誰かを巻き込むで広がる輪
またまたnoteの更新がご無沙汰となってしまいました。
2017年頃から初めて毎週水曜日に始めた生田朝練について。
朝が極端に弱い性格としては朝活の一つとして始めた朝練も始めてから2年が経ちました。
最初はジョギング程度でいいやと始めていた朝練も今は朝からフルスロットルのガッツリ朝練となりました。
朝からそんな高強度の練習は体に悪い。
と言われても朝練の後は気持ちも心も爽快感に溢れて心地いいのです。
脳内では相当なドーパミンとβエンドルフィンがドバドバに溢れ出ていると思います。
朝活という名の下心
今となっては本当に愉快な大人たちが集まってくれているのですが、これは予想外で朝練を始めた下心は 1)朝活としては早起きの習慣化 2)練習量を増やす為 です。
もとを辿れば...
自分の早起きの習慣化と自分の練習の時間を確保する為だったんです。
それが今となっては本当に週に1回1時間のこの時間が 3)仲間とのコミュニケーション 4)モチベーションアップがされより良い朝活になっていて、自分のために始めたものが、誰かのモチベーションアップやコミュニケーションの場だったり一人ではできないトレーニングとして参加してくれる人がいて本当に嬉しい限りです。
1時間のお茶よりも心地よいコミュニケーション
朝練は1週間に1時間の一回だけ。
みんなが気合を入れて走るペースを上げて走るもんだから、会話の量もそんなに多くない。
でも、1時間どこかの喫茶店で周囲のノイズに消されないようにコミュニケーションを取りながら話す時よりも会話の量が少ないのに、終わった後はなんだか不思議と爽快感、達成感もありながら心地よいコミュニケションが取れたような気になっていることに気がつく。
同じ時間に同じ場所で少しだけきついことを共同しているからなんだろうか。
朝練をしてから会話をすることだけがコミュニケーションじゃないと気づく事が出来た。
2年も続いてるコトを考えてみる
最初はただ自分の早起きの習慣化と自分の練習の時間を確保する為に始めた朝練が2年間も続いているコトについて考えてみた。
①意思より仕組み
②正しいより楽しい
この2つがあるコト。
朝活したいという意思があってどんな強い意志の持ち主でも時間が経てば此の意志は少しずつ消えていくわけなのだけど、今は自分一人ではなく行けば「仲間」がいる。
そして、練習量確保の為に始めたけど、
今は練習ができるだけではなく一緒に走ることが楽しいの部分が非常に大きくて朝活することは正しいではなくいつも「楽しい」が勝るんですね。
改めてみんなに感謝。
ありがとうございます!
1)欲望を言語化する
2)場所や時間を固定する
3)一番小さく始める
4)人を巻き込む
人が何か物事を習慣化するにはいくつかのステップがあるのだけど
・朝練に行けば強くなれてランナーとの繋がりが増える
・毎週水曜日朝6時から
・朝起きれれば良いと思ってる笑
これに参加すればどんなご褒美があるのかをしっかり言語化して
時間や場所を固定して
やりたいことの一番小さい所から初めて小さな達成目標をクリアして人を巻き込む事で毎週水曜日の朝練が続いているのかなと思っています。
何かを習慣化させたいときの参考にするといいかも!?
やっぱり好きなんだよね
人とのコミュニケーションが好きだし毎週毎週眠い目を擦りながらおはよーっていう挨拶も、おはようございます→初めましてから始まる初めてのコミュニケーションも。
人を巻き込む事で毎週のように広がっていく、走るコトが好きな大人たちの繋がりがまた面白くて、それがまた次の楽しみを生み出す無限ループが此の朝練の魅力だなと改めて。
さ、来週も早起きしよっと。
ps.
トレイルランナーはなんでも〜100kや〜24耐を付けたがるのは止めた方がいい。
楽しみがいっぱいになっちゃう。