【168】2024年 本棚振り返り
2024年も暮れました。
今年の本棚@大宮夢中飛行を少し振り返ってみます。
2023年の振り返りをへて、毎月の棚づくとともに、いくつか通年のプロジェクトを始めました。
今年初めの「展望」はこちら↓
夢中飛行で始まったZINE部に期待を寄せました(創刊準備号発行、しかし創刊号は・・・?)
私も、昨年から毎月の棚のテーマストーリーや、「好音詩選」など小冊子をつくるようになりましたが、今年は
①毎月の棚の本から引用する「好音文選」
を始めました。「展望」では、「漢文脈」に触れていますが、この「文選」には、毎月漢文の古典『文選』を入れていました^^
そして、もう一つの柱が、すでに2023年末から始まった
②「路上読書」。
緑地で実施する「緑地読書」と並行して、都市と自然の中で読書をし、その断片を発信してきました↓
さいたま市内を飛び越えて、東京や関東近辺にまで
興味深いイベントに触発され、春先はガンガン活動
そして、5月からは、①と②が融合した
「路上 好音文選」が爆誕!
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さらに、
③ゲストイベントをする
これは、8月に、さいたま見沼で活躍する人類学者、猪瀬浩平さんが実現
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来年に向け、ほかにもステキなゲスト打診中です!実現したらいいな☆
見沼つながりで、「野良の藝術」も活発になり、関わっています(毎月ワークショップ開催)
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④漢文脈
先ほども少し触れましたが、いよいよ、主要現代文芸誌が「漢詩」の特集
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これに応答し、
漢詩作成ゲームや
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さらに、漢詩と俳句が融合した
「漢俳」作成ゲーム
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も棚で提案しました
昨年末の「まさゆめ」が再び、12月に回帰して、よい締めくくりになりました
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ここに置いている、詩集『おしらこさま綺聞』の新井さん(埼大教授)が大岡信賞受賞はうれしい話です☆
さて、来年は?
また違った展開を考えていますので、年明けに少し展望します。
さてさて、
夢中飛行ですが、明日元旦~3日は、大宮の初詣スポットということもあり、店舗前で営業(9~15時)!インスタやXをチャックしてしてみて!
好音本棚については
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