「○○を聞いてくれない」ってお互い様ではないでしょうか
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相手の話に耳を傾けていますか
どうして私の「〇〇を聞いてくれないの」という言葉を耳にすることがあります。
例えば
「子どもが言うことを聞いてくれない」と聞くことがあります。
しかし、冷静に考えてみると
「子どもが言うことを聞いてくれない」は親目線の意見
それを考えると
「親が言うことを聞いてくれない」という子供目線の意見もあるはず
これと同様に「○○をしてくれない」「○○をして欲しい」など相手に何かを求める時には必ず「相手」からも自分自身に求められていることがあります。
先ほどの親と子どももそうですが
子どもに言うことを聞いてもらう反面、親も子どもの意見に耳を傾け聴くこともとても大切になります。
そういった意味では子どもだからって関係ないですね。
しっかりと聴くことが大切
自分の話を聞いてもらいたいなら先ずは自分が相手の話に耳を傾けることが大切になります。
自分は「○○して欲しい」と思えば、相手も「○○して欲しい」と思うことがあります。
先ほどの親と子どものことでも例えば
デパートに出かけた際に「親は買い物に行きたい」と思う気持ちと
子どもは「おもちゃ売り場に行きたい」と思う気持ちがある中で
親の買い物に子どもが素直についてきてくれないの反面、子どもは親がおもちゃ売り場についてきてくれないという思いがあいます。
子育ての場面でもそうですが、職場や新人指導などどのような場面でも
「自分の想い」だけでなく「相手の想い」にもしっかりと耳を傾ける
ことがとても重要になります。
最後に
しっかりと相手にも想いがあります。自分とは違う行動をした時に
「〇〇聞いてくれない」「〇〇をしてくれない」とすぐに口に出すのではなく、相手の想いを聴いてみる時間も大切になります。
それにより次の相手の行動や発言が変わってくると思います。