台所で過ごす時間が増えていく
昨日の夜、あまりにも眠くて少し横になって・・・と思ったら朝でした(笑)。
ということで、いつもとは違う時間での投稿になっています・・・。やはり、次の日は休みという気のゆるみが潜在的にあるんでしょうね。
今日から、12月になりました。最近は寒くて、仕事以外は閉じこもり生活になっています。そうすると、必然的に台所で過ごす時間が増えてしまいます。台所が一番暖かいというのもあるんですけれど。
一日の大半を台所で過ごす
昨日の土曜日は、午前中に買い物に出かけ、車の点検に行ってきました。なんとなく、最近車の揺れが気になっていたからです。
車の揺れの原因は、タイヤの劣化ではないかということで、早々に冬タイヤに交換をして、春に新しいタイヤへ交換することにしました。
さて、午前中いっぱい外出してしまったので、午後からは少し家のことをしようかなと考えていましたが、夫が夜勤で午後は寝てしまうので、私は睡眠を邪魔しないように台所で過ごすことにしました。
昼食が済んでから、夕食が済むまでの約7時間ほどを台所で過ごした私(笑)。野菜の下ごしらえをしたり、漬物を作ってみたり、午前中に買ってきた鶏むね肉の下ごしらえをしたり。台所のことって終わりがないというか、やりだすと次々に出てきて止まらなくなるんですよね。
私は楽しんでしているところもあるのですが、義母は私があまりに台所のことをしていると気になるらしいです。まぁ、逆なら私も気になるかもしれません・・・。こういうところが同居のめんどくさいところではあるのですが、長所短所があるのは当たり前なので、そこは適当に。
ということで、途中から読書に切り替えて過ごし、夫が夜勤の仕事に行ってから台所仕事を再開しました。
夕食を終えてから、お風呂に入り、その後は自分の部屋の片づけをしたり、月末なので、収支の確認をしたりしました。この時、給料明細の確認などもしています。なんとなく、細々したことをもう少しスマートにと思っていますが、手を動かすことで頭に入ってくることもあるので、どうしようかなと模索中です。
私の週末の台所仕事
昨日は、義母と2人の夕食ですので、そんなに頑張って作ることはなく、あるものでと思っていましたが、義母が作って収穫した野菜たちを使って調理をしています。
今は、大根や白菜が採れていますので、お漬物を作っています。白菜の漬物を作る時は、白い醤油とショウガで簡単につけることが多いですが、最近はまっているのは、農協で買ってきた漬物のもとを使うことです。
即席の漬物の元で、割と美味しかったので紹介しますね。
大根は、切って混ぜて一晩置いておくだけで美味しくなるので、たくあんを買うよりいいかなと思っています。
それから、週末に必ずしているのは、とりむね肉をすぐに使えるように準備しておくことです。平日の弁当作りに活躍してくれます。
・とりむね肉を一口大に切ります。
・ジップロックに入れて、塩こうじを入れます。
とりむね1枚をジップロック1袋に入れて、塩こうじを大さじ1入れるくらいのイメージ。
・空気を抜いて、冷蔵庫に入れておきます。
この作業を週末にしておくと、弁当のおかず作りの時に、米粉をジップロックの中に入れてまぶして、フライパンで焼いてポン酢やケチャップ、しょうゆとみりんなどの味付けにして朝食と弁当のおかずにしています。
子どもの弁当を作るわけではないので、このくらいのゆるいおかず作りをしています。
最近は、インスタとかで、簡単で美味しい料理がいっぱい出ているので、時々試しています。こういうことがすごく楽しくて、ついつい台所で長居してしまいます(笑)。
結局、母と同じ
そうやって、いつも台所に立っていると、母のことを思い出すのです。(まだ生きていますが、認知症になって施設にいます。)
私が子どもの頃から母はいつも台所に立っていました。家にいる時間のほとんどは台所にいたのではないかと思います。そんな母をなんとなく眺めていましたが、少し寂しさもあり、またなんでずっと台所に立っているのかと考えていました。
それほど裕福ではない我が家の食を支えていたのは、母の頑張りだったのだと、結婚し家庭を持つようになってわかりました。母の手作りの食事が大好きだったことにも気づきました。思い出されるのは、手の込んだ料理もありますが、素朴な和え物なども、年齢のせいかよく思い出します。
そうして、今、台所にいつも立ってしまう自分を、やっぱり母の子だなぁと苦笑いしてしまうのです。