【続・宣伝】裂き織りと刺繍。
いよいよ来週!! 11/14(木)から4日間開催される「おだまき さき織り展 in 吉祥寺 錆猫ギャラリー」↓↓↓
職員さんたちの動きも慌ただしくなってきています。商品を吉祥寺のギャラリーへ搬入するための準備が始まっているようです。
前回のカラフルな反物を織り終えたあと、わたしは小さなトートバッグに猫の刺繍を施していました。
裂き織りの反物からは、裁断されたあとに残る、形や大きさがまちまちの「はぎれ」が出てきます。その「はぎれ」をどのように作業所内でアイデアを練り活用し、新たな商品を生み出しているか。ぜひぜひ「さき織り展」で探してみてくださいね!
で、今回わたしも「はぎれ」を活用した商品のお手伝いをさせていただきました。
こんな感じで僭越ながら、裂き織りのはぎれで作られたポケットの上に「猫、イチゴ、ねずみ」の刺繍をさせてもらいました。小平市学園東町にある「おだまき工房」では普段、「猫のおもちゃ」として「イチゴ」や「ねずみ」の形をした商品が販売されています。
来週からの「さき織り展」でも「猫のおもちゃ」は棚に並んでいるかな? こちらもぜひチェックしてみてくださいね。
というわけで「猫、イチゴ、ねずみ」の組み合わせは、商品から連想したものなんです。
そしてバッグの裏には「ODAMAKI」の文字を刺繍しています。
ちなみにこの裏に使われている裂き織りは、「はぎれ」ではありません。「紐」として織られた反物の一部なんです。
入所した際、わたしがはじめて織り上げたものが「紐」でした。しかし織りながら「紐ってなんだ?」とよくわからず…モヤモヤしたままなのも嫌だなと思い説明を聞いても、あのときは「結局、紐ってなんなんだ?何に使うものなんだ???」状態でした。
いろんな用途がある「紐」。作業所内でよく見かけるのは、エプロンのサスペンダー部分に使われているところです。そう、エプロンも販売していますよ!
タイトル画像にも使用したこの画像↓
用途がわかった今、もう一度織ってみたくなったほど素適に感じました。
小さなトートバッグは3つ作製しました。最後の3つ目を今日縫い終えてきました。
また、写真は撮っていないのですが、これまた「はぎれ」と刺繍を組み合わせた巾着袋を2つだけ作らせてもらっています。
自分が携わったものしか写真を載せておらず恐縮ですが、わたしも足を運ぶ予定でいるので、その際は春のフェアのときのように写真をバンバン撮ってきます!
改めまして、11/14(木)〜17(日)の4日間どうぞよろしくお願いいたします🌈
【おだまき工房(ショップ)】
〒187-0043 東京都小平市学園東町 1-23-23【ODAMKI(就労継続支援B型事業所)HP】https://www.odamaki-sakiori.com/