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【 目的論/自己効力感17日目 】/アナタだけの習慣の創り方 人生マインド

【 自己治癒力 / 力技で自己効力感を高める方法を試してみる 】

人間は、自動的で意識的に認識されないものも含め1日に約60,000~80,000回の思考をし、その思考の約70%~80%がネガティブといわれています。
人間の脳は進化的に、危険を察知する能力に特化しており、ネガティブな情報をより強く処理しやすい傾向をする「ネガティビティバイアス」が働き
過去の失敗や恐れから学ぼうとする脳の働きとして機能するため、無意識下で頻繁にネガティブなことが思い起こされることがあります。

【 不安や心配 自己批判 過去の失敗への反省 】などのネガティブな思考は、私たちが生きていくうえでの防衛反応として役立つ場合もありますが、過剰に繰り返されるとストレスや不安を引き起こし、精神的な健康に悪影響を与えることがあります。

人間関係に対する不安や過去の経験から
「自分は変わらない」「他人との関係はうまくいかない」
といった防衛的な思い込み
新たな挑戦や改善の余地を感じられず
消極的になってしまう
人付き合いやコミュニケーションに対する不安
運、比較、挑戦、自己評価に関する思考から「運が悪い」「失敗する」「自分は不運だ」といった思い込む
子育てにおける思い込みが、
柔軟な対応を妨げ子どもの成長を制限
自分を限られた枠に閉じ込め、
積極的な行動や新しいチャンスを得ることを妨げ未来に対する悲観的な視点に結びつける
失敗への恐怖、挑戦を避ける思考、過去の経験から学べない思考を反映し失敗が次の行動を阻む
仕事でも「自分はもう変わらない」
「挑戦しても無駄だ」と思い込む
過去の経験や自分の限界の方を信じて、
成長や進歩のチャンスを見逃し消極的になる

ネガティブな思考が習慣化していると、ポジティブな出来事を見逃すことにもつながります。

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