見出し画像

#17終わり方を決めておく ~「やる」と決めると、言い訳をしなくなる~

#17のお話は、先に理想の結果を決めておくと、言いわけをしなくなるよ、というお話です。気合を入れる!とはまたちょっと違う…
「だって決めちゃったから…」そんな気持ちで頑張れるようになれるお話です。
ーーー✂ーーー✂ーーー✂ーーー✂ーーー✂ーーー✂ーーー✂ーーー✂

■感情を先に決めておく


で、自分はハッピーな人間だと決めておけば、ネガティブなことがあってもハッピーな視点を持てるようになるという話がありました。

決めない事も大切なんだけど、ハッピーエンドを前提に、いつまでにって決めちゃうと、集中できるな~って思うんですよね。

■「どうせ無理」をなくす世界を子どもたちに伝えるために、植松社長のロボット教室を実現させた学校の先生の話

植松努さんのTEDのお話、ご存知ですか?

「どうせムリ」を失くす世界の話を、子どもたちに伝えたいな~、話に来てくれないかな~、繋がらないかな~、と至る所で話をしていた学校の先生の所に、なんと植松社長から電話がかかってきた!というエピソードΣ(゚Д゚)

「よし!やろう!」と決めた先生でしたが、そこには反対意見が合ったり、予算はどうする?という話があったり・・・とんとん拍子にはいかなかったと。。。

でもその先生は「どうせムリをなくしたい」を子どもに伝えたいんだからって、それなら何ができるんだろうって考えて、実現させたんですよ。
「やる」っていう前提を決めていると、「どうやったらできるだろう」って考えられるんですよね。

石原孝尚談

■試合の時も「勝つ」って決めると言いわけがなくなる。その時全ての障壁は「前提条件」になる

僕もサッカーで試合に臨む時、「勝つ」って決めていく。
四冠する、優勝するって決めるんですね。
そうすると、言いわけがなくなる。
何があっても、前提にしかならないので。
「覚悟」とまではいかなくても、楽しい未来を決めておけば、そうなるっていうか。
「やれる」って決めておくことが大切だなって思ってるんですよね。

石原孝尚談

■「やらない理由」をいう人達の特徴

やらない理由を言うのはカンタンなんですよ。
組織の中でNoをいう人は、自分の権威をNoをいう事で示したい人。
そういう人たちは、代替案を示さないんです。
「それなら、じゃあ、何ができるのかなぁ」って考えていくことが本当は大切なんですけどね。

石原孝尚談

しずかさんも、会議で「ノー」と言われると
「できたとしたらどうなると思います?」
「じゃあ、どうやったらできると思います?」
と聞いている。とのこと。

「やる」を決める。
ここのところ、言いわけをしがちな自分だったので、はっ!とさせられました。

note担当:ののやま