福島県の魅力を堪能する『まるっとふくしま納涼祭』
2022年8月19日(金)~21日(日)の3日間、福島県がチャレンジするGAPへの取り組みを中心に、"いま"の福島県の魅力を堪能するポップアップショールーム『まるっとふくしま納涼祭』を、八芳園が運営するポップアップ型ショールーム「MuSuBu」にて開催中。
いま、福島県は新たなスローガンとして「ひとつ、ひとつ、実現するふくしま」を掲げ、次のステージに向かい様々なチャレンジに取り組んでいます。
福島県が取り組むチャレンジのひとつである「ふくしま。GAPチャレンジ」では、県産品の安全と安心をお届けすることを通じ、農業のSDGsの推進に取り組んでいます。これからの未来もずっと美味しい食や景色を味わえるよう、持続可能な農業の実現に向けて、福島県は"GAP"に取り組んでいます。
8月21日の、福島県民の日に併せて、福島県の魅力を存分に堪能する3日間をお愉しみください。
八芳園MuSuBuシェフが手掛ける!GAP認証農産物をはじめ、福島県の食材を使用した特別メニュー
全国でも有数の農業県として、野菜やフルーツ、お米など、美味しい食材に溢れている福島県。福島県のGAP認証農産物をはじめ、夏に旬を迎える福島県の食材をふんだんに使用し、八芳園MuSuBuシェフが手掛ける特別メニューをお届けいたします。
福島の夏野菜と米粉麺を堪能!サラダうどんセット
福島県産の夏野菜をたっぷりと取り入れた米粉麺のサラダうどん。福島県のGAP認証農産物、アスパラ、きゅうり、ナス、パプリカ、プチトマトを味わえます。福島の米粉麺「う米めん」のもっちりとした食感に鶏のスープと豆乳が絡み、アクセントにミント塩・ピマンデスペレッド味変も楽しめます。サクサクの食感と福島の桃の風味が絶妙な「桃の天ぷら」と一緒に、新たな夏の味わいをご堪能ください。
MuSuBu 霜田シェフからのメッセージ:
「福島県の野菜の魅力は、味も見た目もしっかりしているところ。食感や歯応え、ジューシーさがはっきりとしていて、野菜の味が凝縮されています。
そんな野菜を引き立たせるため、うどんのタレには油脂をほとんど使用せず、鶏出汁と醤油、豆乳、擂り胡麻を使用し、サッパリとした食べ飽きない味に仕上げました。
野菜のおいしさをだけでなく、このイベントで福島県のGAP認証の取り組みについても知っていただき、福島県の農家の方々を応援するような気持ちでお召し上がりいただければと思います。」
MuSuBuの定番ひんやりスイーツ!福島の桃のかき氷
暑い夏にぴったり!福島県産の桃を贅沢に使用し、八芳園シェフがオリジナルシロップに仕上げました。氷の中に隠れた桃のゼリーも味わいを彩ります。歯応えのある食感の桃がふんだんに使われた、爽やかな甘さの桃のかき氷。今しか味わえない、桃づくしの贅沢なかき氷です。
〈土日限定販売/各日40個限定〉福島のまるごと桃タルト
芳醇な桃の香りと甘さを存分に味わいながら、中に忍ばせた濃厚なカスタードクリームと果汁が絡み合う幸福感をご堪能ください。昨年大好評につき連日完売したスイーツの限定復活です。今しか味わえない美味しさをぜひお愉しみください。
8月20日(土)、21日(日)のみの限定販売、各日40個限定での販売となります。この機会にぜひお召し上がりください。
福島のブルーベリーを使用した「BLUE TREE」オリジナルパン
八芳園オリジナルベーカリーブランド「BLUE TREE」が手掛けるイベント限定パン。生地に福島県産のブルーベリーを練り込み、可愛らしいうずまき模様に仕上げました。
パンのコクや美味しさをより一層引き立てるのは、福島県立岩瀬農業高等学校と八芳園がともに開発した「無添加糀あまざけ」。GAP米を使用して作られた糀あまざけです。
甘酸っぱい福島県産ブルーベリーの美味しさとふわふわのパンの食感、そして「無添加糀あまざけ」が引き立てる優しい味わいをぜひご堪能ください。
福島県のGAP認証農産物が並ぶ!ふくしまマルシェ
店内では、GAP認証を取得した福島県の生産者さんが手掛けるGAP認証農産物を実際にご購入いただける、ふくしまマルシェを開催いたします。新鮮で安心な福島県のGAP認証農産物をはじめ、旬を向かえる新鮮な夏野菜や果物など、福島県の恵みで育った食材の美味しさをぜひお楽しみください。さらに、福島県の名産品や地元でしか味わえないイチオシ商品も販売いたします。イベントを楽しんだ後は、ぜひご自宅でもごゆっくりと福島県の魅力をご堪能ください。
その他にも、福島県の銘酒が味わえる「利き酒ミニコーナー」や、生産者さんの紹介やプレゼントがもらえるクイズも開催する「ふくしま。GAPチャレンジ」の紹介、夏休みの思い出にぴったりの、「豆だるまの絵付け体験& 夏を楽しむ縁日コーナー」もご用意してお待ちしております。
福島県農林水産部 環境保全農業課 主査 鈴木さまの想い
今回のイベントを担当する
福島県農林水産部 環境保全農業課 主査 鈴木 真由美 さまからのメッセージ:
「福島県は広い面積をもっていて、春夏秋冬が美しく、地域によって気候も変わります。そのなかで「農産物」は福島県の大きな産業のひとつです。
2011年3月の東日本大震災と福島第一原子力発電所事故により、福島県の農産物を敬遠する方も非常に多くいらっしゃいました。しかし、10年経って福島県の農家の方々には「ふくしまプライド。」の底力を見せていただいています。
仕事のなかで農家の方に話を聞く機会がありますが、震災前も震災後も、農家の方々はコツコツと地道にお仕事をされています。生産者のみなさまが当たり前のことを本当に誠実に行っており、それが農産物の安心安全につながっていると感じさせられます。
農産物を作る時から放射線物質の管理を徹底し、出荷するものに関してもモニタリング検査を行なうことにより、二重三重に積み上げた安心を皆さまにお届けしていることは、「ふくしまプライド。」の集大成だと感じております。
その努力を、第三者によるGAP認証という形でしっかりと証明できることがGAP認証農産物の強みです。福島県の農家の方々の安心安全に対する想いと、「ふくしま。GAPチャレンジ」を福島県としては強く推し出してまいります。」
「今回のイベントでも、ぜひ多くの方に福島県の「食」、農産物の魅力を味わっていただきたいと思っております。「ふくしま。GAPチャレンジ」につきましても、食べて知って購入することで、福島県の「GAPチャレンジ」を応援していただきたいです。今回のイベントで、福島の農産物のおいしさ、そして安心安全をまず知ってもらうことが、一番の願いです。
今回のイベントのテーマは「Colors of FUKUSHIMA」。農産物にも多種多様な色があり、風光明媚な自然と四季や建物、そんな福島県の魅力を色で表現させていただいております。福島県の様々な「色」を、この場所でお楽しみください。」
▼イベント詳細は八芳園プレスリリースをご確認ください
《文・写真》八芳園 広報チーム 髙橋