人間関係や子育ての不安を手放すために必要なたったひとつのこと
こんにちは。自己実現メンタルコーチのしんかいさんこと新海智子です。先日、職場でお子様についての相談を受けました。朝一番から「今日はしんかいさんがいる日だから相談してみる」と夫に言ってきたと。
風に私を思い出してくださることは、とても嬉しく思いました。
それは、看護師と心理士の両方の知識がフルに役立つ相談事でした。しかし、知識ばかりが先行せず、しっかりと話を聴き寄り添うことが、人を安心させ、ご本人の中から答えがでてくるんだなと改めて感じました。
最近つくづく思うのは「素直さ」って、何か達成、成功させるには、欠かせないなと感じています。
目標達成にも願望実現にも。
「素直さ」。
これについては、以前にも書きましたので、良かったらご覧ください。
さて、話を本題に。子どものことは、親ならば誰もが心配になりますよね。専門知識のある人に相談したくなると思います。
そりゃそうですよね。その悩みが深刻になればなるほど、知識がない人よりかは少しでもある人に、何らかの知恵を貸してほしいと思いますものね。大切な我が子のことですから、もちろんです。
しかし、心配するのはいいのですが、危険な考えというのがあります。
どうゆうことかと言いますと、正確にいえば「子どもの問題」といいつつ、実は子ども本人は全く困っていず、にもかかわらず親がそれを「問題」だと思っていることです。
子ども本人は、不便でもなければ、何の問題になっていないにも関わらず、親自身が心配が過ぎて、問題でないことを問題にしてしまっているということです。
子育てに限らず、実はたいして大変でないことを、「大変だ~、大変だ~」って自分で大変にしてしまっている人がいますよね。
分かりやすい例でお話します。例えば子どもが学校に行かなくなったとします。それを問題ととらえる人とそうでない人がいます。それは何でなのでしょうか。
親が「子どもは学校へ行くべきだ」「子どもは学校へいくのが当たり前」「子どもは学校で勉強すべきだ」などと、「べき」「ねば」が強ければ、子どもが学校へ行かなければ「大問題」となります。
しかし、親が「今はそうゆう時期なのね。仕方ないね」「またそのうち、心身に調子がよくなったら、学校に行くでしょう」「人生、時にはしゃがむときも大事」などという考えであれば、これは「問題」にならないということです。
ということで、ここからは子育てをこじらしている方が、どうしてこじらせてしまうのか。子育てだけでなく人間関係に悩んでこじらしている人はどうしてこじらせてしまうのかについて、そして根本的な解決方法について書いていきますので、是非読んでみてくださいね。
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