森のきのこ

森の中にひっそりと生きている、きのこ。人生も半分を過ぎて、そんな生き方をしていきたいと…

森のきのこ

森の中にひっそりと生きている、きのこ。人生も半分を過ぎて、そんな生き方をしていきたいと思う私です。 森の仲間募集中です❤

最近の記事

        • 夏の始まりと、夏の終わり

          前回の記事から、また長い時間が過ぎてしまいました。 スポッと、夏の記憶が抜け落ちてしまっている森のキノコです。 森の中では私の仲間たちが、今シーズンを迎えています。 夏が始まった6月の終わりに近づいた頃、娘は長かったいわゆる「義務教育」をバグパイプの音色とともに終えました。 そして夏が本格的に始まり、私は我が家の猫の介護が日に日に「レベルアップ」で時間に追われ、そして夏の終わりに、彼は虹の橋の向こうに渡っていった。 あっけなく。 16歳。 私たちと過ごした時間は11年。 そ

          1人の時間も大事

          1人の時間も大事

          6月5日という日

          今朝、ふと本棚の断捨離をしたくなった「まだらな片付けモード」が続いている森のキノコです。 手に取ったのは、私の仕事関係のファイル。 専門学校時代のノートとか資料とかが詰まっているファイル。 そろそろこれも整理して縮小しようと、今朝、なんとなく思った。 本当に、突然、ふと。 更年期真っ最中な私にとって何かをやろう!と思えることは青天の霹靂!?に似ていて、「メンドクサーイ」と更年期な私の心がいつも邪魔をするのに、今朝は立ち上がった。 そして最初に手に取ったバインダー。 バインダ

          6月5日という日

          ノスタルジックな時間

          またご無沙汰しています。森のキノコです。 もう6月はすぐそこ。 月末になると慌ててやってくるこのパターン、早く切り抜けたいです(笑) さて、先日。いつものようにヤフーニュースで始まる一日。 ささーっとヘッドラインを流して、ピタッと止まる。 目に留まったのは、この新庄監督の写真。 私が、横浜球場に阪神が来た時にしぶしぶ付き合って試合を見に行ったあの時代を思い出した。 私はスポーツが苦手。 いや興味が、ない。 それを観戦する、ということにあまり興味がわかない。 チャレンジする

          ノスタルジックな時間

          理想と現実のせめぎあい、な母の日

          もう、最後に記事を書いたのはいつだろう、と遠くを見つめることで精いっぱいな森のキノコです。 世の中は、太陽フレアの話題がワクワクとドキドキのせめぎあいの中でもり上がっています。 アラフィフあるあるで、夜中に目が覚めた時も、オーロラがみえるかなあ、なんて思いながら窓から外を見たけれど、ただの真っ暗な空と、「眠らない港」の明かりで通常営業の私のいる現地でした。 そしてたどり着いた母の日。苦笑 母の日前日の土曜日の昨日、私は相変らず、娘の送り迎えで、場所から場所への移動に朝から

          理想と現実のせめぎあい、な母の日

          書きたいことが心の中で積みあがっているのに、なかなかパソコンに向かえない。し、心が落ち着かない。さっき、ラジオ(パソコンの)から「Let it be」が流れてきた。皿を洗う手を止めて、耳を傾けた。そしてつぶやこうと思った。

          書きたいことが心の中で積みあがっているのに、なかなかパソコンに向かえない。し、心が落ち着かない。さっき、ラジオ(パソコンの)から「Let it be」が流れてきた。皿を洗う手を止めて、耳を傾けた。そしてつぶやこうと思った。

          優しさと強さ

          東日本大震災から、今日で13年が過ぎました。 13年という数字に戸惑いを感じている森のキノコです。 13年。 バックパックを背負い、娘を抱っこして東京駅のコンコースを走ることのできた自分は、もう、抱っこされていた娘に、小さなスーツケースをうまく操れず「ほら、何もたもたしてるの!」と東京駅のコンコースで言われるようになった月日。 しゃきしゃきしていた母も先日 「今度大きい地震が来たら逃げる体力がないわ・・・」と弱気になっていた。 それが「早かった」のか、「遅かったのか」は未

          優しさと強さ

          2月29日に思うこと

          またまた嵐が来てわちゃわちゃしていた森のキノコです。 気が付いたら、日本は3月に突入してしまいました。 私の住んでいる町はかろうじて、まだ29日です。 4年に1度の2月29日。 そして、もうあと半年で亡くなってから2年目を迎える友人の月命日の29日。 本来はカフェに行って、自分の時間を過ごす日。 今日は無理でしたが、なんか、特別感がぬぐい切れないと思った時、ふと考えたことがありました。 それは・・・・ 4年前、友人はまだ生きていて、第2の人生を模索中でした。 そして4年後

          2月29日に思うこと

          あれは確か、昭和の終わりごろのバレンタイン

          真っ白な森の中で、雪嵐が過ぎていくのをじっと待っている森のキノコです。 バレンタインです❤(私のところでは明日) 何も予定も何もないし、スイートな思い出など殆ど人生の中でなくて。 でも、何故か、バレンタインの話をしたくなった今日。 ここ最近、街のどこに行っても赤とピンク。 子供が小さい頃は、クラスメート全員に小さなカードを作って小さなキャンディーやチョコレートを付けて渡す、なんてことがあったから、バレンタインは「一仕事」な行事でした。 そんなカードセットを買う、若いお母さん

          あれは確か、昭和の終わりごろのバレンタイン

          自然は友達

          立春が過ぎて、春の予感はどうやら頭の中だけだという森のキノコです。 立春まで断捨離するといい、と言っていた人がいて、「そっか」と軽くうなづいたものの、真剣さが日々増してきて、本気になりつつあり、 そして現状がどうも片づけることのできる状況とは反対に進んでしまい、 そして結局「いつもの」・・・・あ、終わらなかった(汗) 自分が変わるのは相当の努力が必要だとわかった、50も半ばに差し掛かる年が始まった立春。 立春なのに、春が立つなのに、私の住んでいる町には雪嵐が来た。 雪が右

          先輩、最高!

          先日、やっと幸せなニュースを見て少し嬉しくなった、森のキノコです。 50を過ぎると、本当に悲しいニュースが聞こえてくることが多い中、数日前に、見たヤフーニュース。 ヤフーニュースで元気がでることはまれだけれど、このニュースに私は幸せを感じた。 それは、野沢直子さんの「離婚調停中だけど、再婚予定」な発表。 野沢直子さんは、私が勝手に「国際結婚の大先輩」と思うほど、国際結婚組の憧れのカップルだった。 庶民すぎる彼女の生活や、子育て、凄く共感できることが多かった。 大変なことも

          先輩、最高!

          Re-Born

          未だに成人式が15日だと思っている時が止まっている森のキノコです。 2024年が明けてすぐ、想像もしなかった災害があり、そして翌日には大きな羽田での飛行機事故。 どんな一年になるのか、と一瞬心がぎゅっとなった。 今回の地震、そして事故で亡くなった方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。 私は去年の暮ぐらいから、また心が下降していた。 丁度一年前の今日、友人のお母様からの手紙で彼女が亡くなったことを知らされた。 この一年、ローラーコースターのように、元気に生きていこうと思

          人と直接会って同じ空間や時間を共有する。そして経験を分かち合う。 目を見ながら、相手の表情を見ながら。 これが人間にとって一番大切なものじゃないか、と何故か自画像(キノコ、笑)をステッチしていて思った。

          人と直接会って同じ空間や時間を共有する。そして経験を分かち合う。 目を見ながら、相手の表情を見ながら。 これが人間にとって一番大切なものじゃないか、と何故か自画像(キノコ、笑)をステッチしていて思った。