

          「人との距離感」について考えてみたよ

          こんにちは。 今日は「人との距離感」について、少し考えてみたことを書いてみようと思います。日常生活での人付き合いは、楽しいこともありますが、ときに心が疲れてしまうようなこともありますよね。 たとえば、「聞いてほしい」と誰かが相談してくることがあります。 その時、私たちはできる限り相手の話に耳を傾け、真剣に向き合おうとします。でも、もしその相手が、自分の気持ちだけを一方的に押しつけてきたり、延々と話が続いてしまったらどうでしょうか。 こちらが疲れてしまったり、負担を感じてし

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          「あなたが心配」お化けについて

          1. 承認欲求の発露としての「心配」  多くの場合、毒親には「良い親でありたい」「周りから賞賛されたい」という強い承認欲求が根底にあります。この承認欲求が満たされないと、「自分は良い親である」と周囲にアピールするために、心配の表現を利用することがあります。 「心配している親」という立場を強調することで、相手(特に子ども)からの感謝や依存を引き出そうとしている場合もある。 2. 支配欲求と「心配」の隠れ蓑  「心配だから」という言葉の裏には、子どもをコントロールしようとす

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