noteにnote20210701 この流れは乗っちゃっても良いんじゃないか?
金継ぎ教室の見学会に出かけた。
場所はある財団が管理している邸宅。
庭を見ながら約半日。
じっくりとその作業や工程に向き合うのは、
なんともいえない贅沢な時間の使い方。
担当者の方に説明を受け、生徒の皆さんの作業を見せていただく。
講師の先生は寺社仏閣、仏像等の修復をされていた方。
フランクな方で話も面白い。
修復の作品も何点か見せていただいた。
金継ぎは金だけでなく、銀、銅、漆、貝等
実は色んな材料で修復する。
そして例えば「金」にもいろいろあると言うこと、材料は自然のモノしか使用しないと言うことも知った。
「金継ぎは器より前に出ちゃ行けない」
「持ち主が大切にしている思い、また器の持っている良さを活かすのが金継ぎ」
と、先生からモットーや考え方を聞いた。
一番心にグッときたのは、
「割れたり欠けたりしたら捨てるのではなく、命を吹き込んで新しい形でずっと生かす。
人もそうですよね。
失敗しても、また違う形で生きていけば良いと思うんです。」
こういう考え方の人に「金継ぎ」と言うツールを使って、色々教えてもらう事は自分にとって宝になるんじゃないか。
先生、ついていきます!
と、その場で言いそうになったが、
料金、教材費も結構なお値段なので、
いったんクールダウンします。
*朝食
白湯
スムージー バナナくるみ牛乳
ピタパン
6Pチーズ ナッツ味
カフェオレ ホット
*間食
キュウリ
*夕食
雑穀米
お味噌汁 わかめ茄子
大根と豚肉の煮物
トマト
カブの漬物