料理下手ママの離乳食奮闘記🍽
こんにちは。
ハピユリと申します。
先日、息子が1歳になったことを記念(?)して成長記録を書かせていただきました。
先日書いたnoteでも、少しだけ触れましたが、私はだい〜ぶ離乳食苦戦しました💦
前のnoteでは、離乳食ついてあまり多くは触れられなかったので、改めて離乳食に特化したnoteを書いてみようと思います。
料理下手な私が、
どんな風に離乳食についての知識を得て、
どんな風に実践し、
どんな点で苦戦し、
何をきっかけに食べてくれるようになったか…
等々
このnoteでは「料理下手ママの離乳食奮闘記」をありのままにお伝えできればと思います。
◆離乳食の経緯を書こうと思った理由
実は、離乳食について改めて書こうと思ったのには理由がありまして…
先日、近所のスーパーで買い物していたところ、息子と同じ月齢くらいのお子さんを連れたママさんがいらっしゃいました。
息子がそのお子さんにとても反応していたので、挨拶をして、少し世間話をさせていただいたのですが、
なんと、その方もお子さんが離乳食を全然食べてくれないと悩んでおられました。
その時息子は、少しずつ食べるようになっていたので、食べるようになったきっかけや試してみたベビーフードなど、私が知っていることをお伝えさせていただきました。
参考になったかは分かりませんが、みんな多かれ少なかれ悩んでいるのだと感じ、もしかすると誰かの参考になるかもしれないと思ったので、noteにまとめてみることにしました。
◆離乳食始める前にしたこと
息子が生後4ヶ月になった頃から離乳食のことを意識し始めた私は、図書館で離乳食の本を4〜5冊借りてきて読み漁っていました。
離乳食の大まかな流れは、
「ごっくん期」⇒「もぐもぐ期」⇒「かみかみ期」⇒「ぱくぱく期」と進みます。
最初は、噛まずに飲み込むので、10倍がゆ、野菜のピューレ等から始まります。
段階的に少しずつ7倍がゆ、5倍がゆと進んでいくと同時に、野菜の大きさもちょっとずつ大きくなっていくイメージです。
その間に、食べれる食材も増えていったり、歯も生え始めたりするので、成長と共に離乳食も変化していきます。
ざっくり、書きましたが、一応、私が参考にしていた本を載せておきますね。
◆⋄◆私が参考にした本◆⋄◆
◆⋄◆私が出した結論◆⋄◆
上記以外にも何冊か読んで、自分なりに調べて落ち着いた結論は、
「生後5か月から離乳食は始めるけど、
タンパク質を食べさせ始めるのは早くても7か月以降にする。」
1冊目の本は、「生後5か月から離乳食を始めましょう。進め方はこうですよ~」という内容の本です。
2冊目の本は、
「今、厚労省などが推奨している離乳食の進め方は間違いで、生後5か月というそんな早い時期から離乳食を始めるから、アレルギーを持つ子供が増えている。できれば、2歳半くらいまでは母乳中心で育てる」という主張の理由を中心に書いてある本です。
本を読んでみて、
正直、ちょっと極端かなぁ〜?と思う気持ちと、
いや、やっぱりアレルギーになるのは不安だな~という気持ちが入り混じっていたので、
乳児の消化酵素の発達を調べてみました。
そうすると、タンパク質を分解する酵素が出てくるのが生後7ヶ月くらいだと書いてある表を発見したので、私の中では、
「生後5か月から離乳食は始めるけど、
タンパク質を食べさせ始めるのは早くても7か月以降にする。」
という結論に至りました。
「赤ちゃん 消化酵素」で検索すると、消化酵素の発達過程をPDFにしてまとめてくれている表が何種類かでてきます。
気になる方は調べてみてくださいね。
※私は栄養士でも専門家でもありません。
あくまでも私が調べた範囲で出した結論です。
この判断が正しいのかは、私自身も分かりかねますので、どの食材をいつ頃から食べさせるのかについては、ご自身でご判断くださいね。
◆実際にはどう進んでいったか
【生後5か月から離乳食開始】
離乳食開始は意外とすんなり進みました。
全然嫌そうな顔もせずに、
「おかゆ、人参、カブ、ほうれん草のピューレ」などは順調に食べてくれました。
ほうれん草のピューレはハードル高いかなぁ~?
と内心ドキドキしながら食べさせましたが、
意外とあっさり完食してくれたので、すっかり安心しきっていました。
あ。
この子は離乳食苦労しなさそうだ!
良かった~(*^-^*)
という感じでした。
ところが・・・
その後、「僕はミルクしか要りません!」という息子の強い主張との闘いが始まります(=_=)
【生後7か月頃】
この頃から、ほとんど口を開けてくれなくなりました。
食べても2~3口で拒否されることが多くなり、なにが嫌なのかわからず、
まだ食べたい気持ちにならないのかな~?
とそんなに深く考えずにミルクを飲ませて過ごしていました。
【生後10か月~1歳頃】
生後10か月検診で、体重が増えていないことを指摘され、
「もっと食べさせて~」
と医師、助産師、栄養士さんとその日関わった方、全員に言われました。
分かってはいるんだけど、
そうは言っても食べてくれず・・・
一度は口に入れてくれても、「ペッ」と吐き出されることもあり、このころは、私の気持ちも焦りと不安がどんどん増幅されていき、
私が作っているから美味しくないのかな…?
美味しくないから食べないの!?
なんで食べないの!?
お願いだから教えて~(>_<。)
という心境でした。
この2か月が本当に精神的に辛かったですね。
この頃、息子が食べていたのは、「バナナ」「ヨーグルト」「ミルク」くらいだったと思います。
あ!あと、お魚系は完食とまではいかなくても食べてくれていた方でした。
でも、他の食べ物も食べてもらわないと心配になるので、SNSやブログ等で紹介されていたベビーフードを色々試してみたりしました。
あまり添加物が多いベビーフードは食べさせたくなかったので、なるべく添加物が入っていないベビーフードを探し、購入して食べさせてみるのを繰り返した結果、
ようやく、ようやく息子にヒットしたのが、下記のベビーフードたちでした。
特に、とうもろこしフレークはお気に入りの様子で、普通にコンソメスープを作ってあげても食べませんが、とうもろこしフレークを混ぜてあげると、自分から催促してくるほど、どんどん食べてくれました。
実際にどうやって使っているかというと、
①左上の写真
「ほうれん草のピューレ+おかゆ」
②左下の写真
「とうもろこしフレーク+絹ごし豆腐」
③右上の写真
「とうもろこしフレーク+食パン」
④右下の写真
「豚ひき肉で作った肉じゃが+オートミールと魚のみそ汁(薄味)」
ベビーフードはお値段が1食で5~600円するものもあって、購入を躊躇する気持ちもありつつ購入して食べさせていました。
そんなにお高い離乳食でも、食いつきが全然良くなかったりして、息子にヒットするベビーフード?味?にたどり着くのが本当に大変でした・・・。
でも、ようやくご飯を食べてくれるようになったので、本当に良かったです。
とうもろこしフレークは既に、3回以上はリピ買いしています。
(どんだけ好きなんだ🤣w)
オートミールも私が思っていたよりも意外とクセがなくて、オートミールに牛乳を入れてレンジでチンしてバナナと一緒に食べさせたりしています。
(朝ごはんかおやつに食べさせることが多いメニューです)
たまに私もお裾分けしてもらいますが、普通に大人が食べても美味しいです😄
きなこをかけても👍
栄養もアップします✨✨✨
手作りでも、ベビーフードでも、何か一つ食べてくれる物が見つかると、親御さんも少しは安心すると思います。
あくまで、我が子の場合はという前提ではありますが、紹介させていただきました。
息子の場合は、「とうもろこしフレーク」との出会いから、食べる事への興味が出てきたようで、とうもろこしフレーク無しでも食べてくれるメニューが少しずつ増えてきています。
(私も頑張らないといけないのですが・・・(^^;)
上記にリンクを載せましたが、この「フレーク」のシリーズは4種類あるみたいです。
離乳食初期から使えるので、第二子が無事に産まれてくれた時にはフル活用させてもらおうと密かに企んでおります🤣w
◆離乳食を始めるにあたり用意したもの
最後に、私が愛用している離乳食グッズ?を紹介しますね。
これから離乳食開始される方は参考にしてもらえると嬉しいです。
私が離乳食開始時に用意したのは、下記の2つです。
基本的には、
この2つを用意するので問題ないと思います。
冷凍小分けトレーは2個買いましたが、たまに作りすぎて2個では足りないこともありましたので、3個くらいあると良い感じに冷凍ストック作れるかな?と思います。
私は、冷凍できたら、ジップロックに入れて保管し、冷凍小分けトレーを空けておくようにしていましたが、
そんなことするの面倒くさいよ~
という方は、もう少し多めに用意しておくことをおススメします。
また、ベビーフードの調理セットですが、ブレンダーを買ったほうが良いか迷われるかと思いますので、一つの考え方?としてお伝えしますね。
以前、区の離乳食教室に行った時に、
他のママさんが、
「ブレンダーって買った方がいいですか?」
という質問を栄養士さんにされていました。
栄養士さんの回答は、
「ブレンダーを使うほど食材を細かくして与える時期はすぐ終わるから、わざわざ買う必要はないですよ〜。裏ごし器があれば十分です😊」
という感じの回答でした。
料理好きで離乳食後も使う機会がかる方は買っても良いと思いますが、離乳食のみの利用であれば、私も必要ないと思います。
少々時間はかかりますが、裏ごし器でも結構細かくなりますよ(*^-^*)
ただ、私は元々ミキサーを持っていたので、たまに使用していました。
野菜スープを作りすぎた時などに、ポタージュ?みたいにして冷凍しておく際には、ミキサーやブレンダーがあると重宝するとは思います。
それ以外でミキサーが登場することはほぼなかったです。
(私の場合は😅)
私はブレンダーを買わなかったので、どれが良いかはわかりません。
ブレンダーもいっぱいあって選ぶの大変だと思うのに、情報がなくて申し訳ありません💦
このnoteでは、息子の離乳食開始からの経緯をまとめてみました。
1歳過ぎたあたりから、同一人物か⁉と思うくらいモリモリ食べ始めてくれたので、本当にホッとしています。
月齢的なことなのか、息子の性格なのか、私が作った離乳食が不味かっただけなのかは不明ですが、
一時期食べなくなったときは本当に不安で、ここまでたどり着くまでに、区の栄養士さんに電話で相談したこともあります。
とても親身に聞いてくださったので、もし、離乳食でお悩みの方がいらっしゃったらお住まいの市区町村の栄養士さんに相談してみるのも良いかと思います。
いろんな視点からアドバイスしていただけると思いますょ。
また、私はnoteでも度々、離乳食が進まないという悩みを呟いていました。
その時、ラベンダーさんが、
「うちの子もそんな感じだったよ〜」とコメントくださり、
「息子だけじゃないんだ。きっと大丈夫だ」と、とても気持ちが楽になりました。
改めて、感謝の気持ちを伝えたいです。
本当にありがとうございました😊
長々と書いてしまいましたが、いち体験談として、どなたかの参考になれば幸いです。
離乳食に悩んでいらっしゃる方へ
離乳食に悩んでいるのはあなただけじゃないですし、食べないのも、きっとあなたのせいではないですよ😊