子育てで「ことば」を大切にしたい理由は、未来を創るから
ことばは未来を創る
ことばは過去を癒す
ことばのエネルギーは次の世代へと受け継がれる
このことを学んで体感し続けてきた今があるから、自分が放つことばには気を配るようにしています。
子育てにはことばが大切って感じていますが、子どもとの関係は、母である自分自身との関係がうつしだされるもの。
自分を大切にすることをはじまりに、わたしが「ことば」を大切にしている理由を3回シリーズで書いてみます。
スピリチュアルな世界では、すべてはエネルギーというものの見方をしていて、ことばも、例外なくエネルギー。
日本には『言霊』ということばがあるように、先人たちはことばに宿るエネルギーを肌で感じていたのですね。
今月から徐々に吹きはじめた新しい風の時代は、波動の時代とも呼ばれています。
自分のしあわせのために、自分よりも長く生きるであろう子どもたちがしあわせな未来を創造できるように、なおのこと放つことばを大切にしていきたい、そう感じます。
ことばは未来を創る理由
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
マザーテレサをはじめ、多くの先人たちが伝えてくれたことばですが、放つことばは、めぐりめぐって運命になっていくという教え。
思考は現実になるということばが、たくさん聞かれるようになってからもう随分とたちましたが、ここでいう思考は潜在意識の中に隠れているものも含めてなんですよね。
自分ではポジティブだと思っていても、無意識の中ではネガティブだったり、しあわせになることを制限している思考があったり。
望んでいることと、現実にズレを感じるときには、潜在意識の中にある思考がその現実映し出されているということ。
顕在意識が3%、潜在意識が97%と言われる世界で、自分一人ではなかなか気がつくことが簡単ではなかった、という経験がわたしにはたくさんありました。
なんちゃってポジティブシンキングだったころのわたし
過去をみてみると、自分ではポジティブって思っていたのに、実はココロのなかではモヤモヤがいっぱい。モヤモヤをとおり越してドロドロだったことも。
そこには背景を辿れば複雑すぎるので今はすべてを綴りませんが、いつもポジティブでいなければならない、とか、いつも笑顔でいなければならないという信念もあって、無意識にわたしの中にあるネガティブなものを思いっきり否定していたんですよね。 自分を大切にする生き方とは真逆でした。
今となっては、その起きている出来事の意味よりも、わたしの内側に受け入れることのできていない感情や必要のなくなった既成概念に気づくチャンスだったと腑に落ちていますが。
97%の潜在意識が創った世界は、わたし自身の健康のこと、ハードな仕事、夫の家族との関係や、ワンオペ中の夫との関係、なかなかのエキサイティングぶりでした。
ことばのチカラで望む未来をカタチにできる
ことばは、
潜在意識の書き換えができる
波動の高いことばを意図的に使うことで幸運引き寄せ体質になる
潜在意識は深くて目には見えず、感じにくいこともあるけれど、ことばは音として耳で聴くことも、文字として目で見ることができます。
放つことばを意識することで、望む未来と離れているものに気づき、望む未来へとことばでアップデートしていく。
少しずつ、みえる世界が変わっていきます。
今は時代エネルギーの切り替わりの時期で、強い光がすべての人に降り注いでいます。
強い光が降り注ぐということは、今までは光のあたらなかった暗闇に光があたるということ。
だから、なんだかモヤモヤすると感じることや、手放したと感じたことがまたふわっと浮かびあがったりすることを繰り返すこともあります。
潜在意識って深いんですよね♡
陰と陽の世界でいきているわたしたちだから、暗闇はあるものですが、それをスッと受け入れ、ポジティブで 波動の高いことばで使うことで、モヤモヤからスイッチを切り替えることがしあわせを引き寄せていくことへのコツ。
だから、どんなときもポジティブなことばを大切にしています。
なんちゃってポジティブシンキングとの違いは、ネガティブがあることを受け入れているかどうか。
ことばは過去を癒すのなかでまた綴っていこうとおもいます。