猫の額の畑作り 秋冬
だいぶ間が空いてしまいましたが、秋冬編です。
私が週末だけ手入れしている土地の、ちいさな畑でどんなものを育てているかを書いていこうと思います。
初回の記事では、夏に収穫できるもの(じゃがいも、ミニトマト等)について書いてみました。
これらは無事に収穫され、土を休ませるために3ヶ月程度空けて(放っておいて土に日を当てるだけ)、秋冬の野菜を育てることにしました。
今回は、時なし人参、かぶを種から播いて、縄文ねぎ(小ねぎの一種)は苗を植えて育てることに。
人参
時なし人参は、以前から種で育ててみているのですが、これが中々育ちません。
今回は発芽せず、途中で断念しました。
気温、雨の具合、土のコンディションが良くなかったのか、発芽しなかった原因をもう少し調べたいと思っています。
かぶ
土の中の虫に少しかじられてしまいましたが、問題なく美味しくいただきました。
しかし…種を何十粒蒔いたっけ。収穫が3つとは…
以前は種まきの後、人が見ていない時に小鳥が食べてしまったのか、全く発芽しない時がありました。
その失敗を繰り返さないように、種まきをしたあとに落ち葉を被せ、土の保温と小鳥へのカモフラージュをしてみました。
今回は間引きが上手くいかなかったかもしれません。
次回また挑戦します。
小ねぎ
買った苗はひょろひょろで頼りない感じでしたが、土に植えてみたらみるみる元気になりました。
1月現在、霜がおりてさすがに黄色い葉が増えてきましたが、根づいています。
鍋ものに入れてもよし、お刺身に添えてもよし、ありがたく収穫している野菜です。
ふきのとう
番外編。畑ではなく、家の周囲の石垣辺りや樹木の下に生えてきてます。
前にお住まいだった方が植えたのか、自然に生えてきたのか分からないけど、落ち葉をかき分けて蕾を発見したとき、とても嬉しかったです。
天ぷらにしていただきました。
私はこまめに畑へ行けないので、水やりも防虫も自然まかせ、ずぼらな野菜づくりをしています。
野菜づくり初心者で、この記事を読んでる方の中には「こんなこともできないの」と思う人もいるかもしれません。
でもいいんです。のんびり楽しんでます。
畑へ入った時に見られる変化、芽吹き、草の生い茂る土、そこに居る小さな生き物を観察して、喜んだり悩んだりしています。
小さな変化でも、いろんな角度から見えると面白いものです。
畑でなくても、小さなプランターでもそんな変化があります。
また季節のかわるころに、記事を書いて記録しようと思います。