40代 事務パートママがコーチングに出会うまで ①　　　　　　　　　　　　　✳無料コーチングセッション募集✳

あんのゆいです。

中高生の男の子2人のママで、平日は事務のパート勤務、休日はコーチングセッションやママコーチングスクールで勉強を続けています。

私の原点は幼少期で、両親の不和や、特に母との関係にずっと違和感を感じていました。

当時は幼くて、そういう世界があたりまえと思っていたので、徐々に「うちは他の家とちょっと違う」って思うようになってきました。

今でも時々その時の緊張がひょっこり顔をだします。
現在はコーチングやカウンセリングを通して、時間をかけながら整理しています。

わたしはADHD？HSP？

学生、社会人時代は、表向きでは普通に人付き合いができてるように見えていたかもしれません。
しかし実際は周りについていけず、毎日どっと疲れきっていました。

結婚、出産し子育てがスタートしてからは、もう記憶がないくらいの怒涛の毎日。

「子育てが苦手なの！？」
「これから先、子どもたちを育てていけるのだろうか！？」
「育児書めっちゃ読んでるのにその通りにならないんですけど！」
「私なにか罰ゲームでも受けてるのか！？」
「他のママたちが（ラクそうに見えて）うらやましい！くやしい！」
「なにもかもうまくいかない！！」
「なにもかも私の人生苦しいばかり！！」

新米ママの私が、当時思っていたことです。
とにかく大変だなんて簡単な言葉ではなくて、もう、表現するのが本当にむずかしい。

子育てという壁にぶちあたり、育てづらさでいっぱいだったので、いつも被害者意識状態。

つまり、

子どもや家族たちに問題があるのであって、私はそのことで苦しめられている

とずっと思っていました。

やがて発達障害（現在は神経発達症）という、今まで聞いたこともない言葉を聞き、調べていくと
当時の子供たちに当てはまる部分もあったのですが、驚いたことに

「これ、まさに私のことじゃん！！！」

そっかー。
だから今まで生きづらかったのか。

・一つのことに集中できない、他のことが気になる
・大人数の場にいると、極端にパフォーマンスが悪くなる
・大勢の人が同時に喋ると何も言葉が入ってこなくなる
・大きい音が大の苦手
・数字が大の苦手
・人とのコミュニケーションがなんかズレてる

などなど・・
まだまだたくさん。

調べれば調べるほどADHDやHSPにあてはまる自分の姿が出てきました。

そのあたりから、

「自分はどういう人間で、どう生きてきたのか」

に向き合わざるを得ない状況になりました。

「私の特性や育った環境が、この育児の辛さにつながってるのかもしれない」

母親である私の本当の姿と、子どもの育てづらさにぶち当たった感じです。

子どもを変えようとしない

こんなこと誰にも言えません。
当時、時間はたっぷりあったので、1人で日々黙々と子育てに関するサイトを読みあさり、たどり着いた先は「子どもの発達デザイン研究所」でした。

食事などの栄養学、量子力学に関係する思考や言葉がけなどの細胞ダメージに関する多角的な観点を学びました。
知らないことだらけだけど、知るって楽しいし、なんか救われた気持ちになる。

同じ悩みを抱えたママたちと話をしたり聴いたりしていると、暗い気持ちもふっとび、ワイワイと楽しく勉強できました。

そして子どもの発達デザイン研究所認定コンサルタントの資格を取得できるまでになりました。

当初は、本当にこれをしたからって子どもが変わるの？って正直思っていました。

まだ「発達障害って何なん？よく分からんけど、子どもも私も変えたい、私がラクになりたい」が強かったと思います。

すぐに出来ることを毎日する！

まずはここ。
その中でも「執着してたことを手放す」は、今思うと一番大変だったなと思います。

・よけいなひと言、思考をとことん排除。（べきねば）
・仕事をして、意識を家庭から仕事へ向ける（視点を変える）
・子ども達に対して出来てないことに意識を向けず、存在に感謝

同時に食べ物の改善だったり、運動だったりコツコツと続けました。

藁にもすがる思いだったので、時には挫折し失敗してもまた起き上がり、ただただ実践するのみ。

最初は違和感ありありです。
なぜなら今まで子ども第一優先で、どうにか「変えなきゃいけない」使命感があったからです。

視点を変えるとなにが起こるのか

しばらくすると、ある時
「今まで家族に対してガッチガチに戦闘態勢だったなあ～」って気が付いたんですよね。私の幼少期も含めてずっと。

じゃあ、なんで戦闘態勢だったの？

それは、子どもを変えようとしていたから。
正解は一つだと思っていたから。

「子どもには子どもの目的がある」

そんな気付きが生まれてくると同時に、なんていうか、ことばの説明はとても難しいですが、、気付いたら、まるっきり世界が変わっていました。（家族などの人間関係は全く同じ）

これには自分がビックリです。
パラレルワールドが変わるってよく聞きますが、それなんじゃないかな。

今思い返しても不思議なできごとが、沢山起こりました。

説明できない世界なんですが…

また、こちらで続きを書きます。

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