ピンときたら、電話が繋がる
J-WAVEリスナーです。
特に、日曜の午後は家にいて、TOKIO HOT 100を楽しむのが常。
うっかりドライブデートが日曜日になってしまった時は、16時過ぎぐらいにさりげな~く
「J-WAVEにしていい?」
「お、そうだね。交通情報聞きたいし」
違うんです。今週のトップ10が気になって……ま、いいか。
14時台と16時前ぐらいに、逆電バスターというコーナーがあります。
曲がかかっている間に電話が繋がった数人のうちの一人に番組から電話がかかってきて、クイズに正解すると商品券が当たります。不正解でも好きなCDがプレゼントされます。
何度かかけてみたことはあったのです。でも
「おかけになった電話番号は、ただいま大変混み合っております」
というメッセージしか聞いたことがありませんでした。ラジオ仲間は何回か繋がったことがあると聞きましたが、その人は残念ながら逆電がかかってこなかったそうです。
ある日曜日、16時前のその時間がきました。
充電中のスマホが目に入った時、何かピン💡ときました。
そそくさと電話番号を入力して
「それでは、逆電バスター、スタート!」
スタート!に合わせて発信ボタンを押すと、呼出音なしに繋がりました。
「今日はもっさりオペレーターが”いま何してましたか?”と出ます」
とクリス・ペプラーさんが言った通り、何をしていたか聞かれました。
あとはオペレーターさんに聞かれるがまま、名前や住所、逆電の時の電話番号などを伝え、電話を切って待ちます。
これを1曲の間にやっているわけですが、何人ぐらい繋がっているのでしょうね?2~3人でしょうか?曲が終わり、
「では、お一人に番組から逆電します」
ウチか!
というわけで、無事にクリス・ペプラーさんとお話できたのでした。
当日のゲストと苗字が同じだったので(だから電話がかかってきたのかもしれませんね)
「じゃあ○○さんのCDなんてどう?」と言われて
「いいですね~」
と、もともと好きなアーティストだったので、その方のCDを頂きました。
クイズは外れてしまいましたが、クリスさんはとても優しかったです。
緊張していても、ちゃっかり「サインもください!」と言うのは忘れず、後日、サインの入ったタイムテーブルとCDが送られてきました。
タイムテーブルが紙だった頃
不思議なもので、電話を切った後に手が震えていました。声と本名でわかったラジオ仲間から「本名!」と短いメールが届いていたので、変な声が出ていなかったか聞いたところ、普通だったそうです。
あの時の「ピン💡」は一体なんだったのでしょう。本当に頭の中で、ピン!という音がした感じでした。別に私は、普段からそのようなことがあるわけではありません。
さあ、明日の午後です。ピン!ときたら電話です。
繋がるかもしれませんよ~。
(ラジコの方はタイミングが難しいかもしれません)