才能も人生もカブる人は誰一人いない
才能や人生の方向性は人それぞれあり、全く同じということはありません。
同じ「絵を描く才能」を持っていても、その活かし方は千差万別です。たとえば、漫画の形で表現する人もいれば、ギャグ漫画に特化する人、イラストを得意とする人、好きな題材をエッセイ漫画化する人、あるいはエロティックな作品を描く人など、目指す先やアプローチが大きく異なります。
才能を伸ばして、その才能をどのように活かすか突き詰めて才能を伸ばせば伸ばすほど、“自分と同じことをしている人”というのはいなくなるものです。
だからこそ、「自分にはどんな道が合っているのか」を見極め、自分ならではの才能を伸ばしながら前へ進むことが大切だといえます。それが自分だけの道となるわけです。