Google認定教育者レベル1に向けてその1
昨日突然思い立って、昨日から勉強を始めました。
とりあえず、このトレーニングコースの基礎編にトライしました。
所要時間15時間!?
最初はiPadの画面共有機能でノートをとりながら勉強していましたが、
1時間後にはこうなってました笑
昨日の午後4時間、本日の午後4時間ぐらいの学習時間だったと思います。
15時間もかからないけど、だいたいの内容を理解して、チェックテストも正解して、となるとそこそこかかりました。
ためになったこと
1 GoogleEarthの使い方
ただ検索して場所を見せるのではなく、場所を組み合わせて動画を作っていたのが印象的でした。
私もやってみたい!
まだまだ分からない機能があるので、Youtubeで勉強してみたいです。
2 GoogleFormは万能
保護者アンケート、小テスト、IDパスワードの回収、授業の振り返りなど、この1年、職場で手探りで行われていたことが全部紹介されていてびっくりしました!
特に自分専用のFormを作って、毎時間、授業態度や提出物を送信して、管理するのは面白いと思いました。
個人情報的に心配がのこり、紙媒体の方が手軽な気はしていますが、いろいろと応用できそうです。
3 編集履歴機能
Googleドキュメントやスプレッドシートを、生徒に共同編集させたことが数回あるのですが、誰かがふざけてしまい中身が消されてしまうことがありました。誰がしたのか分からないので注意もできませんでした。
編集機能があって、元に戻ることができることが分かりました!
4 Google検索オプションと修飾子
Chromeは使ってますが、検索エンジンはYahoo派なので、こんな便利な機能があるとは知りませんでした。Yahooはリアルタイム機能が好きなのと、Yahooメールをもう20年近く使っているからです。
検索オプションでいろいろ条件を加えたり、ライセンス使用可能な画像のみ検索できることがわかりました。Yahooにも同じような機能はありそうですが、早速使ってみようと思います。
5 Google 教育者グループ(GEG)の存在
日本にもGoogleの教育者グループが、全国各地にあることを初めて知りました。
オフライン、オンライン両方で活動があると知って、早速参加したいと思ったのですが、近くにはありませんでした。
さすが田舎….。このような時、やはり都会っていいなと思います。
元々知っていたこと
校内研修で学んだこと
ChromebookやGoogle for Educationが導入されている所なので、既に知っている機能が多かったです。
1年前に勉強すればよかったと心から思います。
Googleクラスルームのクラスの作り方、招待の仕方
Googleクラスルームの課題の出し方
GoogleMeetの仕方
夏休みの1日研修で学んだこと
そういえば、夏休みにGoogle for Educationの1日研修に行きました。感染状況が一旦落ちついた時だったので、対面での研修でしたが、6時間ぐらいあったので、なかなか濃い内容でした。
その時学んだのが
Googleチャット、フォームの使い方
ジャムボードの使い方
Meetをしながら画面共有
Googlekeep
Googleドキュメント、スプレッドシートなどの共有や共同編集
などです。
たしか、Google認定トレーナーさんによる研修だったと思うのですが、この時にGoogle教育者認定のことも教えてくれたら良かったのに、と思ったり思わなかったり….
あと、元々Androidスマホユーザーなので、
Gmail
Googlemマップ、アース
Googleカレンダー
Googleドライブ
などは普段から使っています。
iMacとかMacBookとか使っていてなぜかスマホがAndroidな人は、こういった目的があるのでしょうか。
ちょっと疑問が残ったこと
1 翻訳が変
特に最後のチェックテストで、意味のわからない選択肢がいくつかありました。あまり気にせず、答えを覚えて回答しました。
2 文化の違い
実践例が世界中の先生を対象としているので、違和感がありました。
ある先生のコメントで、「放課後に大量の授業に関する質問のメールが送られてくる」とあり、午後まで授業があり、夜になるまで部活動があり、さらにその後塾に行く子が多い日本では、めったにないことだと思いました。
また、Googleカレンダーの説明で、会議の予定を覚えられず、忘れて来ない人が多いと書いてありました。もちろん、日本人も忘れることはありますが、わざわざスマホのリマインダー機能を使わなくても、声をかけ合えばよいのでは、と思ってしまいました。
あと、時々やってくる、アメリカンジョーク的なものにも馴染めませんでした。
3 メールの活用
Gmailの説明で、個別支援が必要な子供への
Gmailの活用や、保護者とのメールのやり取りなどが紹介されていました。
日本では、基本的に生徒や保護者とのメールやLINEのやりとりはNGなのではないかと思っています。
部活動でLINEグループで保護者会を運営している先生は居ますが、トラブルになった例も聞きます。
Googleクラスルームの利用によって、生徒と電話以外でやり取りができるので大変便利にはなりました。このあたりは、今後状況が変わっていくのかもしれません。
4 YouTubeの教育的利用
教育に使える動画はあります。私も部活動で紹介しています。
ただ、授業で使う勇気はありません。
その理由は、広告です。
最近ダイエットサプリ系の広告で、彼の浮気現場に遭遇!など、決して教室で流せないものも多くあります。
そのため、広告がない動画が、安心安全のNHKの動画を使っています。
海外では、広告がでないのでしょうか…疑問です。
というわけで、長くなりましたが、ぼちぼち試験の申し込みをして来週末あたりに、試験にチャレンジしてみようかと思います!
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