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𝕕𝕒𝕣𝕤𝕠𝕠/須田 さ紀え
2024年8月9日 12:34
韓国語をかじりはじめて今年で7年目になる。きっかけは映画「お嬢さん」だ。日本統治時代の朝鮮半島を舞台に、資産家と姪の令嬢、彼女の侍女、そして財産を狙う詐欺師の騙し合いを描いた作品で、登場人物の言語も日本語と韓国語が混じっているのだけど、その入り混じるさまがとてもミステリアスに感じられたのを覚えている。ぐらりぐらりと揺らぐ騙し合いの行方のように、日本語と韓国語を行き来するセリフ。字幕で内容