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うつ病夫婦の、子育て奮闘記。⑤〜まさかの、仲間〜の巻
「鬱」ってもっと長い時間苦しむものだとは思うけど、症状に早めに気づけたことと、早めに休んだこと、そしてみことばから得たエネルギーが相まって、ピークも早めに脱することができた。
そしてその日、ふと長男にひとつの家事を任せたことをきかっけに、わが家の空気が一変した。
「このまま全部の家事・育児・仕事の時間を、長男に体験させてやろう」
…なんて、苛めにも聞こえるかもしれないけど、その日から、
うつ病夫婦の、子育て奮闘記。④〜みことばエネルギー〜の巻
私たちがうつになってしまった原因は、「休みなく働いたこと」…ではないと思う。
どんなに仕事をしても相応の報酬がなく、生活もままならなくなっていたからだ。…と思う。
こうなっているのは、「それでも聖書を信じて神に従うか」を試されているのだろうという「訓練」の時だということは、もうずっと示されていたのだけど、
どんどんお金がなくなって、心身も打たると、いくらヨブ記を読んでいても、無意識に、神
うつ病夫婦の、子育て奮闘記。③〜妻、ついに鬱?〜の巻
夫の看病と、子育て、家事、仕事に追われ、「死にたい」ってずっと神様に言いまくっていた私。
そんな時に再びかかってきた、学校から一本の電話がかかってきた。
「スクールカウンセラーと話してみませんか?」
正直人と会うことどころか、家から出ることも辛い状況ではあったけど、学校からの好意を断るのも申し訳なくて、とりあえず学校へ行ってみることにした。
夫がうつを再発したこと、とりあえず今は子
うつ病夫婦の、子育て奮闘記。② 〜現実逃避〜の巻
うつ症状がでていたにも関わらず、育児も家事も仕事もムキになり続けていた結果、子どもを蹴っ飛ばしてしまった私。
学校から「お子さんのことで」と電話があり、「あー、もう子どもたち児相に連れてかれるかも」と、生きる気力を完全に無くしてしまった私。
ところが、保健室の先生が全部の事情を聞いて、保健師と子どもリサーチセンターを紹介してくれた。
感謝な反面、いろんな機関に私たち家族のことが知られ
うつ病夫婦の、子育て奮闘記。① 〜鬱の前兆〜の巻
9年前、双極性障害となった夫。今でも毎日のお薬と、2ヶ月に一度の診察。
と言っても、9年間ずっと苦しんでるわけじゃなく、「なんかおかしいな」とはじまり、起き上がれなくなり、休息をとって投薬、数ヶ月親族等のサポートを受けながら、回復。
でもまた何かが引き金になって、再び診断を受ける。
そんなこんなを繰り返し、この夏、3度目のうつを発症した夫。
__そしてまさかのこの夏。妻も同時に、