『ちいさな言葉』 俵万智
ちいさな言葉 あとがきによると
Ⅰ「ちいさな言葉」は、俵万智さんがご自分のお子さんの言葉をスケッチするように毎月短歌誌「心の花」に書いていたものです。
Ⅱの「木馬の時間」は東京新聞中日新聞に2006年10月から(仙台に越してからは河北新報)月に1回の子供との日々を綴った連載です。
あとがきより
子どもが言葉を話し始めた時期って面白くて可愛いですよね。
それをこのように、短歌やエッセイで残されていていいなぁ。
私が一番心を打たれたのは、俵万智さんとお子さんのお話ではなく、俵万智さんの子供時代の「運動会」のお話です。
いやぁ〜、私も運動会が苦痛だったので
こんな言葉かけてほしかったなぁ
この場面で、この言葉をかけられる小学生のD君
そりゃー、ヒーローだよなぁ
この本をこの1ヶ月毎日大事に読んでいたら、ちょうど同じタイミングで小学高学年の娘が、「この本から、問題でてた!」
『クリラちゃん』
子どもの好きなうん◯の話と、合体生物クリラちゃんの話。
『食べさせて』
「あーん」はもうやめようね。
「あーん」してって言ってないよ。おばあちゃんが「あーん」したがったから。
と、とっても子どもらしいエピソード。
娘の感想「食べさせてはかわいい。愛が感じられるって言ってるし、約束どおり5歳でやめてる。」だそうです。
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