ライラック杯俳句 みんなの俳句大会2023春
主待つ富良野の庭のライラック
リラの丘クラーク博士の示す先
東北忌吾子の十二の誕生日
一句目
主待つ富良野の庭のライラック
あるじまつふらののにわのライラック
ライラックといえば、りらの花。
「次回は、ライラック杯」と発表されたとき、ホストはriraさんとピン!、
そして、ライラック、りらの花 → 北海道
北海道 → クラーク博士 →二句目
リラ冷えでも詠みたかったなぁ。
(北海道出身 渡辺淳一さん『リラ冷えの街』)
北海道生まれの私。
やっぱり特別な場所だなぁ。
二句目
リラの丘クラーク博士の示す先
りらのおかくらーくはかせのしめすさき
「Boys, be ambitious.(青年よ、大志を抱け)」の言葉が有名なクラーク博士。
北海道大学には胸像が、羊ヶ丘展望台には右手を掲げた全身像が建立されています。
掲げた右手は「遥か彼方の永遠の真理」を指すとされています。
「遥か彼方の永遠の真理」と、ライラック杯の「私らしい私になる」というテーマ。
私は、同じものを指していると感じています。
ひとことでいうと、一文字でいうと 愛。
三句目
東北忌吾子の十二の誕生日
とうほくきあこのじゅうにのたんじょうび
東北忌、福島忌という季語を使うことにそれぞれの観点、思いがあることと思いますが、今回使わせていただきました。
大きくなりました。
生まれ年の干支が巡ってくる。
感慨深いですね。
クルーのみなさま、本当にありがとうございます。
一緒にご参加くださっているみなさまもありがとうございます。
ライラック杯、25日までまだ3日ありますね。
みんなの俳句大会は、夏以降凍結。
チルドレン部も今回でお休みになるかもしれません。
ぜひ、この機会に♪
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