運動会の前に親子で読んでほしい絵本
「ぼくのジィちゃん」 くすのき しげのり:作 吉田尚令:絵
走るの得意ですか?
私は、子どもの頃、走るのが大の苦手でした。
スポーツテストと持久走大会はなくなってしまえ、と思っていました。
運動会からは、徒競走と騎馬戦なくなれ、と思っていました。
この絵本には、
走り方の極意(?)も書いてあります。
私も、子どもの頃、この本に出会っていたら、足、速くなったかな。
少なくとも、ちょっとだけ、「運動会、気が重い」が和らいだかも。
運動会の前に読んでほしい1冊です。
この絵本の主人公は、運動会の徒競走が気の重い小学2年生の男の子。
運動会の応援に、前日からジィちゃんが泊まりに来ます。
小学2年生を赤ちゃん扱いするジィちゃんにうんざりの僕。
(このあたりも、私、思い当たります。私のおじいちゃん世代は子育てに参加してないから子どもの成長や、子どもとのコミュニケーションの取り方わからなかったんだろうな。)
運動会当日、ハプニングが!
そして、ぼくの知らなかったジィちゃんの秘密が明らかに。
走り方の極意、知りたいですか?
子どもの頃走るのが速かったというジィちゃんにコツを聞くと
「右足を前に出したら、次は左足を前に出す」
毎年、小学校2年生のクラスで読み聞かせします。
読んでいる私も楽しいし、子どもたちも物語に引き込まれます。
そしてその後、「右足を前に出したら、次は左足を前に出す」で
運動会の練習もバッチリです。
担任の先生にも喜ばれます。
さて、大人になったわたし。
娘のおかげで、世界が変わりました。
初投稿で、公式マガジン入りしたこちらの記事も読んでみてください。
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