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哲学カフェ

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参加した哲学カフェを生かしておくために。主に自テーマの分。
運営しているクリエイター

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私が哲学カフェにいる理由

私が哲学カフェにいる理由

私の専攻は、栄養学になるんだと思う。
でも、私は哲学カフェの運営メンバーの1人だ。

哲学史?知りません。
哲学書?読んだことありません。
(國分先生の本と、入門書は別。『存在と時間』挫折してますし)

正直大学の勉強で手一杯。時々辞めたくなる。
でも、やっぱり楽しくて、辞められない。

不思議で理不尽に感じるけれど、
日常生活を送るにあたっては無視したほうが良い問いってありませんか。
私たちはい

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リード文を読み返した

リード文を読み返した

私は学生の哲学カフェに参加している。
リード文という、まあテーマに関連した少し短い文章を書くことがある。
見返していたら懐かしくなったので、お気に入りの分を少しここに。
何か思うところがあれば、教えてもらえると嬉しいです。
貴方の思いでも、添削でも。

2020/06/04 感動はどこからきて、私たちに何をもたらすのか

ある哲学者は、「問うことによって私たち自身が感動させられていないならば、何事

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10.24哲学カフェ"人が生きたいと思うとき"

10.24哲学カフェ"人が生きたいと思うとき"

後日改めてまとめます。自テーマ。

リード文
私たちには、自分が生まれたときの記憶はない。ないにもかかわらず、私たちは自分が生きていると考える。
命を大切にする。よりよく生きる。生きる意味とは。
生と絡めて様々なことが言われるが、
私たちはいつ生を実感しているのだろうか。

また、ある小説には、「死んでいるように生きるくらいなら、死んだほうがましだ」という言葉があった。
死んでいるように生きるとは

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