INFPは、やばい?生きづらい? それ、いつ決まった?【エッセイ】
私はINFP。
世間では、
頭がおかしいとか、社会不適合とか、
やばいとか、生きづらいだとか言われている。
私も自分に対してそう思う。
でもさ、そこで話は終わりなのかな?
終わらせて、いいの?
いいわけが、ないでしょう?
私たちは、本当の自分を、自由を。
探し、求めるのでしょう?
世界は、
私たちが生きやすいようには出来ていない。
まるで監獄のように、感じるときもある。
それが何だっていうの?
「絶対に抜け出してやる!」
すこしでも、そうは思わないの?
思い出して。
私たちを閉じ込める
「運命の檻」から飛び出すのが
私たちの使命なんじゃないの?
私は、ずっと抑うつ状態だった。
自分の強みが、全く出せなかった。
その強みすら、忘れかけていた。
終わりの見えないトンネルだった。
長かった。
出口なんて、ないと思った。
立ち止まって、うずくまることもあった。
でも、諦めなかった。ひたすらあがいた。
この檻が、絶対に許せなかった。
覚悟を決めた。できることを、し続けた。
生活を変えた。己と向き合った。
そしたらね。出口が見えたんだ。
まだ遠いけど。確かに出口が見えたんだ。
その先に、何があるかは分からないけれど。
希望をもって、進めるようになったんだ。
今すぐ進めなくたっていい。
過去の私に、この詩を見せても
すぐには立ち上がれなかっただろうから。
だけどこれだけは、覚えていてほしい。
今ここに、
こんなポエムを詩っているヤツが
いたってことを。
心の片隅に、置いとくだけでもいい。
きっといつか、あなたの背中を押したいから。
そう願いを込めて、詩っているのさ。