見出し画像

マッチングアプリ、会ってみた

先日マッチングアプリで会ってみました。

駅の改札で待ち合わせ。

身長や顔など前情報とはちょっと違う気がするけど、そのくらいは想定済みです。

(170cmって書いてある人はだいたい169cm 説。これくらいならいいけど、この人はもっとサバ読んでた)

飲みに行こうってことでしたので、

予約してくれてた居酒屋へ。

「遠慮なく飲んでいいよ!」
(飲み放題コースだろ。)

ってことでしたので遠慮なく飲ませて頂きました。


話してみると楽しいかたで、
話の引き出しも多いし、ギャグセンも高め、私の話もすごく聞いてくれて、

お酒の力も加勢してきてすっかり楽しんでいました。

趣味の話、家族の話、過去の恋愛の話、

そしてラストオーダーが近づく頃にはお決まりの下ネタの話に。

「じゃあ、前に別れてから今まで一回もしてないの?


やはりマッチングアプリの目的はここね。笑笑

「うん、しばらくはしてないかなぁ。」
(とりあえず無難にそう言っとこう)

「まじか、それきついね。え、自分でもしないの?」

「え、自分で?んー、やり方わかんないからね」
(こう言っとけばいいかな)

そんなこんなで時は過ぎ、お会計を済まし退店。
(遠慮なく食べて飲んでといっていたけど、割り勘じゃん笑 )

楽しい気分で飲めたし、思ったより良い時間を過ごせました。

駅まで一緒に歩いて解散。
よく食べたし少し歩いて帰ってカロリー消費しよう。

。。 

え?なんでついてきてるんですか笑

「おれももう少し歩こうかなと思って!話したいし!」

(じゃあもう一軒行けばよかったのにーー!)

それから話しながらしばらく歩き、
どうやらこの人は私の家に来ようとしていることを悟り始めました。

外だけど、時間が経つにつれてどんどんボディータッチが激しくなってきている。

人通りが少ない道に入った途端、腰に回していた手の位置が少し下にズレるのがあからさま過ぎて逆にちょっとかわいい。笑 

やめてよー、とか、今日は帰るよ!とか、

そんな攻防を繰り広げながら結局ずっとついてくる。

私だってそんなことに興味がないわけではないけど、
楽しい時は楽しいうちに終わらせた方が1番満足度はお互いに高いのは経験でわかってる。

いっこうに帰る気配はなく、
お誘いがどんどん積極的になってくる。

ちょっと2人になろうよ、
足伸ばしにいこう、
カラオケできるとこにいこう、

とよくある分かりやすい遠回しな言い方をしていた彼だけど、

家がダメならラブホにいこう!
せっくすしたい!

途中コンビニで買ったお酒の力も借りてか、かなりストレートな誘い方に😂

それからお世辞なのはわかってるけどとにかく褒めちぎってきて、ホテルに行くことの正当性を語り、そして何を根拠に言ってるのか、セックス上手い自慢が始まり。。

大きさとテクニックはよく褒められる
絶対イカせられる
俺に任せとけば大丈夫
やらないと後悔するよ
今までで1番気持ちよくさせる

あまりにも自信満々に語ってるから

なんか本当にすごそうな気がしてきて、

来た道を逆戻りしてホテル街へと向かってしまいました。

結局は押しに弱いのです。

ま、酔ってるし仕方ないか、と自分を納得させつつ

ちょっと気になってるホテルがあるってことでついていくと、ちょうど最後の一部屋だけ残っていました

「おー、ラスイチ!よかったー!」 

早速彼は財布からお金を出して支払い。

(居酒屋でのお会計のときはお金があまりないとかいってたのはここまで見据えてたからかなるほど)

はじめてきたけどなかなかいいホテルでした。

お洒落なデザイン、広々とした空間、そして露天風呂も。

露天風呂は正直テンションあがる。

早速お風呂沸かして露天風呂でリラックス。

普段シャワーだから久しぶりのお風呂はやっぱり気持ちいい。

都会のど真ん中でゆっくり露天風呂に浸かってる。

私が素っ裸でリラックスしてるこのすぐ下からは街で大勢の人が賑やかにしてるのが聞こえてくる。

あー気持ちいい。
とか思いつつ
ふと上をみあげるとちょっと焦りました。

横のビルの窓からここの露天風呂丸見えじゃん。

まあ、夜で誰もいないしいいか。
酔っていたし私はもうそんなの抵抗したり恥ずかしがる余裕すらなくなりかけているのでした。

お酒怖いですね。

そんなこんなしていると

ガチャ 

おいおいいきなり入ってくるんだ!

全裸の彼が入ってきました。

たしかに自信満々なだけあってなかなかいいものはもってますね😂 そしてなかなかのマッチョ。これは嬉しい。


お風呂に持ってきてそばに置いていたウイスキーを飲みながら、その後の展開をちょっと楽しみにしている私なのでした。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?