学問のすすめ現代語訳 要点要約
世の中の人にはあらゆる収入の差や、知識の差が生じている。
その違いはただその人が学んでいるか学んでいないかだけである。
金持ちの人に何故金持ちになったのか聞いても、その人が学問をして才能を伸ばしたというだけで、何もせず金持ちになれたのではない
ではその「学問」とは
・人間にとって必要なこと
・広く一般的に学ばれていること
・生活の役に立つもの
である
部活動をやったり、習い事をやったり、漢字書いたり、料理したり、仕事を覚えたり、筋肉鍛えたりと「技術を要するもの・知識を伸ばすもの・創造性のあるもの」を学んでいくべし。
これらは人間にとって必要で役に立つからどんな人でも、貧しい家庭の人でもやるべき学問であり、自分にとって一生懸命になれる学問を見つけて、がんばって才能を伸ばしていけばいずれ金持ちになり、家庭も大きくなり、それがやがて国を大きくしていく
学問をやったからといって金持ちになれるとは限らないけど、学問をやって才能を伸ばさない限り金持ちになることは絶対に無い