『君が貸してくれた傘』ー詩ー
雨に濡れると寂しさが増す
君が貸してくれた真っ赤な傘は
持ち主不在のまま
夏の太陽と同じくらい
真っ直ぐ心に差し込んでくる
冬の太陽
温まることのない冷えた心
幾つの理由が
幸せには必要なのだろう
名前を書こう
私が私を愛するために
生まれた時から
何度も何度も呼ばれた名前を
自分のために書こう
愛してあげて
もう十分傷を負ってる
あなたの肩は濡れていないだろうか
寂しさに震えていないだろうか
あなたがそばに居ない日が
来ることを
信じたくなかっただけ
あの日から
ほんの少しだけ大人になりました
明日、あなたに会いに行こう。
赤い傘を手に。
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皆様、今年一年本当にありがとうございました☆
皆さんとの出会いは、自分の人生さえ変えました。本当に心からありがとうございます♡
そしてまた新しい一年の始まりですね。頑張って活動していきたいと思っています。
どうぞ宜しくお願いします💐
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