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自分実験真っ最中
先日うつ専門カウンセラーの先輩である さわとんさん とお話しました。
お話をしていて、とても暖かい人だなと感じました。
さわとんさんの経歴や今どんな活動をされているのかをしっかりと聞くことができたし、私自身が活動していて感じている事、悩んでいることを相談することができました。
本当に素敵な時間でした。
さわとんさんの言葉に「自分実験」という言葉があります。
私にとっての自分実験とは?
私は現在、平日看護師として働きながらカウンセラー活動をしています。
ダブルワークのような感じです。
看護師として働くことで安定収入があるのもありがたいのですが、私が看護師として働くもう一つ大きな理由。
それは、うつや双極症で悩む方はなかなか仕事を長続きさせることが難しい現実があります。私もそうでした。うつを繰り返し仕事を続けることが難しかった。
今の私の看護師としての働き方では夜勤がありません。生活リズムが崩れると体調管理が難しくなりうつを再発させる可能性があるから。
だから日勤だけという自分に合った働き方をしています。仕事を長続きさせるためには自分に合った仕事を選択することがとても大切だと感じました。
自分に合った働き方で仕事をできるだけ長く続けること。それが私の目標でもあります。
うつ専門カウンセラーを名乗るなら、自分自身も看護師の仕事をしっかり続けることができないと、説得力がないように感じるのです。
皆さんもそうだと思うのですが、正社員として働くと色々と大変なことがありますよね。
業務が忙しい日もあれば、人間関係の悩み、体調管理の難しさなどなど。
私はそれらを克服したいと思っています。
それらを克服してようやく、うつの当事者として、うつ専門カウンセラーとして説得力のあるカウンセリングができるのではないかと考えています。
まさにさわとんさんの言う自分実験の真っ最中なのです。