見出し画像

MBTI人格分割ロールプレイのすゝめ【IN型】【自己分析】

IN型は確定、だがその先は?コレガワカラナイ。

ならば自分の心(人格)を4分割し、
ロールプレイしたら自己理解が深まるんじゃ!?
といったノリのふざけた記事です。

とはいえ結構大作になっちゃいました。(2597)
脳内会話はよくするので、整合性は取れるはず(?)

映画「インサイド・ヘッド」のイメージです。
イカれたメンバーを、4人紹介するぜ!

※一般論ではなく「筆者の頭の中」の話です。誤解のなきよう頼みます。

↓は、この記事の前身となる記事です。

バンドメンバー紹介

INFPちゃん

無縫で無邪気な女の子。
Gt.&Vo.

12才未満の少女。多動寄りADHD。
幼少期の主人格で、根源的存在
最も感情豊かで純粋。愛嬌よし、人当りよし。
何にでも興味を持ち、自然と音楽を愛す詩人。

INTP君と力を合わせて幼少期を過ごした。

気分のままにふざけるのが大好き
突然歌ったり、ふしぎな踊りをする。

社会への迎合を強制され、眠り姫症候群となってしまう。
ほかの3人はその事実に憤り、
彼女を完全に目覚めさせようとしている。

INTP君

ニヒリストだった頃。
Ba.&Vo.

青年。孤立型ASD。腰の重い完璧主義。
INFPちゃんとは背中合わせの関係で、
彼も根源的存在
中学以降から現在に至るまでの主人格
学生時代、ニヒリズムに傾倒していた。

感覚過敏神経質人見知りで懐疑主義。
愛嬌なし。人当たり悪し。
問題児。好きな事しかしたくない。
好き嫌いも、興味の偏りも激しい。

物事の本質をすぐ理解した気になる。
音楽はヘビロテ派。メロディ至上主義。

じゃじゃ馬だが、ハマった時の集中力は随一。
好きな人・物に対しては驚くほど情熱的

自身の心理について観測し、レポートを作成。
だ・である調の文章を書く。

INFJさん

他の3人をとりまとめる肝煎り役。
Key.

ドジっ子お姉さん。不注意寄りADHD。
利他主義で理想主義。幼少期は未熟。
祖父の死をきっかけに覚醒した。

胸を張れる人間でありたいと思っている。
疲弊しやすく、活動時間はそう長くない。

INTP君のレポート、INFPちゃんのポエムを、
世に出すため編纂する

INTP君とINTJ卿のかき集めた知識を、
偏りの無いよう体系化する。
です・ます調の文章を書く。

会話など外交は彼女の担当。
コメント返信なども基本、彼女が行う。

INTJ卿

最もシビアな男。
Dr.

老練な男性。現実主義で合理主義。
社会人となり、否応なく覚醒させられる。

人生計画を立て、完遂に必要な知識を集め、
能力をひたすらに鍛え続ける努力家。

他の3人を守るため、
純粋な強さを求めている

運動時や、車の運転時の肉体操作や、
外敵への対処を担当する。

最もタフで、縁の下の力持ち。
他の3人が疲弊している時は尻を叩く。

ロールプレイ


新しいことに挑戦するとき


FPちゃん「おもしろそう!やってみようよ!」
TP君  「ちょ待て、ホントに面白いのかアレ」

FJさん 「ちゃんと考えてからだよ!」
TJ卿  「必要な事ならば、やるべきだ」


TP君  「これは絶対やりてぇ!」
FPちゃん「すごい!やろうやろう!」

FJさん 「でも節度は守ってね!」
TJ卿  「TP、骨は拾ってやるぞ」

人と会うとき


FPちゃん「なかよくしたいな~」
TP君  「疲れるし、面倒なんだよな」

FJさん 「誰からも、教わる事はあるわ」
TJ卿  「会う人間は選ばせてもらう」

技能を習得するとき


FPちゃん「こうかな?ああかな?」
TP君  「要領掴まんとムリだが」

FJさん 「みんな頑張って!」
TJ卿  「試行錯誤あるのみ」

ストレス・不快な事に対して


FPちゃん「いやだな…キライ…」
TP君  「ホントくだらねぇ…帰る」

FJさん 「どうにかしなきゃ…」
TJ卿  「邪魔立てするなら容赦せん」

やってみての感想


めちゃくちゃ面白い。

自分の解像度が、また一つ上がった気がします。
無意識上で、この四人がこんなやり取りをしていたと仮定すると、
過去の自分の行動、心の動きに対して全部辻褄が合うんですよね。

相反する感情、微妙に定まらない性格診断、ASDとADHDの混在。
どれも説明が付くんです。ああ、なんていい気分なんでしょう。

胃の悪い物と大腸の悪い物、同時にスピャッ!と出てる感じです。
最高です。上も下も吐瀉快便。わっはっは。

↑↑の文言はふざけるのが大好きなFPちゃんと、テンションが上がって暴走しているTP君がFJさんに書かせています。

本当に彼女は苦労人ですね。

基本はP型(幼少期について)

幼少期を振り返ると、FPちゃんとTP君しかいなかったように思います。元々感覚過敏で人見知りな幼児でした。

光と触覚と味覚に対して敏感で、写真を撮ると大体眩しくて目を閉じていたり、硬いタグや繊維の粗い服はキライでした。
野菜はほとんど食べませんでした。

また、チック症(多動)もありました。

興味も偏り、ゲームと車と虫が大好きでした。
時間を忘れて、同じ遊びを延々と続けていました。
全体的に、おとなしい子供でした。

ですが妙な愛嬌はあって、孤立することはなく友達もできました。
小学生になる頃には、自分の運動チックを周囲に
「この子面白い」と受け入れてもらえたんです。

今考えると本当にいい環境でした。神に感謝アーメン

以上のことから、
FPちゃんとTP君が短所を補い合って助け合ってきたとしか思えないのです。

そして比較的健全な状態で育つことができたが故に、FJさんとTJ卿が芽吹く余地が生まれたのだと思います。

三つ子の魂百までとも言いますし、ベースはP型かと。

FとTはどっちが軸なの?

これに関してはマジデワカラナイ。
とはいえ、デルタタイプ診断の結果を加味すると、Fに軍配が上がる気がします。根っこはFPちゃん寄りなのかな~と。両輪だとは思ってますが。

今の心理状況を考えてみても、眠り姫症候群となり活動が制限されてしまったFPちゃんを、覚醒させるために他3人が奮闘する。といったストーリーがなんか、一番しっくりくるんですよ。

FPちゃんがのびのびと生きられる環境に辿り着くために、粛々とやるべき事をやる。強い人間になる。それが現状です。

みんなもやってみようよ!

やってみた感じ、こりゃ~自己理解において、
重要なステップになりうるんじゃ?と思いました。
ある程度MBTIの知識があって、かつ自分の立ち位置が微妙に分からない人は、ぜひともやってみてください。再現性は…たぶんあるかと。…ない?


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集