眠れない日の日記

　自分の我慢してきたことに気づいてからというもの、ますます眠れなくなりました。諦めて日記を書いてみましょうかね。

　いろいろ思うところあって、自分なりに頑張って働いていたところを休むことにしました。この4ヶ月休まず行けていたし、体力もついてきた自覚はあってなんとかなるかなと思っていた。でも体はそれなり元気なのにどうしても悲しくなることが毎日あって。それは自分のことであったり、職場で出逢う人のことであったり。気づいたら家で涙を流していたり、思考が渦巻いたり。2月になってだんだんやりたいこともできなくなって、好きだと思っていたことにも気が向かなくなって。これは一時的なものなのかな？どうなのかな？とりあえず、友達と話してリフレッシュしたらなんとかなるかなと。友達とゆっくり話した。いろんなことを。

　いろいろあって自分は今とても無理をしているんだ、今いるところに合っていないと感じているんだということに確信を得た。それがわかってから一気に身体の疲れや眠れなさや無気力が増すようになって。自分の本当の気持ちを見ないふりをしていたんだなあと思った。仕事を休むことにした。休み始めたけどまだ眠れない。やりたいこともそんなにない。やるべきことも先延ばしにしている。家族にも心配をかけている。

　自分としては、今回気づけたことはすごく大きなことで。仕事のおもしろさややりがいが自分自身の本質を活かせるものなんだと確信した。眼の前にいる人の話を聞くのも話をするのも楽しいし、元気になっていかれる姿を見られることは本当に嬉しい。人と協力して毎日仕事をやり切ることも楽しい。

　どこに行ったって、自分は何度も苦しんで何もできないのかもしれないなって気持ちはもうあんまりない。自分の本質を活かして楽しみながらできる仕事があるんじゃないかなあとなんとな〜く自信がある。

　私は執着をしていたということに気づけたと思う。バリバリ仕事する自分、人がやりたがらないような仕事を率先してやる自分、自分はそれなりに元気なのだから人の役に立つべきだという思い込み。仕事をするからには全てに全力で真正面から立ち向かうべきだという思い込み。
他にもいくつかあるけど…。
そういう考えを持ってることに気づいて。
毎日肩がバキバキになるほど力を入れて働いてきた。

そもそも仕事に対していろんなことを求めすぎていたなあと。

なんかまあそんな感じで
自分の枠とか柱が、社会の中にあるいろんな価値観や、自分の遠い昔の経験でできあがっていることに気づく。求人検索しててうわ～ってなった。仕事探し全然好きじゃない笑。すごく焦る。


めちゃめちゃ力抜きたい。
流れに身を任せたい。
存分に遊びたい。
存分にゆるゆるしたい。

気づいたらなってるんでしょうなー。
そういえば面白そうな本をいくつか買ったんでした。衝動買いで本を買ったのなんていつぶりや。わくわく。あと今日は大好きな豆餅を食べた。美味しいお蕎麦を食べた。梅が咲いていた。おみくじに良いことばっかり書いてあった。