見出し画像

【26卒】就活を1ヶ月で終えた私の夏インターンをふりかえってみた

「媚びてるように感じる」
夏のインターンで教育系の企業の「新規事業開発」2daysインターンに参加した。最後にいただいたメンターさんからのフィードバックを振り返る。


インターン1日目

■ 自己紹介タイム
5人のチームになった。この企業のプロダクトのめちゃめちゃ大ファンな人もいれば、演劇で役者を目指している人もいて、留学で世界を飛び回る人もいれば、関西弁でみんなを巻き込むパワフルな人もいた。
私は唯一の大学院生だったが、それをあまり気にせずすぐに打ち解けることができた。

■ チーム内で新規事業案を出し合う
いわゆるリーダーとか、タイムキーパーとか役割を決めなかったので、私はなんとなくみんなの意見を積極的に引き出す役割を担った。
新規事業案の出し合いで、私の案ともう一人の案が残った。なんとなく納得はいっていなかったが、相手の熱意を感じたのと、時間が無いなあと思ったので、私は引くことにした。

■ 自分の案ではない新規事業案をよりよくする
提案者本人の意見を最大限に活かしたかったのと、自分がその事業案の分野にあまり詳しくなかったので、他のところでフォローするように意識した。
だんだんと熱が強くなり、1日目の最後には皆がモチベーションが高かったと思う。

インターン2日目

■ チームでつくった新規事業案、チームへの思い入れが強くなる
引っ張るリーダーではなく、皆の得意なところを活かせるように配慮する側にまわった。細かいところまで作っていく中で、どんどん思い入れが強くなっていった。

■ 発表会
プレゼンの最初を担当させてもらった。惹きつける自信があったのと、チームメンバーがそれぞれ担当した方が良いところを知っていたからだった。
結果は6グループ中5位という残念な結果に。

■ 座談会
飲み物や食べ物とともに、インターンの振り返りを行った。
この座談会に参加できて本当に良い学びになった。

メンターとチームメンバーからのフィードバック

■ メンターさんからのFB
「媚びているように感じた」
「小手先が上手いから、最初はそれが心配だった」
「最初惹きつけているのに、それを捨てて、愛される方に持っていってしまっている」
「受験を経験していないというコンプレックスを持っていることが強み」

■ チームメンバーからのFB
「もしhanaが意見を強く通したら、その意見をグループの結論にしていた」


フィードバックへの意味づけ

■ 媚びている = 妥協している(これ以上力を出す必要ないや)
今回妥協できたのは
・ここの会社じゃなくていいや
・そこまで時間かけて準備した案じゃないしいいや
というのがあったから

■ 最初に惹きつける = コミュニティに参加する期待値が高いカード
私ならではの打開力(爆発ではなくて固いのを柔らかくする)
・チームでやるときの柔らかい雰囲気作り
・場の空気を読む

■ 愛される方に持っていっている
これは私のクセ。変わらない、変われない。
なりたいと思っているとなっていると勘違いしている。

得られた気づき

■ 私の強み
・序列化しているのが嫌でたまらないから
「フラットさ」「ポジティブさ」を大切にする
・皆でいいね!と言い合いたいから細かいところまで配慮する
・その場に合った熱量で接する
・素直さ、誠実さで場をほぐす

■ 私の弱み
・こだわりが強すぎる
 →あえて準備しすぎない
・他人の言っている意図をメタに捉えて説明することができない
 →無理にリーダーになろうとしない

就活に活かすために

■ 向いていない会社
・ビジネス色が強すぎる会社
・嘘をつかないといけない会社

■ 向いている会社
・人に役に立っていることを実感できる
・その会社で働く自分を説明できる
・ミッションが明確で、社会的な活動(皆が幸せになったらいいな)をしている

まとめ

どんな場面でも自分を説明する力が求められる。

夏インターンで大切なのはこの3つだと思う。
・フィードバックをもらいにいく
・社員の人や就活の仲間たちと話す
・ふりかえりを書き出す

夏インターンで自分らしく就活する軸を見つけにいこう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?