困難を乗り越えるために、私が誰よりもやったこと。それは〇〇でした
こんにちは。春の気配がしてきた今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか?我が家の玄関先の沈丁花が今にも咲きそうですよ。春はお花が沢山見れるので楽しみです。
先日、クライエントさんとのセッションで色々聞かれて、「困難を乗り越える為に私がやったこと」を記事にしたくなり、今日は書いてみたいと思います。
「しんかい式自己実現メソッド」について
先週、50歳の誕生日を迎え、50歳の誕生日の記念に「自己実現メンタルコーチ しんかいさん」のオフィシャルHPを開設いたしました。
そのHPにも掲載させていただきましたが、私は「しんかい式自己実現メソッド」というものを作り、現在クライエントさんに提供しています。
このメソッドを簡単に説明すると、「どんな困難も乗り越えられる力を養い、自己実現をしていく」ということが目的です。
「人生をなんだか自分の思うとおりに生きていない人」や「自分自身のことが良くわからない人」、「行動したいのになかなか行動が出来ない人」などと一緒に、なぜそうなのか?ということをコーチングしたり、一緒に考えてみたり、そしてその小石だったり、のどに刺さった魚の骨のようなものを取り除いていくことで、行動変容を促し、人生が変わっていくというものになります。
人生を変えたいならばやる必要のあること
人は、どんなに知識を入れても、実際に「行動」をしなければ、変わることはありません。しかし、そのことをわかっていない方、わかっていてもできない方が多く、変わらないことにいつも頭を悩ませていたり、悩み事や心配事の多い人生を送っている人がいます。
毎度、私の好きな言葉があります。大好きすぎて、このnoteでは何度も登場させてしまって恐縮ですが、アインシュタインの言葉があります。
『狂気とは、即ち同じ行動を繰り返し行い、違う結果を求めること。』
本当にこのとおりだと私は思っています。今の人生に嫌気がさしていたり、納得していない人生というのは、自分が作ってきた人生の結果なのです。
そのため、「行動」を変えなければ、絶対に変わりません。いくら、大学で勉強をしても、なんらかの講座で学んでも、どんなに素晴らしい知識を持っていても「行動」を変えなければ絶対に変わることが出来ないのです。
しかし、そうは言ってもなかなか難しいのですよね。今までと違う行動は、その結果に予測ができませんから、想定外の成功よりも、想定内の失敗をマシだと思い選んでしまいます。想定内というのは、「今までと同じ」ことということです。
今、まさに、自分自身を変えようと果敢と行動変容を起こしているクライエントさんがいます。その姿に私はいつも感動をいただいております。
クライエントさんが得るものは何か?
クライエントさんは、私の話を聞きたいとおっしゃってくださいます。私はクライエントさんに対し、何も隠すことがないので、なんでも聞いていただいて、なんでも答えますよとお伝えしています。
特に、クライエントさんがご興味をもたれることは、「私が人生の困難があった時に、どうやって乗り越えたか?」ということです。
どんな困難があったのか、その時どんな気持ちだったのか、どんな状況だったのか、どんな行動をしたのか、そしてそれを克服するのにどのくらいの時間がかかったのか、ということです。
私はそれを、私の実体験からいくらでもでてくるので、ありのまま話します。そうすると、クライエントさんは、その実体験というリアルな話に、何を得るかというと「勇気」と「希望という名の光」です。
「光」と「勇気」をそこに見ても、クライエントさんが行動をしなければ、何も変わりません。しかし、その「勇気」と「光」は行動変容を起こす大いなる材料になります。
私が困難を乗り越える為に誰よりもやったこと
先日こんな話をしました。「小さいころに補助なしの自転車を乗る練習をした時に、お父さんやお母さんが後ろで腰をかがめて、後ろの座席部分を触るか触らないかの距離で、手を添えていますよね。私はその役目をします。
だから、安心して、今、沢山失敗して大丈夫なのです。」と。
どうして、私が人生の沢山の困難を乗り越えられたか、どうして営業で全国500名のトップになったのか、どうして34歳で看護師になって、看護師を辞めようかと思ったほど、下手すぎた採血が、とてもうまくになったのか。
その時、私は何をしたか。
それは誰よりも沢山の「失敗」をしたからなんです。涙を流し沢山の「失敗」をしたからなんです。
今の状況を変えたいと思うならば、変えたいと思う時期に短期集中で誰よりも多く失敗することなんだと思うんです。私の経験上、変えたいと思う時期に短期集中にというのが大切になのかなって思います。
変えたいと思った時に「失敗」というリスクを避けていたら行動できないのです。
失敗を沢山すれば、それと同じ数だけ、起き上がり方、心の手当の仕方も経験できるのです。
失敗というのは、新しいチャレンジをしている証なのです。
クライエントさんが、今不安に思っていること、今躓いていること、全て私は経験してきて、乗り越えてきたので、困った時にはいつでも教えてさしあげることができるので、本気で変わる気がある人には「大丈夫!」って自信もって言えるんです。
失敗する前には教えませんよ(笑) なんて。
そんな私は意地悪でしょうか。そこには愛があると思ってくださるといいな。
そして、その失敗は短期集中であれば、やはり変化も短期で起こります。よく聞かれます。変わるにはどのくらいかかりますか?って。これって人によって違います。
それは、どれだけ失敗できたかに比例するのかも知れないって、そんな風に思っている今日この頃です。
そして、失敗と何度も言ってしまいましたが、私は実際は失敗だと思っていないんです。
失敗してそのままにしたら失敗かもしれません。しかし、なんで失敗したのか、今度はどうしたら上手く行くのか、トライ&エラーで、それを考えられるならば、それは多大なるギフトになるのです。
人生変えたいから行動しているのに変わらないと思っている方へ
ここからは、人生を変えたいと思っているから行動しているのに、変わらないよ!って思っている方で、本当に変わりたいと思っている方だけ読み進めていただければと思います。
「知っているか」ではなく「出来ているか」をご自身に当てはめて、聞いていただけると良いのですが、「その行動ってリスクが伴っていますか?」
「無意識的に、リスクの伴わない行動ばかり選んでいませんか?」「ノウハウコレクターになっていませんか?」
本当に変わりたいのならば、リスクをとること必要があります。なぜなら、前に進む道に絶対に成功する道、絶対失敗をしない道はないからです。
失敗したくなければ、新しい道を選ばなければ失敗の確率はぐんと減ることでしょう。
そのため、前に進む時には「失敗するかも知れない」 「涙するような悲しみを味わうかもしれない」と、リスクをとらざるを得ない状況になると思います。
それがないのならば、一見違う道に見えるかもしれませんが、同じ道をぐるぐるしてるということです。
もちろん、特に変わりたいと思っていない人はそれでも良いのですが、変わりたいと思っている人はそれでは変わることが出来ないのです。
そして、リスクをとって行動してくと、その先にはそのリスクさえも楽しめる人生があると、私は思っています。
それを言葉にするならば、いいこともそうでないことも楽しむ、いわゆる「人生を面白がる」ってことだと私は思っています。
これからも、引き続き失敗していきます♡そして、ただでは起きませんよ〜(笑)
読んでくださりありがとうございました。
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